223. Windows NT 4.0でFAT32を使う。 フルアクセスできる。    2003.9 目 次

Sys internalsに行き、 FAT32 for Windows NT 4.0 (715KB)からfree softをもらってくる。

後は、実行すればわかるが、絶対にしては行けないことは、これでNTからFAT32が使えるようになったと思って、WindowsNTの起動ドライブをFAT32にすることだ。起動ドライブは以前のままにしておくこと。つまり、FATか、NTFSだ。NTが起動してからでないと、このソフトは有効にはならないからね。

インスタントアクセス; Download FAT32 for Windows NT 4.0 (715KB)

Sys internalsには、この他にもファイルシステム関係のソフトが置いてあるので、インスタントアクセスでダウンロードするだけではなく、一度、見られることをお勧めする。 FAT32 for Windows NT 4.0 はフルアクセスバージョンが無料だが、他はRead-Only以外は有料だ。





224. P2Pの構造、動きの推測 WinMX    2003.10 目 次

WinMXのようなP2P(Peer-to-Peer)はNapsterのようなサーバを持たないという。しかし、WinMXは、最初、一体どこに仲間=peerが居ることをどうやってしるのだろう。仲間と通信するためには相手のアドレスが分からなければならない。あなたが、電話番号をしらずにある特定の性質を持っている仲間にどうやって電話をするかという問題と同じだ。誰でもよければ、アホなスパムメーラのように適当に番号を叩けば良い。しかし、特定の性質を持つ相手、例えば、「34歳の男」に電話をしようとしてもそれはできない。

今の場合、アドレスはIPアドレスだが、パケットにこのアドレスを入れてPCから送り出さないと、最初に受け取ったあなたのISPのルータは、それを送る先がわからない。封筒に住所を書かないでポストにいれてごらん。最初の郵便局でもうその封筒はどこにも配信されない。

適当なIPアドレスを書いて送り出しても、そのIPアドレスの相手が、PCに電源を入れ、かつWinMXを起動していなければそのパケットは受け取られない。IPアドレスはPCを特定する。ポート番号はWinMXを特定する。この2つの組で、あなたのWinMXが送り出したパケットは相手のWinMXに届きP2P通信が成り立つ。

さて、で、あなたのWinMXは最初、誰と通信したらいいかサーバ無しにどうして分かるのだろう。ブロードキャストという手はありえない。マルチキャトもありえない。これが不思議で、少し試してみた。試し方は簡単で、WinMXを起動した時にPCから出て行くパケットを見張っていてログをとれば良い。その見張りには、ファイアウォールを使う。

結果;

'WinMX Application' from your computer wants to connect to Everyones Internet, Inc. [216.127.74.62], port 7950
'WinMX Application' from your computer wants to connect to frontcode.com [66.132.146.48], port 7951
'WinMX Application' from your computer wants to connect to Everyones Internet, Inc.[64.246.1.37], port 7950


となった。

Everyones Internet, Inc.とfrontcode.com (WinMXの開発企業)の7950、7951ポートにアクセスしている。 つまり、適当にアクセスしているのではなく、この2箇所が多分、WinMXに組み込みになっている。そしてこの795xポートが多分、問い合わせポートなのだろう。この後、色々なIPアドレスに通信が始まった。P2Pの面目躍如の動きだ。企業や大学や。。。米国ばかりだ。後は、友達の友達は友達という3段論法で友達の輪が広がっていくのだろう。Gnutella系のP2Pはそのようにしているということだが、上の方法なら、これは必要ない。Everyones Internet, Inc.とfrontcode.comのコンピュータがサーバになっていて、起動しているWinMXを全て知っているからだ。

この方法は、一見、Napsterを思わせる。Everyones Internet, Inc.とfrontcode.com はNapsterのサーバと同じではないか?と。違うのだ。Napsterのサーバは、どの曲がどのIPアドレスにあるかというイエローブックを持っていた。これが著作権侵犯幇助とみなされた。上記2社のPCは、そんなものはもっていないだろう。ただ、WinMXを起動しているPCのIPアドレスを教えるだけなのだ。Chat、IMのサーバと同じだ。WinMXを起動すれば、ここにアクセスするから、ここにあるサーバは誰が今、WinMXを起動しているか知っている。そのIPアドレスの表でも送ってくるのだろう。微塵の違法性もない。なんという悪魔の知恵!いや、RIAAから見るとね。居候はヒステリックで、金の亡者のRIAAは大嫌いだ。

こうして、ある程度友達の輪が分かれば、おもむろに、あなたはこういうデータを持っているかと聞き始める。ここはP2Pだ。サーバなどいない。それが、多分、6699ポートだ。795xポートで友人の輪を作りながら6699ポートで、どんなファイルを持っている?それ送って、じゃ送るよ、というような会話とファイル転送をする。

WinMXの動きは、全くの推測だが、多分、こんなところではなかろうか。

Everyones Internet, Inc. は、QHostsを報ずるhttp://www.zdnet.co.jp/enterprise/0310/03/epn04.htmlにも出てきた。

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fortunecity.comがホスティングしている細工を施したバナーは、IEの脆弱性を利用して、Everyone's Internet(ev1.com)がホスティングしている悪意あるWebサイトへの誘導を行う。QHostsはこのサイトからダウンロードされ、拡散している模様だ。不注意にこれらのサイトにアクセスしたり、ポップアップウィンドウを通じて勝手に誘導されると、PCにトロイの木馬がダウンロードされるおそれがある。
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参考資料;
- WinMX Rule#1: "Where the remote protocol is TCP/IP and where the direction is OUTBOUND and where the remote port is 6699"
- WinMX Rule#2: "Where the remote protocol is TCP/IP and where the direction is OUTBOUND and where the remote port is 7950-7952"

http://www.zdnet.co.jp/products/us/internet/winmx_u.htmlにこうある;
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Ver.3.3
対応OS:Windows 95/98/Me/NT4.0/2000/XP
種別:フリーソフト
作者名:Frontcode Technologies
URL:http://www.frontcode.com/
FTPダウンロード:748KB (Download Now!!)

オンライン上の音楽および各種ファイルを検索
 「WinMX」は、OpenNapおよびNapsterプロトコルベースの複数ネットワークに同時接続できるファイル共有プログラム。これにより、多数の検索結果を得られる。どのようなファイル形式にも対応しており、MP3音声ファイルをはじめ、ビデオや画像ファイルなどもOKだ。マルチウィンドウ形式のインタフェースを備え、チャットやホットリスト機能を利用できる。スパイウェアは含まれていないので、プライバシーに関しても安心だ。
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225.Googleで折角検索したのに、既に存在しないホームページを見る    2003.10   目 次

知りたいことがなかなか出てこない。延々調べた結果、折角、検索で出てきて、やったあと思ったのに、「ページを表示できません」と無情なメッセージが出ることがよくある。あるいは、そのホームページはあるのだが、記事だけ消えているなんていうことも皆、一度は経験したことだろう。

そんな時は、「キャッシュ」をクリックしよう。Googleがその記事を見つけた時にコピーしてもっているのだ。







226.カラープリンタに安いインクを詰め替える その1    2003.10   目 次

カラープリンタに安いインクを詰め替える その2も参照

結論;プリンタを買うのならCanonにしよう。
   インクはInk77;海軍爺様;プリンタ/インク専門サイトで買おう


理由
.なぜなら、Canonは替えインクがあちこちのインク専門メーカから出ていて、誰にでも簡単に数分の一〜二十分の一の価格で手にいれられるから。 そして、簡単に詰め替え得られるからだ。

更に、Ink77が圧倒的に安いからだ。送料575円+代引き300円=875円が余計にかかるが、そんなもの雀どころか、蚊の涙だ。注文して、2日くらいで着く。ほぼ、即日発送している。

Ink77以外でも、大手では、PCマニアなら知らない者はいないELECOMの高めの替えインクでさえ1/3のコストですむ。ELECOMはインク専門メーカから買っているに決まっていて、そこから直接買えば、1/20程度にはなる。100円ショップのキャンドウに行けば5ccで100円/色で売っている。メーカ物の1/5だ。これはキャノンのプリンタなら全部使える(と思ったが実験ではダメ。キャンドウのように古い型のインクは新しい型には使わない方が良い。エレコムは大丈夫だった)

カラー三色もので、1色に付き5CC(3CCかな?)しか入っていないプリンタメーカ製インクは1500円もするが、Elecomのインクは、9ccx3色で1300円だ。Ink77なら75円だ。Elecomの黒は15ccで、800円。実売価格は2割引きは常識。コダマさんとか、ヤマダさんとかにも全機種用は置いてないから注文しよう。首都圏なら、ワットマンには結構おいてある。店にもよるだろう。

というわけで、3倍お得とは書いてあるが、まあ、しょせんはELECOM,そんなに割安感はない。インクなんてせめて1/10くらいにならないとね。しかし、それでも、Canonの物よりは遥かに安い。今日、試しに=人柱として買ってきたのは、

  PIXUS-470PD/450i/320i/MP10/MP5, BJ-S330/S300/S200

用だが、多分、全部の型に使えるよ。黒だけは顔料だから、染料インクを入れると墨汁みたいなちょっと薄くなる場合もある。

.エプソンの替えインクも同じようにElecom以下から多数でているが、エプソンはえげつなくも、インクカートリッジに細工してインクを入れても使えなくしている。で、替えインクを使うためには、リセッタという電子機器を定価1万円、実売2千円出して買って、すこし細工しなければならない。その上、このリセッタ、どこに売っているのか?インターネットでしか基本的には手にはいらないじゃないかな?だから、全然、一般向きじゃない。

.Lexmark、HP(=NEC)などは、プリンタは投げ売りで6000円くらいからあるが、インクが目を剥く高さだから、まるで問題外。替えインクを使うから同じ事じゃないかと思うが違う。替えインクはプリンタメーカのカートリッジを使うが、これが3、4回しかもたない。だから、その都度、メーカのインクを買う必要がある。それが5000円なんて嫌でしょ。

尚、上記のように、替えインクは、3、4回しか使えない。カートリッジ内のスポンジがそれ以上は持たないからだ。だから、3、4回事にプリンタメーカのインクを買うのは避けられない。

補足

超安いインク専門サイト;1500円→75円以下
 海軍爺様;プリンタ/インク専門サイト
 海軍爺様;適合インクタイプ

ほとんどのインクに使える。PIXUSを例にとると、下記;
PIXUS320i / PIXUS MP10
PIXUS455i / PIXUS475PD
PIXUS550i / PIXUS560i
PIXUS850i / PIXUS860i
PIXUS865R / PIXUS MP55
PIXUS50i / PIXUS6100i
PIXUS6500i / MP5
MP360 / MP360
MP370 / MP700
MP730
PIXUS900PD / PIXUS950i
PIXUS990i / PIXUS9100i

1L未満ならこちらのほうがお買い得;(注文しても反応がない。どうも開店休業らしい)
リフインク


カラープリンタのインクってどうしてあんなに高いんだろう。プリンタが安いからインクで儲けようと言う構造になっているからだ。コピー機のトナーと、プリンタのインクは  儲かって笑いが止まらないそうだ。某社社長に直に聞いたから間違いない。独占禁止法抵触をスレスレで迂回して回避している悪徳商法の一種だな(詳しくはここ)。携帯電話と同じ構造だ。本体はただ同様、一度買わせたら通信費で本体費用を回収する。携帯電話は、電話機と通信回線を分けることができない。ドコモの電話機で、どこか安い電話会社の通信回線を使うということはできず、いくら電話代が高くても使わざるをえない。


011d.gif コーヒブレイク
悪徳商法の一種


この記事を書いた翌々日夜(2003.10.24)のニュースによると、LBPカートリッジをサードパーティ(互換器メーカ)が販売するのを妨害したかどでキヤノンに公正取引委員会が手入れに入ったそうだ。全く、いわんことではない。
本当はエプソンの方がエグイんだがね。公正取引委員会には是非、この記事を読んでもらいたいものだ。

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(キヤノンは)エプソンと違い「オリジナルのインク以外は使用しないで下さい」、という態度ではなく、「どのインクでも自由にご使用してください。それが原因で故障してもカートリジホルダー(プリントヘッド)だけ交換してもらえば、すぐ直ります。しかもヘッドは極めて安価に提供します。(居候注;2003.11 キヤノンは既にこのサービスをしていない。プリンタ購入時、ヘッドは別梱包で自分でセットできるのに、別売しておらず修理扱いとなり、8000円という高い修理費を取られる。修理するよりプリンタを買い換えた方が良い)」というかのような姿勢であると思われる。

-- http://www2u.biglobe.ne.jp/~navy77/page007.html より引用

カートリッジの色ごと分離はキャノンはすでにやっていたので、キャノンの方がプリンタに関しては 遙かにユーザーの便宜を第一に考えていたのだという評価が急浮上する。 とくに、カートリッジの中のインク量は外から見えて、ヒジョーに好ましい態度である。 それに反して、エプソンはインクカートリッジにインク詰め替えをICチップで阻止するなど ユーザー・フレンドリーではない。プリンタは良いが、 インクと紙を売ることでユーザーから恒常的にお金を巻き上げている仕組みだ。

-- http://www.geocities.jp/hirai_kjp/printer_refil.html より引用

これが悪名高いICチップです。インク残量を調べるセンサーの外部接点と思っていたのですが、単なるチップに過ぎませんでした。
       中略
 なぜこのようなものが付いているかというと、インクのみを補充しても使えないようにするためです。サードパーティから補充インクなるものが販売されていますが、このICチップ付のカートリッジを採用したことで補充インクは全く使えなくなりました。

-- http://www.urban.ne.jp/home/simtrick/Macintosh/mac23/ より引用


100円均一向け詰替えインク
インク容量を内緒にしているエプさんと違って、5mlとしっかり表示されています。
         ・・・
エプソンもMSDSの日本語版を公開しておりました。しっかし、容量の記載はないんですねぇ。それほど秘密にしたいことなのかぁ?

-- http://refill.ods.org/ より引用

こういう記事を見ていると、エプソンを買ったのは失敗だったなあ。
別にエプソンが優れているから買ったのじゃない。単に、探し疲れた時に、買おうと思っていたキヤノンPIXUS 450iがその店で品切れていただけなのだ。後悔、後悔。インクを使いきったら、キヤノンに買い換えよう。−−−と言う訳で、買って5日後、エプソンのインクが切れたのを機に捨ててしまって、キヤノンのPIXUS450iをコジマさんで9800円で買ってきた。

財布が痛むが、これからインクでもっと痛むよりは遥かにマシだ。このPIXUS、ヤマダさんで10800円出したエプソンCL-760より遥かに優れものなのだ。まあ、定価は、450iの方が高いんだがね。PictBridge機能が付いた455iが出たんで安くなっていたのだ。どう優れているかは、この記事を最後まで読んで、「続く」を見てもらうとしよう。

エプソンのHPにはFAQとして上記チップをつけた事に対する一応の説明があるが、素人騙しだね(素人だって騙せないと思う。他社はそんなアホな事はしていないのだから)。そうでなければエプソンの技術者は、あまりたいした技術を持っていないということだ。

WinWin(ウィンウィン)という言葉が産業界にはある。Winとは勿論、「勝利」だ。それが2個あるということは、売った側も勝利、買った側も勝利、つまり双方がよかったと思うことが、ビジネスにとっては大変重要だと言う企業側の意識を表した言葉であるが、エプソンにはこんな精神はなく、消費者からお金をこそぎ取ることしか頭にないらしい。考えてごらん。高だか、10mlか20mlの色が付いた水がどうやったら1500円もするんだい。原価1円もしていないんじゃないかい。カートリッジ?我々はカートリッジなんぞを買っているんじゃない。キャンディ1つを漆塗りの桐箱に入れて1500円で買うかい。プリンタ商売はそういうことをしているのだ。だからサードパーティが互換インクを売るのを妨げようと言う態度は独占禁止法に抵触していると言っても良いし、企業倫理のかけらもない。

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幸いにして、プリンタはそうではない。プリンタメーカ品でなくてもOKのものもある。例えば、下記のものがあるし、キャンドウのような100円ショップでも、古い機種用(多分チップの載っていない機種)なら売っている。残念ながらダイソーには置いていない。

詰替インク販売元1   詰替インク販売元2   詰替情報   詰替情報ホーム

ここには、インクの詰め替え方も出ているので参考になる。この他、Elecom;エレコム株式会社なども互換インクを出しているから探せば最寄りの店でも手にはいるだろう。但し、キヤノンと古い多分チップの付いていない型のエプソンしかない。昔、エプソンに訴えられたので、実質勝っているのだが、エプソンに手を出すのは懲りたのかもしれない。エプソンは不買運動してあげなくちゃね。エレコムのものは100円ショップ;キャンドウと同じメーカ=株式会社オーエムのものだと思う。エレコムは株式会社オーエムの取引先だからだ。エレコムが自分でインクを作るわけがないからね。

A4の光沢紙は、100円でダイソーが4枚、キャンドウが2枚だ。紙の厚さが違うのかもしれないが、枚数で言えば、とにかくダイソーが安い。ただ、郊外大型店コジマで扱っているシャープドキュメンツプロダクツのようなサードパーティの光沢紙もそんなに高いわけではない。この種のものは100円ショップでもそんなに安くならない。プリンタ屋は自社の紙でないと十分な性能が出ないなどというが、こんなのは嘘である。十分な性能と言う定義不明の言葉の彩だ。自分の目で満足する物を探すのが一番良い。


011d.gifコーヒブレイク
エプソンに訴えられた


特許無効でエプソン実質敗訴 インクカートリッジ販売差し止め訴訟で 【国内記事】 2002年3月28日 09:10 PM 更新

セイコーエプソンが同社インクジェットプリンタ用インクカートリッジに関する特許を侵害されたとして,エレコムなどを相手取り販売・製造の差し止めを求めた裁判で,エレコムは3月28日,エプソンが訴訟を取り下げたため実質的にエレコムが勝訴したと発表した。
     中略
エレコムの発表によると,訴訟では同特許の有効性と,互換カートリッジが同特許権に抵触しているかどうか──が争点になった。エステー産業が特許庁に対し同特許の無効審判を申し立てたところ,特許庁は今年1月,同特許を「新規性がなく無効」として取り消した。

 訴訟の根拠となる特許権が無効となったため,エプソン側が訴訟を取り下げ,エプソンとエステー側もこれを了承した。エレコムは「実質的に勝訴に値する」としている。

   ---  http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0203/28/13.html より引用

エステーも以前、互換カートリッジでエプソンに訴えられたから、その報復だろうが、良くやった。


新しい機種のインクがプリンタ名で出ていなくても、同じインクを探せば使えるだろう。プリンタ毎に異なるインクを開発して作っていては、プリンタの数だけプラントが必要で非経済的なことこの上ない。そういう馬鹿なことは資本主義下にある企業は普通しないからだ。

011d.gifコーヒブレイク
注意; 「同じインクを探せば使えるだろう」は本当?

※ 上記インクカートリッジ以外のものには、本体にICチップが内蔵されてます為、ただインクを補充するだけでは機能しないものがあります。必ず対応されている詰め替えインクをご購入いただけます様、よろしくお願い致します。

   --- http://www.general-jp.com/bp_epson.htm より引用

と言うわけで、インクだけの問題ではない。エプソンの場合、チップのリセッターというものも買わなくちゃいけない機種もある。まあ、エプソンはエグイ商売をしているもんだ。ヤクザ屋さんと良い勝負だね。


これが悪の権化のチップ(CL760用)というか、インク噴射
情報用接点でここに来るパルス情報を記憶しているのだろう。

プリンタは、ここから、今まで出したパルス情報(数だろうね)を読み取り、中に実際にインクが有ろうが無かろうが、ある一定のパルス数になっていたら、インクは空として印刷しない。



おまけ。色と穴の対応(CL760用)。エプソンは、この穴からインクがまともに入らない。

中は隔壁だらけのようだ。だから、インクが入っていかない。まっとうな技術者からみたらアホとしか言い様がない。キヤノンのを見てごらん、単なる空洞だ。立派な物だ。

こんな構造だから、中にインクが半分ほど残っているのに使えない。これは、上のチップとは関係がない。タンクの構造が間抜けだからそうなるのだ。

エプソンがインク量を公開するのを蛇蝎のように嫌うのは、半分も無駄にするインクなど、実は只同然であり、それを何十倍もの価格を付けて売っていることがあからさまにバレることになるからだろう。

下記を読むと、リセッターなど買わなくても、新品のカートリッジを余分に一つもっていれば、それで、プリンタをだませるようなことが書いてある。ただ、これも新しいプリンタではできないように改悪されている。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~navy77/page007.html#1nk77

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他機種のインクが使えそうだといっても、勿論、原則は、メーカが同じである必要はある。色素の他に多少の混ぜものがあるからだ。ピエゾ方式のインクは熱方式には使えない。使えないという意味は、故障するという意味だ。ピエゾ方式はエプソンだけだ。逆に、熱方式のインクは、ピエゾ方式に使えないわけではない。故障はしないようだ。熱方式は、熱で沸騰させてインクを飛ばすからその為の添加物、例えばイソプロピルアルコールがいるが、ピエゾではそんなものは入ってないので熱方式につかえないのではなかろうか。こんなことは、実験以外、しないほうが良い。

こういう話しもあって、キヤノンにエプソンのインクを入れたそうだ。よく平気なものだ。

なお、エコッテのような互換インクメーカは、インクに型名を振っている。例えばエプソンのインクの場合、こうだ;

PM-760C
EB-93/EBk-93/
EP-110/EPY-110/EPC-110/EPM-110/EPLC-110/EPLM-110

CL-750
EB-93/EBk-93/
EP-110/EPY-110/EPC-110/EPM-110

この意味を推測するに、
EB-93/EBk-93/
は黒インク。EB-93は、黒インク3本セット、EBk-93は、1本。BkはBlack、EはEpsonだろうね。

カラーも同じようにして、
EP-110/EPY-110/EPC-110/EPM-110/EPLC-110/EPLM-110

EP-110は、なんらかのセット、
以下は単色
EPY-110 イエロー(Yellow)、黄色
EPC-110 シアン(Cyan)、青
EPM-110 マゼンタ(Magenta)、赤
EPLC-110 ライトシアン(Light Cyan) 明るい青
EPLM-110 ライトマゼンタ(Light Magenta) 明るい赤

同じ型名をもつインクなら使えるわけだ。 どこにも明示的に、CL-750とPM-760C、PM-700C、PM-770Cなどはインク互換とはかいてなくても、これで、PM-760Cの6色インク中CL-750の4色(黒、黄、青、赤)は使える事がわかる。

因みに、PM-740Cは
EB-93/EBk-93/
EP-110/EPY−110/EPC-110/EPM-110/EPYM-110/EPLC-110

で、PM-760Cと一色異なるので、PM-740CとPM-760Cは完全には互換性がないことがわかる。YMって、黄赤かなあ?

100円ショップ(キャンドウ)に置いてある詰め替え用インク;
メーカサイト;株式会社オーエム

キヤノン;
BJ-F300/360/600/610/620/660/660V
 F5000/6100/6200/6600
 F850/860/870/870PP
 900/930/9000/895PD/900i

エプソン;
PM-600C/670C/680C
 700C/750C/770C
 2000C/3000C
PT-100/110WB/
CC-700

尚、CL-700はエプソンのHPでは、CL-750と同じインク。CL-760にも使えそうだが、上記、チップの問題でだめ。2400円のリセッターを買って、チップをresetすれば使えるかも。

CL-700とCL-750はインク互換、更に推論を積み重ねれば、CL-750と、赤、黄、青で互換のPM-740CやPM-760CはCL-700の3色のカラーと黒は完全に同じわけだ。Lightだけは仕方が無い。

キャンドウの700C系は740C、760Cが使えるとは書いていないが、少なくともインクはEP-110系で互換性がある。なのに使えると書いてないのはチップの問題なのだろう。つまりインクは同じだがチップが邪魔して使えないのだ。

但し、お金が余って使い道がない人、絶対音感じゃないが、1600万色を比較無しに、絶対色で見分けられる人は、意味はないが、プリンタメーカ製インクを使おう。気休めにはなる。色に無意味に神経質な人でなければ、実際のところ、もう画質に関する技術は飽和してしまっていて、色も何も差はない。アサヒとキリンの差は、好き嫌いで、良い悪いじゃないようなものだ。

4色インクと、6色、7色インクのサンプル写真を見てもわからないね。パソコン屋のプリンタ売り場にはメーカが見本を出している。「こんなに違う」って書いてあるけど、プリンタ屋が針小棒大に言っているだけ、重箱の隅を突ついているだけだ。こっちのほうが綺麗といったその色は4色インクだったりしてプリンタ屋を悶死させている居候だ。

011d.gifコーヒブレイク
こっちのほうが綺麗といったその色は4色インクだったりして;6色インクと4色インク

光の三原色と同様、色材の三原色というのが有って、3色あれば全ての色が出せる。三色全部混ぜれば黒になる(光の場合、全部混ぜると白になる)。実用的には黒をこんなことして作るのは無駄だし、真っ黒にならんから、別にして、4色。マゼンタというのは赤というか赤紫だが、薄いマゼンタはどうやって作るのだろう。マゼンタなのだから、シアンやイエローを混ぜることはできない。濃いマゼンタ、薄いマゼンタは、インクの量で調整する。インクが多ければ濃いし、少なければ薄い。

新聞のモノクロ写真は、黒インク一色で灰色も出すが、一画素を例えば4x4の桝目にして、16個の枡にインクが全部入っていれば黒。0なら白。その間に14階調の灰色が出きるわけだ。そんなことをしたら枡が見えてしまわないか?見えないくらい小さな枡にするのだね。だから、黒が3点、白が13点なんていうようには見えずに、全体として灰色に人間の目には見えるのだ。新聞は粗いから写真を虫メガネで見れば枡が見えるよ。これが薄い色を作る原理だ。

で、インクの基本量、つまり噴射するインクの粒があまり小さくできなかった時には、この方法だと枡が見えて粒状感として人間には認識される。だから、色を薄くしにくいので、Light、つまり薄いインクを使って6色にして綺麗な発色にしていた。ところが、いまや、2ピコリットルとか、1.5ピコリットルなんて極小のインクを噴射できるようになったので、薄いインクが必要なくなってきた。

ピコというのは10-12のこと。1リットルは10cm角のさいころだ。1ピコリットルは、1/100mm角のさいころ。つまり、10ミクロンのさいころだ。細菌の大きさは、立方体じゃないが、大雑把に言えば、1、2ミクロンだから、10ミクロンのさいころの大きさって、どんなに小さいかが分かるだろう。4色インクでもだからすごく綺麗なのだ。6色とか7色は、現在ではこのために使っているのではない。良く使う、赤とか青を混ぜて出すのではなく最初から用意しておこうというものだ。黒のようにね。混ぜて作った色は、鮮やかさがどうしても劣るからという論理だ。

まあ、元の色に忠実という意味ではインクは多い方がいいにきまっているが、風景写真や人物写真で元の色って、何だかわからんでしょ。実験室で周波数で色を計測しているんじゃないからね。色なんて覚えていられないでしょ。撮影した時の絞りや、CCDやレンズ特性などの部品特性で、もう既に記録された写真は元の色とは違っているし、再生時には、モニターで見たものはモニターの色素の特性でかなり違うしね。電気屋さんにずらりと並んだテレビの色が1台1台全部違っているのは良く見る光景でしょ。プリンタも同じことだ。綺麗、綺麗といっているが、それは作られた色で元の色なんかじゃない。

(本当の)元の色ってなに?色見本を印刷して、印刷結果と比べればある程度分かるだろうけど、それだって照明に影響される。色ってのは、プリントで見る分には反射光の色だから、色見本の印刷されている紙や色素と、プリンタで印刷した紙や色素が同じではないので、厳密にはこの比較も意味がない。端的には、高速道路のオレンジ色の単色光(厳密には2色だったかな?)の中では色はわからんでしょ。太陽光の下ってったって、太陽は何時も一定じゃないし、大気や雲の状態も変わる。というわけで元の色(というのが曖昧なのだが)に必要以上にこだわるのは、周波数という数値で色を見ている科学者以外には無駄なことなのだ。見た目が、自分にとって自然で美しければいいのだ。

「元色に忠実」というのは、デジカメ写真印刷にとっては全くもって無意味なたわごとなのだ。

ここで色の比較をしている


顔料インクと染料インク
だから、本当のところ、プリンタ屋は困って、いまや、顔料と染料でインクに差を付け出した(そんなことより、インクをリーズナブルな価格にしてよ。高が色水の十ml程度に1500円はないわなあ)。顔料は変色しにくいから50年とか、70年とか持つといわれているが、今や酸性紙ばかりだから紙がそんなに持たない。色はもっても、紙がボロボロと崩れるなあ。和紙でもなきゃね、あんな光沢紙ではもたんと思う。是非、紙の耐用年数を書いて欲しいものだ。耐光年数じゃなくてね。そういう所で口を拭って知らん顔の半兵衛を決め込むのはフェアーじゃない。企業倫理に対する感覚が現れるというものだ

顔料ってのは、小麦粉や石膏を水に溶いたようなあんな状態の色素だ。粒が媒体の液体と分離しているから紙の中にしみ込んで広がっていくことはない。だから、顕微鏡でみたらボケが少なく、まあ、くっきりしているし、固体の塊だからそのものが安定した色素なら経年変化が少ない。しかし、色素が安定でもプラスチック(高分子)なんかでコーティングしたら、プラスチックというのは一般に光に敏感だからどうなんだろう。それも見ておかないとね。

それに、クッキリが良い事とは限らない。プリンタ屋の論理=売る側の論理=口車、に乗ってはいけない。ポートレートなどはソフトフォーカスでわざわざ撮るでしょ。その方が女性の可憐さ、柔らかさ、美しさ、それなりさが良くでるからだ。角が立っていれば良いというものじゃない。

対して染料は砂糖を水に溶かしたような溶け方で、媒体の液体に溶け込んでしまっている。粒粒感がない。まあね、ミクロにみれば分子レベルで粒粒だけどね。草木染めをやっている人には分かるが、色の出ていない草木から絞った液体に、灰などのアルカリを加えたりすると綺麗な色が出てくる。化学反応での発色だ。藍なんてのもそうだ。化学レベルの発色ってことは化学レベルで変色するということでもあり、10年とか、20年もたてば色褪せる。

つまりは染料というのは粒が分子レベルの細かさなのだ。で、液体が紙にしみていくと、一緒になって紙の中にしみこんでいくから、どうしても色が広がってしまい顕微鏡レベルではボケる。ボケるけどね、写真を顕微鏡で見るような人は普通の人じゃないので、一般の善男善女にとってはまるで意味がない。色がもっても、紙が持たないし、我々の命も持たないから、顔料は消費者にとってはほとんど意味がない。それよりも電子媒体で、その時々の媒体にコピーし続けて、必要なときだけ紙にプリントしていたほうが遥かに綺麗だし、この方法なら永遠にもつ。紙で長時間もたせようなんて無意味だね。今、世界中の図書館がここ100年ほどの書物が酸性紙ばかりだったものでボロボロと崩れつつあるのに手を焼いているのだ。

もっとも同じ価格なら蓼食う虫も好き好きで顔料を買ってもいいが、居候みたいに何ヶ月に一回かしかプリンタを使わない人間は、噴射の穴が目詰まりしそうで、ちょっと気になる。何度か、染料でさえ目詰まりさせて高いインクをかわされているからなあ。顔料なんて絶対に買わないよ。

初心者向け   その2


インクに関するHP

 プリンタのインク詰め替え作戦
 リフィル(詰め替え)インクについて考えるのページ
 海軍爺様;プリンタ/インク専門サイト
 海軍爺様;適合インクタイプ
 詰め替えインク販売元;エコッテ
 インクの自作HP
 詰め替えインクのHP
 詰め替えインクメーカサイト;株式会社オーエム
 Elecom;エレコム株式会社
 詳細な詰め替え方を紹介したサイト
 PIXUS450i互換インク
 Canonとエプソンのインク

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 Lexmarkのリセッター排除訴訟は敗訴 2003.10.30
世界第2位のプリンタメーカーである米Lexmark Internationalがプリンタ部品メーカーのStatic Control Components(SCC)を相手取り、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)を盾に起こしていた訴訟で、米著作権局は10月28日、SCCを支持する判断を下した。この判断はSCCに対して、Lexmarkの使用済みトナーカートリッジを再利用するためのマイクロチップを販売することを認めるもので、アフターマーケット企業がトナーカートリッジやプリンタを再製品化する目的でソフトを開発することは、DMCAには違反しないとの見解を示す先例を確立するものとなる。
    -- http://www.zdnet.co.jp/news/0310/30/ne00_toner.htmlより

 プリンタトナー訴訟、独禁法問題に発展 2003.3.4
プリンタ用トナーカートリッジをめぐる著作権訴訟が独禁法問題に発展しつつある。

 プリンタ部品メーカーの米Static Control Componentsは3月3日、プリンタメーカーLexmark Internationalを、反トラスト法(米独占禁止法)違反で提訴したことを明らかにした。

 同社は先週末、訴状をノースカロライナ州グリーンズボロの米連邦地裁に提出した。Lexmarkの不正な事業慣行によってビジネスを妨害されたとして1億ドル以上の損害賠償を求めている。
    -- http://www.zdnet.co.jp/news/0303/04/nebt_29.htmlより

 プリンタトナーの“ぼったくり”に警鐘を 2003.2.5
 一見単純そうなある訴訟に、消費者とデジタル時代の市民の権利の今後がかかっている。その訴訟とは、プリンタ大手のLexmark International(こちらが悪玉だ)と小企業Static Control(こちらは善玉)の間で繰り広げられている、Lexmark互換のプリンタサプライの製造権をめぐる戦いだ。

・・・・・・・中略・・・・・・・・

 簡単に言うと、Lexmarkは最近、純正の交換用トナーカートリッジに小さなコンピュータチップを組み込むようになった。このチップがなければプリンタは機能しない。これは、Static Controlのような非純正カートリッジを製造している企業を退けるための措置だ。

 ところがStatic Controlは、独自バージョンのLexmarkチップを開発することでこれに対抗。このチップを使うと、同社のカートリッジを(再び)Lexmark製プリンタで動作させられるようになる。Lexmarkは、チップの知的財産に関わる著作権をStatic Controlに侵害されたとして、12月30日に同社を提訴した(1月10日の記事参照)。

 この訴訟が重要な意味を持つ理由の1つは、プリンタ業界の経済構造にある。この業界のビジネスモデルは、TiVo、携帯電話、それからカミソリと同じ。ハードを市場価格よりも安く(時には原価割れで)売り、「消耗品」(月額利用料、放映時間、カミソリの刃、今回の場合はトナー/インクカートリッジ)で利益を出すという仕組みになっている。

 どうしてプリンタカートリッジがあんなに高いのか、これでお分かりだろう(私の言葉をうのみにせず、ZDNet Shopperにアクセスして自分の目で確認してみるといい。トナーカートリッジは50−100ドル、インクカートリッジは20−50ドルとなっている)。

・・・・・・・中略・・・・・・・・

 私はこのビジネスモデルが気に入らない。1つには、このモデルが市場をゆがめると思っているからだ。プリンタメーカーは最初に安い価格で人々を引き込み、彼らが針にかかったら法外な値段をふっかける。1つ50ドルのOEMインクジェットカートリッジを、ぼったくりだと思わない人がいるだろうか? プリンタがもっと高い、現実的な価格で売られ、サプライ品市場で活発な価格競争が展開された方が、消費者のためになるだろう。

 また環境保護の問題もある。欧州連合(EU)は既に、プリンタカートリッジへのコンピュータチップ搭載を禁止する法案を議決している(12月19日の記事参照)。こうしたチップを使うと、埋め立てゴミになるカートリッジが増えるというのがその理由だ。つまり、このチップは環境汚染につながる恐れがあるということだ。

・・・・・・・中略・・・・・・・・

 Lexmarkがこのやり方で訴訟に勝てば、そのうちあらゆるメーカーが、ライバルを退けるために製品に小さなチップを組み込むようになるだろう。自分が持っている車の製造元からしか部品を買えず、しかも部品の価格はそのメーカーが任意に決める――そんな世の中を想像してみるといい。

 私は、Lexmarkやほかのメーカーが知的所有権を失ってもいいと思っているわけではない。プリンタカートリッジの競争は公平に行われるべきと考えているだけだ。そうなれば、今はハイテクと言うより麻薬の売人が横行している(一度釣った客から延々金を吸い上げる)かのような業界で、いずれ現実的な価格設定に向けた圧力が働くようになるかもしれない。
(注;この赤字の強調は居候による)

 そしてLexmarkの訴訟は、DMCAを修正すべき理由をまた1つ生み出してくれた。今回の件で、同社がしたようなDMCAの想定外の利用法を禁止することに、これまで以上に注意が向けられることになる。
    -- http://www.zdnet.co.jp/news/0302/05/cead_coursey.htmlより


欧州議は、プリンタメーカがユーザに純正インクカートリッジ強制する行為を禁止する。
By Mike Magee: 木曜日 09 1月 2003, 08:26
A RULING PASSED IN THE European Parliament offers hope that printer companies will be prevented from forcing end users to buy their own proprietary cartridges.

    -- http://theinquirer.net/default.aspx?article=6812より





227.インターネットエクスプローラのエラーはマイクロソフトに通知すべきか?    2003.10   目 次

インターネットエクスプローラを使っていると、時々あるいはしょっちゅう、エラーで死んで、その際、「問題が発生したため、Microsoft Internet Explorerを終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。」、「この問題をMicrosoftに報告してください」というメッセージが出る。プライバシーを気にしないなら、「エラー報告を送信する」を押してあげよう。すると、あなたのPCのメモリーダンプがマイクロソフトに送られる。

この図はIP6.0 SP1

メモリーダンプとは、現在のDRAMの中の中身(メモリー)をdump、吐き出すことだ。ダンプカーのダンプだね。だから、あなたが自分の履歴書を書いていたら、それが送られる可能性があるし、写真をみていたらそれが送られる可能性がある。だからマイクロソフトのようなヤクザな企業にプライバシーが漏れる危険を犯してまで協力する必要はサラサラないのだ。勿論、「送信しない」でいい

メモリーダンプの内容の一部


なお、IE5.5 SP2では、こんなことを聞かずに勝手に送ってしまうそうだよ。ヤクザなものだ。


011d.gifコーヒブレイク
メモリーダンプ

真性の計算機屋は、虫取りの最後の手段としてメモリーダンプを行う。プログラムが一体データにどんな操作をしたのか、そもそもプログラム自体がどんな状態になっているのか、場合によっては自分で自分を書き換えてしまっていないか、メモリーダンプの解析は時間がかかるが、思わぬ虫の原因がわかるのである。メモリーダンプの意味は、メモリーの中身を吐き出すことだが、ここから転じて、メモリーの中身をも指す。

 





228.一台のプリンタを他のLAN上のPCから共有する    2003.10   目 次

チップでもないが、意外に分かりにくいことなので、書いておくことにした。
無線LANで使っているPCから印刷するのは、線で繋がっていないので至極気楽だ。

1.プリンタを付けたPC(以下、プリントサーバ)で、プリンタを普通にインストールする。
  普通、既にインストールしてあるね。
2.そのプリンタを他のPC(以下、クライアントPC)でLAN経由で共有できるようにする。

=====================LAN==
  |       |    |
 PC       PC   PC
  |
 プリンタ


 プリントサーバで
  コントロールパネル→プリンタ→インストールしたプリンタを右クリック→共有


3.赤でマークしたところに適切なデータを入れる。

 ・共有する
 ・プリンタ名。自分の好きにしていいが、英字で8文字にしておくのが無難。
  長い名前で、間に空白がある名前にしたら、共有できるのにLAN上の他の
  PCから見えないことがあった。(と言いながら、PIXUS450iは9文字ある。大丈夫だ)
 ・追加ドライバ。プリンタに繋がっているPC(プリントサーバ)のOSと同じ
  OSばかりのPCから共有するのなら必要がないが、異なるOSのPCで共有し
  たい場合、このボタンを押してそのOSのドライバも入れておく。
  例えば、
   -プリントサーバはWindows2000とする。
   -他のLAN上のPCをWindows98とする。
   -当然、Windows2000のドライバーは上記1.で既に入っている。
   -「追加ドライバ」を押し、Windows98を選んでそのドライバーを入れる。
   この時、Windows2000のCD-ROMを入れよ、などと間の抜けたメッセージが
   出るが、Windows2000のCD-ROMじゃなく、Windows98のドライバーが入った
   プリンタ付属のCD-ROMを入れなければならない。
   これで、プリントサーバにWindows98のドライバが入る。

以上で、プリントサーバ側の準備は完了。必要なら、再起動。少なくとも、Windows2000やXPでは再起動は不要。

4.プリントサーバを立ち上げておく。
  クライアントPCで、
 Windows2000の時
  本来、Windows95系と同じはずだと思うのだが、下記Windows95系と同じにしたら4) でプリントサーバにしたPCのアイコンは現れたが、それが展開されずプリンタが現れない。サーバ側のプリンタを右クリックして出てくる「共有」の「セキュリティ」ではeveryoneに許可してあるのだが。。。それで、最後の手段。プリントサーバとクライアントの両PCのログオンユーザ名とパスワードを同じにしたら、4)でプリンタが現れた。しかし、こんな方法では企業内では共有できるわけもなく、どこかおかしいのである。MSのやることは謎だらけだ。

 Windows95/98/Meの時
   1)コントロールパネル→プリンタ→プリンタの追加
   2)ウィザードが出てくるので、それに従う。
   3)ネットワークプリンタにチェックを入れる。
   4)(ネットワークパスなど入れるのは面倒なので)「参照」ボタンを押して、プリントサーバに
    したPCのプリンタを選ぶ。
    ここでは、Flora330の「+」ボタンを押せば、共有されるプリンタが出てくる。

 

5.以上で終わりだが、4.の最後で、プリントサーバからクライアントPCにドライバが送られて来てインストールされるのが分かる。





229.「クラッカーはあなたのPCにどんな「悪さ」ができるのか?」というのんきな記事の危険性    2003.11   目 次

クラッカーはあなたのPCにどんな「悪さ」ができるのか?を読んで安心した読者はちょっと待って欲しい。クラッカー(マスコミではハッカーと誤用されることが多い)に出会うのは、交通事故に出会うような物だ。毎日相当な数の交通事故が起きているのに、我が身に降りかかるまでは他人事で、考えもせず狭い脇道から主要道に自転車で飛び出してくるおばちゃんや、あんちゃんが後を断たない。クラックも同じことなのだ。

以下の問題では、ADSLなどBBの場合、ウィルス問題はダメだが、他は4000円投資してブロードバンドルータを入れるだけで解決される。

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「犯罪的なハッカー(私は「クラッカー」という呼び方の方が好きだが)の特徴が「偏執的でねばり強い若い男性」を指しているとしても、こうした連中のほとんどは個人のコンピュータよりも、大学や政府機関、企業システムといった大きな獲物を狙うだろう。 」
  上記サイトから引用
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愉快犯の連中は、そんなことはお構いない。個人も隙があれば狙うし、そもそもウィルスで襲われたら原理的に無差別攻撃になる。だから安心はできない。

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「「犯罪的なハッカーが、離れた場所からPCをオンにすることは可能か?」というものだ。答えは「ノー」だ。電源を切ったPCはインターネットに接続できないし、脆弱なコンピュータを探しているクラッカーには、オンラインにつながっているマシンしか見えないからだ。 」
  上記サイトから引用
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この誤りは、WOL機能を知らないからだろう。LANケーブルを引っこ抜いておけば良いが、WOL機能がついているPCで、元電源を切っていないものは、インターネットから電源onできる。WOLが安くなったし、ACPIだったかな、あれのおかげで最近のデスクトップPCでは、かなりついている機能だ。'96年のAptivaでさえWORが付いていて、ダイアルアップで電源ONできていた。だから、WOLがオフになっていることを確認しておこう。おまけにAdministratorでLogonされてリモートデスクトップを使われたらなんでもありだ。前にもいったけど、ネットにつなぐPCではadministratorは名前変更しておこう。

繰り返すが、クラッカー遭遇問題は、交通事故遭遇問題と同じなのだ。世間では結構、起きている。小学校時代の同窓生、職場の知人、遠い親戚、ご近所の人達は既に何人も死んでいるだろう。にもかかわらず、大抵の人は想像力の欠如からか、自分には交通事故は起きないと思っているらしい。そう、100年程度の寿命では起きないかもしれない。しかし、一旦、起きたら相当に悲惨なことになることは心に銘記しておくべきだろう。





230.マイクロソフトのWord,Excel,PowerPointの無料ビューア    2003.11   目 次

Wordなどひどいものは使うなと言っても、他のワープロソフトが事実上潰されてしまっているので、.docファイルが送られてくる。最近は、アクロバットの.pdfに変換してくるものも多いが、それでもWordで送られてくるものを読みたい場合、読み専用ソフト(ビューア)がマイクロソフトに置いてある。下記のHPには、LanguageのところにJapaneseは無いが気にせずdownloadをクリックすればいい。English版が落ちてくる。日本語も表示できた。

Word97/2000, Excel97(/2000),PowerPoint97/2000/2002

無料Word97/2000 ビューア(英語サイト)

インストールは簡単で、ダブルクリックして起動したら、OKかYesかnextを押し続ければいいが、一箇所、このような文字で示されない分かりにくい窓が出る。この図で赤でマークしたアイコンをクリック。

無料PowerPoint97/2000/2002 ビューア(日本語サイト)

こちらはダウンロード後、自動でインストールが始まるから、ダウンロードする前に、IE以外のソフトは終了しておくこと。特にウィルスバスタなどは忘れずに。

ファイルをダウンロードだけしたければ、「ダウンロード」というリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選べばいい。

日本語版無料Excel97 ビューア(日本語サイト)



英語版無料Excel97/2000 ビューア(英語サイト)

日本マイクロソフトのサイトのExcelビューアはExcel97までしか対応していない。ここにある英語版は、Excel2000に対応している。使っていないので日本語が表示できるかどうかわからないが、Wordと同じ作りならできる可能性がある。

ただ、Micro$oftは、この種のアプリを自作ではなく買収を重ねて自社にとり込んだので、見掛けは似ていても内部アーキテクチャが異なるから、WordでできたからExcelでもという推論は一般には適用できない。使いたい人は、やってみて。

マイクロソフトのダウンロードサイトの入り口(日本語サイト)

ここから、ダウンロードの参照→Office 2000 のダウンロード→PowerPoint 2000

と言う様に辿って行けば、ビューアに辿りつくこともある。PowerPointはここにあるが、Wordはなぜかここにはない。

米マイクロソフトのOfficeのダウンロードサイトの入り口(英語サイト)

「Next45」という項目をクリックで色々出てくる。

その他、ビューアの場所(英語サイト)





231.クローン携帯とは何か?    2003.11   目 次

2003.11.24横浜の女子中学生がNTTドコモを相手取り、クローン電話機によって使われたメール料金の返却を求めて訴訟を起こしたと東京放送(TBS)で報道された。ドコモの公式見解は、「クローン電話機は存在しない」のだそうだ。ドコモって、昔、出来の悪い連中がNTT本体から追い出されて泣く泣く行った儲からない会社だったのだが、いまや世を時めく企業になっている。優秀になる”素質”のある技術者が就職しているようだが、所詮、昔の出来の悪いDNAを引きずっているので、朱に交われば赤くなるの論理で、素質は発現されず出来の悪い技術者ばかりになってしまったらしい。「クローン電話機は存在しない」などありえない。技術的には、簡単に作ることができる。このニュースでも技術評論家のような人物が作っているところを報道していた。

011d.gifコーヒブレイク

「クローン電話機は存在しない」などありえない


しかし、クローン電話機は普通はすぐに存在がバレる。

80.位置情報とは何か? を読めばわかるが、携帯電話というものは常に電話会社のコンピュータに管理されているのだ。同じ電話番号、IDの電話機が2台もあったらたちまちコンピュータが異常を知らせる。上の事件では、メールしか使われていないところがミソなのだろう。メールを出すだけなら、コンピュータの管理をかいくぐれる可能性がある。出す時だけスイッチを入れる。中央コンピュータに位置を知られる前に、最寄りのサーバがIPアドレスを振るのかもしれない。そこでメールを出してスイッチを切れば、もうメールはサーバが相手に出してくれる。受信も同じことだ。

ドコモがiモードをどういう管理にしているか知らないが、こんな事件が起きるということはお粗末な管理しかしていないのだろう。iモードで繋ぎにきた電話の電話番号を全て中央コンピュータに照会していれば、クローンはたちまち検出できるからだ。そして、そのメールは送信しないようにして、その電話番号の持ち主に電話機を無償で交換する旨、連絡すれば良い。

そういう管理をしているのなら、ドコモは、「クローン電話機は存在しない」などという見え透いた嘘はつかずに、「クローン電話機は製作可能だが、厳しい管理をしているから、事実上使用できない」と胸を張って言えばいいのだ。


家庭に来ている普通の電話は電話番号が全世界で1台しかない。それで、誰の電話か特定できる。携帯電話もシステムとしてはそうだ。システムとしてはということは、設計者はそうしている。だが、同じ電話番号を持つ携帯電話を設計者の意図に反して作ったらどうなるか?

そういうことを考える場合、まず、同じ電話番号とは何かを考えておく必要がある。家庭に来ている固定電話は、電線でNTTの局舎の中の交換機と結びついている。あなたが電話番号を偽造しようとしたとしよう。それって、どうやってするのだろう。電話機そのものには電話番号なんてついていない。あなたの電話番号を決めているのはNTTに置いてある交換機のどの線に配線されているかなのだ。

だから、交換機からあなたの家に繋がっている電話線に他の電線をつなげば電話番号を偽造したということになる。その電話から電話をかければ、その線に繋がっている本来の電話の持ち主に電話料金が課せられる。何のことはない、盗聴のやりかたと同じだ。

では、携帯電話はどうなっているか。携帯電話は細かな点は方式によって違っているが、原理としては電話機そのものが電話番号(正確にはIDだIDentification)をもっていて、電話機の中のICチップに書き込まれているのだ。なにしろ携帯電話は交換機と電線でつながっていないので、交換機にアクセスした時に、その電話機が本物かどうかをどうやって確認できるのかという問題がある。

分かりやすくするために比喩を用いよう。人間だって、どこかに電話して「xxの居候」ですがと名乗ったって、本当に本人かどうか分からない。今、新聞をにぎわせている「オレオレ詐欺」がそれを如実に示している。息子と名乗る男から電話がかかってきて、仕事で失敗したので300万円をxx銀行のxx口座に振り込んで欲しいと言われたら、普通の人は、その電話の主が本当に自分の息子かどうか確認しようとするだろう(って、その前に声や話し方の癖で分かると思うのが普通の人なのだが)。もっとも簡単なのは、じゃ、この母の生年月日を言ってみろ、というものだ。もう少し難しくするには一番上の伯父の嫁さんの名前を言えとでも言えばいい。

電線で「機械的につながっている」という保証のない携帯電話は、携帯電話と交換機の間でこのような本人(というか、本機)確認をしている。なんらかのID番号を使っているわけだ。パスワードといっても言い。合い言葉と言っても同じことだ。これは、電話番号そのものでいいのだが、実際には他の番号を用いている、と思う。

クローンというのは、生物用語だが、「完全に同じ個体」を言う。携帯電話機の場合、このIDが同じ電話機をクローン電話機という。こんなものは本来は存在しないはずである。偽造されなければだが。だが、こんなものを作るのは技術的には簡単だ。携帯電話をなんでもいいから手に入れ、適当な番号を内部のIC書き込んでやればそれで終わりだ。携帯電話会社は、どこに書き込んでいるか秘密にしているが、NTTには前科があって、偽造されないはずのテレカを山のように偽造された。無限に使えるテレカまで現れた。あれも、テレカのどこに金額が書かれているか分からないから平気というのんきな発想だった。

テレカの裏には銀行のカードのような磁気テープが見えない。全面を同じ銀色で塗ってあるから大丈夫、度数がどこに書いてあるかわからない。だから書き換えなど不可能という子供だましの発想であった。度数は使っただけ減らさないといけない。減らすということはテレカを電話機に差し込むと、今の度数を読み込み、電話を終了した時点で減らした度数を書き込んでいるのだ。

東大工学部出身の技術者が山のようにいるNTTより、そこらへんにいるイカレタこそ泥のほうが頭がよくて、テレカの読み書き機が日本中に山のように転がっていることに気がついた。公衆電話だ。その公衆電話を盗んできて、そのテレカ書き込み部を改造して使って何万円もの度数を書き込んだ。NTTのセキュリティはこんなものだ。携帯電話は買うと、暫く待てばその店で電話番号(ID)を付けてくれる。日本中にこういう店が何店あって、その電話番号(ID)を書き込む機械がどれほど紛失しているか調べたら面白い事になるだろう。クローン電話機などテレカと同じでイラン人にだって簡単に偽造できるだろう。

世間には盗聴をテーマにした技術雑誌が出まわっていて、そういうところで暗躍している裏の、まともな技術者になりそこなった4流技術者でさえクローン電話の存在などは知っている。公然の秘密ではなく、公然の事実なのだ。だって、技術的には何でもないことだよ。どういう頭をしたら、存在しないなどと言えるのだろう。技術者の面汚しだ。大本営発表より嘘の度合いが高い。

女子中学生が親に内緒で使ったのだろう、とドコモは言ったそうだ。まあ、イカレタ女子中高生も山ほどいるのは確かだが、今の場合、この娘の親も実験をしている。そういう事実を無視しての「クローン電話機は存在しない」などというマヌケた公式見解などは、象をみながら、これは蟻だと言っているようなものだ。そんなアホを言っている暇があったら、クローンを作れないようにする技術を開発すべきだ。これは偽札と同じで完全な根絶はできないが、1円玉を偽造する馬鹿はいないのと同じで経済性で事実上根絶できるのだ。

クローンの存在を認めてしまうと不払い訴訟の嵐になりそうで恐いのだろうが、そんないい加減な技術を何時までも嘘で固めて使っているべきではない。高い通信料金でボロ儲けしているではないか。それを米国で投資に失敗して減益にしているような余裕があるのなら、まともな技術開発に向けて利用者に還元するのが企業倫理というものである。そのつもりになれば、クローンは天然痘程度には根絶できるのだ。ドコモは、謙虚に事実を確認する企業倫理を身につけるべきで、昔の馬鹿さはそろそろ振り捨てる秋だろう。


この女子中学生は間違いなく、この訴訟に勝つだろう。ドコモは、事実を正視して、猛省すべきである。官僚的な、あるいはどこかの国の道路公団総裁のような嘘で事実を隠蔽すべきではない。





233.外付けUSB2.0ハードディスクケースにビッグドライブ(128GB超)を付ける条件  HDD ビッグドライブ  2003.11   目 次

mpg2録画を始めると、どうにもHDDが足りなくなる。それで、250GBのHDDが2万円(2003.11@秋葉原)程度で買えるようになったので、これを内蔵にしないで、USB2.0接続ケースに入れて外付けにしようと思い立った。

以下に記したことは、まだ未実証で、単に推測だから、そのつもりで。理論的には、下記で合っていると思うが、何しろPCの世界だ。動くはずのものが動かないなんてのは普通にある。相性という言葉で簡単に済まされてしまう。

外付けにするのは、他のPCの内蔵HDDにデータを移動するのが楽だからだ。100Mbpsで、100GBをコピーするのは辛い。Gbitイーサにするのも手だが、よく知られているようにGbitイーサは100Mbpsイーサの10倍のスピードはでないようだ。精々3倍程度。言うまでもなく両方とも、実効速度だ。

ビッグドライブをUSB2.0で付けるにはどんな注意が必要か?

その前に注意。PC周辺機器専業メーカがこういうものを既製品で売っている。その価格が不思議な事に、自作と大して変わらない。面倒だからこれを買おうと思った人は、ちょっと待って欲しい。相当な粗悪品が多いらしいのだ。

メルコの外付け120GバイトのHDD買ったら!参照。

尚、メルコは、極最近、バッファロー Buffaloと社名を変えた。

内蔵する場合の条件はここに書いた

外付けの場合、USB2.0ケースが対応してさえいれば良い。対応しているかどうかは箱に「ビッグドライブ対応」と大書きしてあるのが普通だ。書いてない物は絶対に対応していないよ。

対応と書いてあってさえ、認識さえしないインチキ物もある。NBJ EX35−01 USB2.0Hard Disk Drive。これは、箱にはBigDrive対応とは書いていない。そもそも日本語は全く書いていないので、ショップが日本語でビッグドライブ対応と書いたチラシを貼っていた。

支払い時のショップの注意は、WindowsXP以外ではビッグドライブに対応していませんというものだった。確かに、Windows2000では認識さえしなかった。ショップの言い分は、MSのドライバがXP以外では対応していない、というものだ。だが、実際にNBJ製品ではない、2003年に購入したケースではWin2000で、同じMaxtorの250GBが動いているのだ(CENTURYのビッグドライブ対応、アルミケースのもの(ASC-35U2)。Centuryの他のケースも使ったがこれも2000で使えた)。ドライバーの問題もあるが、チップの問題だろう。2000のドライバで動く優れ物チップもあるということだ。

このケースは2600円とちょっと安いが、説明書は英語だけ、しかもケースの開けかたさえ書いていない最近には珍しい粗悪品であった。2004.9.

OSはWindows98以降(98、98SE、Me、2000、XP)の必要がある。
USBにまともに対応しているのは、98からだからだ。

そういうわけで、Windows95とWindowsNTは問題外。Windows95/OSR2.5?位だったかな、これは一応、USB対応だが保証はない。

USB2.0ケースが対応しているという意味は、そのケースのドライバーが必要な変換をしてくれるという意味だ。だから、BIOSは、つまりM/Bは、つまりはPCは、ビッグドライブに対応している必要ないだろう。なにしろ、USB。BIOSなどは必要としない。ドライバが全てを行う。

USB2.0は拡張用のPCIカードがある。

USB端子がないほど古いPC、あるいはあってもUSB1.1以前で、12Mbpsのものは、このPCIカードを付ければ動きそうなきもするが、さてさて、どんなものか。USB1.1が付いているPCなら、すでにUSBが動いてはいるのだから動きそうだ。しかし、1997年頃のUSB以前のPCに付けたらどうなるだろう。理論的にはWindows98以降を入れて動く。

ただ、HDD用USB2.0ケースには、「MPU;PentiumII 300MHz以上、DRAM128MB以上」などと書いてある物もある。USBはMPU負荷が高いからだろう。ということは書いてないケースでもこの程度のパワーのPCは必要なのだろう。MPU;MMX233、DRAM;64MB、USB1.1のPCに付けたらどうなるか興味は尽きない。

その内、お金と暇ができたらやってみよう。

参考価格@秋葉原 2003/11/下旬

 250GB HDD(Maxtor);約20000円
 3.5インチHDD用USB2.0外付けケース(ビッグドライブ用)3800〜5800円
 USB2.0 拡張PCIカード(USB2.0がオンボードでない場合);約2000円

で締めて、税込み、2.5万円〜3万円。


参考;
232. OS毎のビッグドライブ(128GB超)対応法   2003.11
235. USB接続のビッグドライブ ハードディスクを98年製のビッグドライブ非対応PCに付ける    2004.1




234.カラープリンタに安いインクを詰め替える その2   2003.11   目 次

カラープリンタに安いインクを詰め替える その1も参照

ここでは、PIXUS 450iを例にするが、PIXUS455iも全く同じである。

構造

この写真は、インクタンクを分解した所。

分解といっても、タンクは構造体になっていないので、部分を外していくということはできない。糸ノコで切ると言う荒業である。

左から順に、蓋(ジェットを吹き出すのと反対側)、噴射孔側底(ジェットを吹き出す側)、本体。オレンジ色のものは、買った時に噴射孔を覆っている蓋。

上から見た所。

左の蓋は、プリンタにインクカートリッジをセットしたとき上になる側。外に通ずる針穴が開いているので、インクを入れすぎると、ここから漏れてくるので注意。

左から2つ目の部品は、プリンタにインクカートリッジをセットしたとき下になる側。噴射側の底。噴射孔から5mmくらいのところから切り落としてある。

中に2本 黒っぽく見える直方体はインクを含んだスポンジ。
良く見ると分かると思うが、左側がマゼンタ(赤)。右側がイエロー(黄)。

この2本の縦長のスポンジの上に横置きでシアン(青)があるが、ここでは、抜いてあるので、下の地が見えている。

この上に5mm角くらいの正方形の黒いものがあるが、カートリッジの噴射孔に見えているフィルタ。カートリッジの噴射孔を見ると、見えるもの。シアンのスポンジを抜いたのでこれも取れた。

左から3つ目の部品は、本体。
スポンジが見えている。Π型にスポンジが入っている。上の横棒の所は、シアン。スポンジが抜いてあるので、容器の底が見えている。抜いたスポンジは、その右に置いてある。

本体と、切り取った部分の大きさがかなり違ってみえるが、マクロで撮影したため。

キヤノンのインクカートリッジは、空洞部分とスポンジ部分が半分づつのものが多いように思えるが、この機種は、空洞はまったくない。スポンジだけである。


替え方

詰替情報 

上に詳しい。

準備;インクはどこかにつくと取れないと思ったほうが良い。簡単に取れるようではデジカメの写真を印刷して保存するなんて用には向かないからね。

薄いビニールの手袋をした方が良い。

インクが手についた場合、すぐに台所用、あるいは洗濯用の塩素系漂白剤を倍量に薄めてそれで洗う。ただ、これは強力なアルカリ性だし、塩素だし、手の細胞は息も絶え絶えになる。つまり、荒れる。

色が落ちたら(完全には落ちないだろうから適当に妥協する。でないと、細胞が大量に死ぬ)すぐ大量の水で良く洗う。アルカリで手の蛋白が溶けてぬるぬるになっている。小匙一杯の食酢を直接手に塗って洗う。これはもともと口に入れるものだから、安全。これで中和されてヌルヌルは取れる。あとは、流水でジャブジャブ洗ってハンドクリームでも塗っておこう。

 1.朝刊の30ページくらいの新聞紙を下に敷き、その上に、キッチンペーパか、ティッシュを折り曲げて分厚く敷く。これは、漏れるインクを吸い取るもの。

 2.この上にカートリッジを噴射孔を下にしておき、漏れているインクを吸い取る。

 3.カートリッジを逆さにして噴射孔からインクを1滴づつ入れる。入れ過ぎないよう注意。

幾らでも入るので5CC入れたら、下のピンホールから漏れていた。おまけに、なぜかいくらヘッドクリーニングしてもだめ。カスレるなんてものじゃない。ヘッドが詰まって修理。もっとも入れ過ぎが問題なのではない。


011d.gifコーヒブレイク
ヘッドが詰まって修理

この原因が推測できた。インクジェットプリンタのインクには、水、染料の他に、インクをうまく垂れず、固まらずに噴射するための添加剤が入っている。また熱で噴射させるには、沸点が低い方が電力も節約できるし、いろいろ技術的にもやりやすかろう。沸点降下剤としてイソプロピルアルコール、インクがヘッド先端からみずばなの様にだらしなく垂れないように、そして乾燥しにくいようにグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコールなどを添加している。この三者は、粘りにある液体だ。だから沸点が上昇する。逆にイソプロピルアルコールは、エチルアルコールでわかるように蒸発しやすくサラサラだ。つまり、沸点を上げる/下げる、粘性が大/小の矛盾する添加剤を適当に混ぜ合わせて調整してある。

インクをタンクに入れて、ジャブジャブにしたままヘッドに装着すると、余分なインクがヘッドにジャーと零れて行く。その中にはアルコールが入っていて、相対的(何しろ噴射されるインクはピコリットルだからね0.1ccも漏れたら大洪水だ)に大量にヘッドに零れたインクはそこでアルコールが蒸発する。その結果、大量の染料がそこで析出し、ノズルが詰まるのだろう。
大雨で起きた山崩れの土砂が下水に繋がる土管の中で詰まってしまうようなものだ。
犯人はイソプロピルアルコールだな。




4.インクを入れたら、再度、噴射孔を下にして1、2分置き、余分なインクが下に落ちて、キッチンペーパに吸いとられるのをまつ。この作業は、上記、コーヒブレイクのように極めて重要だ。しないと、ヘッドが詰まるよ。

5.あとは、プリンタに装着してヘッドクリーニングをして、インクがノズルの先にきちんと来るようにしておく。落ち着くまで、何度も印刷とヘッドクリーニングあるいは、ヘッドリフレッシュを繰り返す。居候は、一度でうまくいった。キャノンの場合、カートリッジの構造が簡単なので、エプソンのように入れても出て来ず、かすれるということはほとんどないと思う。


100円ショップ(キャンドウ)に置いてある詰め替え用インク;

キヤノン;
BJ-F300/360/600/610/620/660/660V
 F5000/6100/6200/6600
 F850/860/870/870PP
 900/930/9000/895PD/900i

これに対応するインク名は、BCI-3eシリーズである。

キヤノンMSDS 1参照。


このシリーズに入っている染料以外の物質は、以下のものである;
  イソプロピルアルコール、グリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール

少なくとも、キヤノン製インクにはこれらが入っている。

一方、PIXUS450iのインクであるBCI-24にも同じものが含まれている。


また、エチレングリコール、ジエチレングリコールは入っていないものもあり、差が分からない。恐らく古い型のものだろう。BJCとか、BJ-Fでも初期のもののようだ。つまり改良の結果、エチレングリコール、ジエチレングリコールを加えることになったのではないだろうか。
例;BCI-21Color

011d.gifコーヒブレイク
キヤノンプリンタのシリーズ名

キヤノンは、バブルジェットを開発したからBubble JetからBJと銘打っている。恐らく最初は、カラーであることを強調して、ColorのCを取り、BJC-xxxという型名を使ったのではないか。90年代までのことだろう。だから、BJCは古いのだ。この頃、愛称として、WonderBJを使ってもいた。以上は推測である。こんなこと骨折ってしらべても馬鹿らしいだけだ。

2001/10/2に従来の「WonderBJ」から「PIXUS(ピクサス)」にブランド名を変えると発表。このころ、「BJ F」と「BJ S」の2シリーズに分かれる。「BJ F930」、「BJ S330」のようにだ。「F」は「Foto(photo)」のつもりだろう。つまり写真画質を追求するシリーズで、6色インク。超写真画質・6色インク採用の「Fシリーズ」ということだ。これはエプソンのPMシリ−ズ対抗。「S」は「Speed」だろうね。超高速カラー・4色インク採用の「Sシリーズ」。これは、実用的なHP対抗だ。双方ともに、5pl(ピコリットル)の微細インク粒がジェットとなって飛ぶ。

この頃は、PIXUSは愛称で、「BJ F」などの型名がある。キャンドウのインクはこのころのものだ。 で、「F」と「S」とでは、インクが違うかが問題。

「BJ Fシリーズは専用紙での写真画質を重視しており、・・・黒インクも他の色と同時に利用した時にもなじみやすい染料系の若干濃度が低いものが採用されている。このため,普通紙印刷でカギとなる文字の品質があまり良くない。」

「実用性能を重視したSシリーズに採用されている黒インクは色材として染料ではなく顔料を用いており,濃度が高く滲みの少ない印刷を実現している。」
  -- http://www.zdnet.co.jp/news/special/printer2001/printer_03_04.htmlより。

ということで、「F」のインクは「PIXUS」でも、「S」でも黒以外は使えそうだ。
このチップ冒頭のPIXUS450iの替えインクが、BJ S300と互換になっている理由もわかるだろう。

2003年9月25日
「PIXUS iシリーズ」とスキャナー/コピー/カラープリンターの機能を併せ持つ複合機「PIXUS MPシリーズ」を発表した。ここで、「BJ F/S」がなくなり、「PIXUS xxx」に統一された。とはいえ、インクは4色、6色など色々ある。もっとも、6色の意味も、このころから変わっている。「i」シリーズは、なんと2ピコリットルの超微細インクなので、「F」と「S」の差異が無くなってしまったのだ。薄い色は、超微細インクで出せるからだ。その辺りは、キヤノンとエプソンのインク参照。一言で言えば、青や赤をシアンやマゼンタから合成しないで純色インクを用意しておこうというものだ。

あと、型番の後にくる細かな文字は、MPは上記、多機能機。MultiFunctionなのになぜMP? Rは無線LAN内蔵。Rって、Radio(無線)だろう。PDは、PhotoDirect。カメラ(photo)とプリンタ直結(direct)で印刷できる機能だ。


なお、グリセリンやエチレングリコールは粘性の物質である。グリセリンは、ハンコのスタンプ台に入っている。記念スタンプや、(秘)なんて大きなハンコを押すあれだね。グリセリンが入っていなかったら、すぐにインクが乾燥してしまう。

グリセリンはニトログリセリン=>ダイナマイトの原料としても有名だし、浣腸液でもあるし、脳梗塞の発作の時できる脳浮腫を治めるのに使う重要な医薬でもあるし、乾燥肌をしっとりとさせる化粧品にも使われるし、食品にも使われているという万能の材料だ。

エチレングリコールも良く知られている。自動車の不凍液に入っている。ジエチレングリコールも不凍液と言われているようだが、ネトーとして甘いので、昔、オーストリアのワインメーカが安物の白ワインにこれを入れて、アウスレーゼとか、ベーレンアウスレーゼとかと偽って売ったことがある。日本の某大ワインメーカが純日本製の葡萄だけで作ったワインだと言って売っていたワインが実は、オーストリアからの輸入品と言う偽者で、おまけにこのジエチレングリコール入りのを輸入していたものだから、さすがに嘘を付き通せず、お縄になった。80年代じゃなかったかな。

イソプロピルアルコールはあまりおなじみではないが、沸点を引き下げ、紙へのインクの浸透性を高めるため。

キヤノン詰め替えインクまとめ
下記のものを使うと圧倒的に安い;1500円のインクが75円という適正価格だ
 INK77
 購入HP
 適合インクタイプ一覧

INK77はキヤノンの全てのプリンタに使える。PIXUSを例にとると、下記;
PIXUS320i / PIXUS MP10
PIXUS455i / PIXUS475PD
PIXUS550i / PIXUS560i
PIXUS850i / PIXUS860i
PIXUS865R / PIXUS MP55
PIXUS50i / PIXUS6100i
PIXUS6500i / MP5
MP360 / MP360
MP370 / MP700
MP730
PIXUS900PD / PIXUS950i
PIXUS990i / PIXUS9100i

その他;
ecotte-shop PIXUS450iの詰め替えインク
ecotte-shop PIXUS450iのインク詰め替え方
SanwaPIXUS 450i詰め替えインク
キヤノンMSDS 1
キヤノンMSDS 2
交換ヘッド キヤノンもえげつなくなっていて、ヘッドだけは売っていない。ここで入手できる。
互換カートリッジ入りインク 3割引で売られているキヤノン製インクと同じ価格なので意味はないが、こんなのもある。
インクに関するHP
 プリンタインクを自作する実験
 プリンタのインク詰め替え作戦
 リフィル(詰め替え)インクについて考えるのページ
 インクの自作HP
 詰め替えインクのHP
 詰め替えインクメーカサイト;株式会社オーエム
 Elecom;エレコム株式会社
 詳細な詰め替え方を紹介したサイト
 PIXUS450i互換インク
 ZDnet;Canonとエプソンのインク記事






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