206.HTML文書に別のHTML文書を埋め込む方法  embedding HTML files 2003.5  目 次

このページでは、下記目次は、Javascriptを用いて、外部ファイルから読み込んでいます。
なお、この目次は例です。本物ではありません。目次の各章はクリックしないで下さい。


この直下に目次が現れていない場合、ブラウザのJavaScriptが有効になっていません。


本  文


プロローグ

HTMLファイルの中に、HTMLファイルを埋め込みたい場合がある。画像などは簡単に埋め込めるのに、文の中に、別ファイルにしてある文は埋め込むタグが無い(最近のバージョンは知らないが)。

画像は、

<IMG SRC="./picture/isoro.jpg.....">

で文の中に埋め込めるでしょ。

同じようにして、

<DOC type="text" SRC="./document/embedded.html.....">

というようにしたい訳だが、HTMLの設計をした連中方々は、これが頭に浮かばなかったらしい。

なぜ、こんなことをしたいかという一例を挙げよう;

幾つかのhtmlファイルを作り、その全体の目次を、全部のhtmlファイルの中におきたいことがある。フレームにしたら?フレームは、画面を圧迫するしね。1600x1200の液晶が、99%の普及率になればそれでもいいけど、XGAでは、まだあまりやる気になれない。

JavaScriptで目次だけ別窓にしても画面を圧迫することにかわりはない。同じ窓で、別ファイルの目次をよびだしたら?苦労して重い本文を読み込んだのに、目次を呼んでからもう一度その同じファイルに戻るとまた延々とレンダリングが始まる。ダウンロードが重いのじゃなく、レンダリングが重いんだねえ。3GHzのMPUで、512MBのDDRでも付けて、1万回転でHDDをぶん回せばいいのだけれど、ノートでは重い。まあ、そんなHPを作るのがわるいんだけれど、別に、Webにアップして公開するもんじゃない。一人で使っている分には重くたって勝手でしょ、と思ったんだけれど、苦しむのはやはり自分なんだね。

というわけで、全ファイルに目次を入れたいのだが、ちょっと修正があると、100ファイルを直さなければならない。これは勘弁して欲しい。 比較的、簡単に
<DOC type="text" SRC="./document/embedded.html.....">

みたいなことをできるようにした。

第1章 方法

1.まず、埋め込みたいHTMLファイルを作る。
これは、拡張子をHTMLではなく、txtとする。以下の例では、「toc.txt」だ。
 当然、タグは自分で書けた方がいい。なんたらビルダーとか、かんたらエキスプレスなどのHTML作製ソフトで作った場合、拡張子をtxtに変えて、メモ帳などで読み込み、必要なところだけを抜き出す。だから、タグの意味がわからない人は勉強するか、諦めようね。

 正確を旨とするならば、ここに書くのはHTML文ではない。JavaScriptなのだ。このJavaScriptで、HTML文を<script>タグで呼ばれた位置に書き出している。その為の関数が、document.writeなのだね(正確には関数はdocumentで、メソドがwrite)。で、この関数は与えられた引数(ひきすう)を書き出す。その書き出す引数としてHTML文を食わせるのだね。まあ、こんなことは知らなくてもいいが。どうして、そんな面倒なことするの?って。そりゃ<DOC>タグが無いからだよ。関数の引数としてHTML文を与えるため、普通のHTML文の前後にちょっとだけ余分なものを書かなくてはならない。

2.親のHTMLファイル(本文ネ)で、これを読み込むのは残念ながら
<DOC>タグではなく、<Script>タグである。このSRCで、埋め込みたいファイル(この例では、toc.txt)を指定する。

<script type="text/JavaScript" src="toc.txt"></script>

これだけだ。HTMLファイルを書いている人なら、この意味する所は簡単に推測できるね。

<DOC type="text" SRC="./document/embedded.html.....">

とたいして変わらないでしょ。

これだけのこと。この行に、toc.txtが埋め込まれる(正確さを旨とするならば、埋め込まれるのではなく、上記1.のJavaScriptによって、書き出される)。このtoc.txtの中は、HTMLで書く。ただし、ちょっとだけ工夫はいる。全然、難しくはない。「""」と「+」を頭に付ける程度だ。下記3.参照。

3.埋め込まれるファイルの書き方

HTMLを生で書くわけにはいかない。スクリプトで埋め込むのだから、スクリプトで使うDocument関数に食わせる書き方にする必要がある。

  document.write
   (
    "<FONT size=5>目  次</FONT><BR>"
    + "<A href='#prolog'>プロローグ</A>"
   );

というように書く。

 ・document.write();  の()で囲まれた部分に埋め込まれるHTML文書を書く。
  蛇足だけれど、document.write(); は、実際には、()内が複数行になるから下のようになる。「;」を忘れないこと。

   document.write(


          );


  その書き方は以下;
 ・1行は「""」で囲む。 例;"<B>本文</B>"
 ・2行目以降には「+」で、前の行に続いているということを示しておく。
  つまり、「+"〜"」という形になる。
 ・HTML中の本来「"」で書いている部分は「'」で書く。
 ・「""」で囲まれた中で改行(Enter)すると、ブラウザが読み込み時にエラーになる。
  これはよくやるエラーだから気をつけること。

こんなところかな。

第2章 例

まず、下から実例をダウンロードして、適当なフォルダーに置き、main.htm をダブルクリックする。それで、この項の冒頭のような「目次」が冒頭に現れていればJavaScriptは動いている。

例のダウンロード;4KB強、ZIP圧縮

toc.txt の中を色々変えて試してみる。うまく行けば、自分のファイルで実行しよう。

例のmain.htm、1st.htm、2nd.htmと、toc.txtをメモ帳で見ていただきたい。とっても簡単である。

この例では、main.htm、1st.htm、2nd.htmに、toc.txtを埋め込んである。


以上、簡単に例でまとめてみると、以下のようになる。

行数
通常のHTML記法
埋め込みHTML記法
1行だけの埋め込み <FONT size =4 color="#FF0000">目次</FONT><BR> document.write(
  "<FONT size =4 color='#FF0000'>目次</FONT><BR>"
           );
複数行の埋め込み <FONT size =4 color="#FF0000">目次</FONT><BR>
<FONT size =3 color="#FF0000"><A HREF="1st.htm">第1章</A></FONT><BR>
document.write(
  "<FONT size =4 color='#FF0000'>目次</FONT><BR>"
  +"<FONT size =3 color='#FF0000'><A HREF='1st.htm'>第1章</A></FONT><BR>"
           );

注意;
 ・「""」の中では、見栄えが悪くても、絶対に改行(Enter)しないこと。


 ・埋め込まれるHTMLテキスト(document.write();内に書くHTML)の中のダブルクォーテイション「"」は、シングルクォーテイション「'」で書く事。
JavaScriptの引用が「"」なので、HTMLの「"」と区別するためです。同梱の「toc.txt」を見れば分かると思う。

 例
 document.write
  (
   "<A href='1st.htm'>第1章</A>"
  );

 document.writeの内容を指定している「"」と、"<A></A>"の内容、つまりURLを指定している「'」を区別するため。
普通は、Aタグは「"」でURLを指定しているでしょ。




エピローグ

参考文献;

PokochanHTML Web Site; JavaScriptの記述方法

とほほのJavaScriptリファレンス

2003.5.25 居候.




207.USBドライバのトラブル;  IRQ共有、USBドライバのアンインストールの方法など  USB インストール トラブル 2003.5  目 次



USB1.1のTVチューナ/ビデオレコーダ(MPEG2)を手に入れた。大昔のものに比べて圧倒的に画質がよくなっている。

が、このインストールがまた、一騒動である。

011d.gif コーヒブレイク
PCとテレビ


USB1.1でTVをモニタに映すということは、UBS1.1デバイスとPC本体の間は、mpeg2で圧縮された信号が走るということになる。生のキャプチャ画像は送れない。ちょっと計算すれば分かるが、TVというものは525本の走査線で描画している。つまり、大雑把に言えば、縦525点だ。実際にはTVはオーバスキャンといって、ブラウン管の外側から既に描画しているので、525本がブラウン管に映っているわけではない。ざっと、VGA程度と思えばよい。つまり、640x480=約30万(300K)画素だ。で、1画素はRGB(Red,Green,Blue)の3原色で構成され、1色につき1バイト(つまり256段階の色の強さ;R=255,G=0,B=0なら純赤の、しかも最高に明るい赤だ)だから、1画面=300Kx3Byte=900KB=約1MB。TVは1秒に30画面だから、結局、1秒分の映像の為に、30MB転送しなければならない。USB1.1は理論速度12Mbpsだから、1.5MB/秒。実効速度は、半分の700KB/程度だろう。

とても、30MB/secでは送れない。mpeg2は、4Mbpsくらいで標準的画質とされる。つまり、500KB/秒程度に圧縮できて、USB1.1の実効速度で、まあまあ送れるということだ。昔のものはこんなmpegハードウェアエンコーダなど積んでいないので、アナログレベルで、VGAとモニタの間に分岐をいれ、TV出力をもぐりこますオーバレイということをやっていた。アナログレベルだからデジタルのような不安定さはなかった。デジタルという技術はまだ半世紀くらいしか歴史がないから全然枯れておらず、本当に不安定なものだ(PC使っていると、わかるね。こんな物、金とって売るような製品かいなと言いたくなる。ベータだぜってネ)。大型計算機の時代には、定期保守の後には必ず、一度は落ちたものだ。何のための保守だ(メーカを儲けさせるためですがね)、保守なんてしなくていい(と言われてもメーカは困るんですよ)とユーザは文句をいったものである。


PCを起動してUSBを挿す。ドライバインストールのウィザードが出てきて。無事終了。MPEG2のデコーダアプリが付属で付いている。TV画面を出したり、録画したりするアプリだ。インストールして起動すると、以下のようなメッセージが出る。

  Failed to create TV window. Another application may be using the driver.
  TVウィンドウを作れませんでした。多分、他のアプリがこのドライバーを使っています。

この意味不明のエラーメッセージををじっくり考えておくと、間抜けなプログラマが何を考えて、どういうプログラミングをしているか、今後の(USB)機器のインストールの失敗の際の対処の仕方に良い指針ができる。

今の場合、

  1.ユーザレベルで他のアプリは一切動いていない。(起動させていない)
  2.他のアプリが動いていたとしても、他人(このUSB−TV)のドライバなど使うはずがない。

これが常識的な判断である。このエラーメッセージがアホなのだ。

マニュアルを読むと、PCIバスバージョンの同じ機器もあり、そちらの説明も書いてある。要するにPCI/USBの2機種を1冊のマニュアルにしてあるのだ。それで、PCIの説明を読むと、こんなことが書いてある。  

 1)IRQ共有している場合は動かない
 2)動かない場合、PCIバスに差してある全部のカードを抜き取り、
  TVカードだけを差して、動くまで、スロットを色々変えて試せ

これは、何を言っているかというと、1)は、このドライバは、レベルセンスに対応していないということだ。IRQというのは、機器のIDのようなもので、CPUに私はこういうものですが、ちょっと私の仕事をしてくださいなと割り込む為のID付き許可証とでも考えておこう。で、昔は、IRQは15個しかなかった(どこかに16個と書いたが、最初8個、後から8個追加した時に、この2つを繋ぐためにIRQ2を使っているから実質15個)。だから最大15個の外部機器しかPCにはつけられなかった。15個もつけないから十分だよなどとは考えないように。そもそもマザーボードがほとんどを使ってしまっている。システムタイマ、割り込みコントローラ、キーボード、マウス、フロッピ、数値計算モジュール、リアルタイム クロック、IDEコントローラなどなど。ユーザに残された物は数個しかない。デバイスマネージャでコンピュータのプロパティを見てごらん。

011d.gifコーヒブレイク
割り込み

歴史的理由で、こういう名を使っているが、今では「割り込み」というより、外部機器からCPU(MPU)への「業務実行依頼」、「外注依頼」と言った方が分かりやすい。外部機器から何かデータをDRAMやHDDに送ったりする為にMPUに、「今から送るけど良い?」とお伺いを立てることを「割り込み」という。MPUは、別に外部機器だけの為に有るわけではない。たとえば、WAVデータをMP3に変換する為に必死に難しい計算をしているかもしれない。そこに、メールを出そうとしてキーボードからあなたが何か入力したら、キーボードは「ちょっとMPUさん、今、データが来たからそちらへ送っていい?」と割り込むわけだ。PCのように外部機器中心の使い方になっていると割り込みばかりで、むしろ割り込みが中心的位置にいる。

それで、PCIバスができた時に、IRQの共有という方式が実装された。簡単に言えば、もう1個サブIDをつけるということだ。この方式をレベルセンスというらしい。ISAなどの古代のバスはエッヂトリガ方式だから共有などできなかった。Windowsがその機能を、95で超不完全に実装、98になってやっと多少稼動して、IRQ不足に悩まされることが無くなった。

で、まあ、共有すれば当然、共有しているどちらの割り込み要求かを区別しなければならない分ちょっと遅くなる。動画のような大容量リアルタイム転送を必要とする機器はこれを嫌う。コマ落ちしたり音が途切れたりする原因になるからね。で、問題は、嫌うということと、ドライバをレベルセンスをサポートして書いておかないといこととは違うということだ。嫌だけど、でもレベルセンスをきちんとサポートしてドライバを書いておけば、共有していても、動く。でもそういう使い方ではコマ落ちするかもしれないよ、ということで済む。

ところが手を抜いて、レベルセンスをサポートしない。サブIDを使わないで、IRQだけで割り込み要求をするドライバを書くとどういうことになるか。IRQ 10で割り込み要求をCPUに発行したとしよう。このIRQは共有されているとする。この時、サブIDを発行していないので、CPUは、IRQ 10を使っているうちのどの機器からの要求なのかわからないので、10は既に使われていると返事をする。これが、

  Failed to create TV window.Another application may be using the driver.
  TVウィンドウを作れませんでした。多分、他のアプリがドライバーを使っています。

ということなのだろう。

正確に言えば、「ドライバ」を使っているのではなく、「IRQ」を使っているのだ。このエラーメッセージを書いたプログラマがアホなのだ。もっとも、そもそも、上のようなドライバを書くのがアホなのだから、アホ2だ。(--#)。おかげで2日休みを潰した。

で、さらに厄介なことに、PnPで割り振られたIRQは、Windowsから変えられないマザーボードがある。これはハードワイアードhard-wiredといって、IRQとPCIスロットが針金で直に結線されているようなものだからだ。詳しくはここ

だから、上記の、

 2)動かない場合、PCIバスに差してある全部のカードを抜き取り、
  TVカードだけを差して、動くまで、スロットを色々変えて試せ

ということになり、配線が他のカードとIRQ共有しないスロットを試行錯誤で探せというアホなことをやらされる。こんなことは善良な一般市民がするはずがない。マニア(狂人)とか、廃人とか呼ばれる変わり者(居候は、パワーユーザね)しかしないような事を要求する物が平然と一般に市販されているのだ。「物理学よ、形而上学を警戒せよ」、という警句があるが、「一般市民よ、PCを警戒せよ」だね。これで、販売店は、返品に応じるだろうか?「そりゃ、あなたのPCかあなたの腕が悪いんでしょ」といわれたら、大抵の人はグウの音もでまい。

さて、さらに悪いことに、上記のやり方では、絶対に解決しない場合が存在する。場合によっては、今まで使っていたイーサネットカードを諦めるしかない。TV専用PCと化すかもしれない。

USBの場合

以上が、PCIの場合だが、USBではもっと悲劇的な事態が起きる可能性がある。

USBバスはUSBコントローラを介してPCIバスにつながっている。これは一つIRQを使う。USB−TV機器から、例えば映像の転送のための割り込み要求を発行すると(つまり、今から映像データを送るから受け取ってねとCPUに依頼する)、このIRQが使われる。ところが、USBはなぜか、他の機器とIRQ共有していて、これをWindowsから変えることができない。で、共有の相手がAGPだったりというありがちなことになっている。PCIカードの場合、スロットを変えることによりINT−IRQルーティングの具合を変えて共有を逃れることができる可能性があるが、USBはオンボードだから動かすなんてことはできない。AGPと針金でハンダ付けで結線され、IRQ共有していたら万事窮すである。共有相手がイーサならネットは諦めてはずすこともできるが、ビデオカードでは、外したら表示ができないじゃないかい。オンボードだったらもっと悲劇だ。上に書いたようなレベルセンスをサポートしないPCI用の手抜きドライバを流用したのだろうから、USBでは、かくして梃子でも動かないマザー続出だろう。

で、仕方ないので、メーカというか輸入元のHPにいったら、なぜか、というか、案の定というか、USB用ベータのドライバが出ていた。ベータということは、完成品ではない。何が起きても知らんよというわけだ。まあ、どうせPCはみんなベータ;βだ。このドライバ、レベルセンスをサポートして不良品のUSB版に対応したものだろう。

011d.gifコーヒブレイク
ベータ;β

新製品を開発した時、まず自社内部でテストをする。これをアルファテストという。アルファ版なんてのは、やっと一通りできて、開発者自身がざっとテストをした程度の物だ。恥ずかしくてとても自社外には出せないというレベル。なぜ、こんなことをするか?開発者が自分の思い込みで設計/テストしたものなんてのは大抵は碌でもないものでしかない。それで、できるだけ多くの人に使ってもらい、エラー出しをしてもらうためだ。自社内のアルファテストをクリアしたら、より多くの人に使ってもらうために、自社外に出す。MSのOSのベータ版は知っているね。自社外のモニターなどに使ってもらうテストがベータテスト、その為のバージョンがベータ版だ。


  Failed to create TV window.Another application may be using the driver.
  TVウィンドウを作れませんでした。多分、他のアプリがドライバーを使っています。

のような、OSレベル、ソフトレベルの不具合のようなメッセージが、実際にはハードレベルに無限に近い不具合なのだという事件でした。



USBドライバのアンインストールの方法

これが案外分かりにくい。普通の機器は、デバイスマネージャに表示されているので、それを消せばよい。USB機器ドライバの場合、機器をUSBに差さないとこのドライバが表示されないので、無い物は消せない。電源をいれ、使用する状態にすると表示されるのでそこを消そう。


2003.5.31 居候.






208.デジカメ購入時の注意点 2003.6 目 次

http://drisoro.hp.infoseek.co.jp/life/life004.htm#46にデジカメ購入時のポイントを書いたが、もっと気をつけないといけない点がある。どう考えても設計ミスの製品が平然と売られているのだ。

居候は、CanonF1(これは名機である。もう、こんな精巧なカメラは内では作れませんとCanonの人に言われたので、永久保存版にしている。あと50年もしたら、なんでも鑑定団にだそう)以来のカメラマニアなのだが、その経験から言っても、まともな技術者として言っても、富士フィルムのこの言い分は明らかにおかしい。

FinePixだって、30万画素の時代のコンパクトデジカメではこんなことは起きていなかった。A202が、設計ミスなのである。PCに写真を入れてみて吃驚仰天である。もう二度と撮れない写真であるが、シャボン玉のような泡が画面一杯にでていたのである。

画面全体が汚く見えるのは、細かな泡である。肩先に大きな泡が見えているが、これが顔面から天井、画面の大きな部分に広がっている。

これは、カメラの仕様だから仕方ない、で済ませるものではない。明らかな設計ミスでリコールすべきものである。

それを平然と上記にようなホームページで当たり前の現象ですよと、広告しているのは余りに利用者を馬鹿にしているとしか言いようがない。

この現象は以下のようにして起きる。

下図、左側は、まともな設計によるカメラである。レンズとストロボの位置、ストロボの光軸をうまく設計して、ストロボの光が、カメラ直前のほこりに反射しても、レンズに入ってこないように設計したものである。被写体の直前にあるほこりの反射光は、勿論、レンズに入るが微細なほこりの反射光であるから、2、3mも離れたら、もう見えないから大丈夫なのである。このほこりの反射光は明らかにレンズ直前のほこりによるものだろう。そんな反射光をレンズが受けてしまうようなレンズとストロボの位置(ストロボの反対側はガラ空きだ。もっとそちらにレンズもってくる設計にすべきなのだ。こんなことはカメラのイロハではないか。どんな素人さんが設計しているのだろう)および、光軸の設計をしたのがミスなのである。

下図、右側の絵は、ほこりの反射光がレンズに入っている図だが、ほこりの位置は実際にはこんなに遠くはない。目にも見えていないほこりの極微弱な反射光が写るには、相当、近距離にあるほこりであるはずである。

このカメラ、修理にだしたら、上記HPのコピーを付けて、故障個所無し、として戻ってきた。

以下、引用;

対策
・周りをできるだけ明るくして、ストロボを使用しないで撮影する。
・ストロボが本体より切り離せるのであれば、距離を離して撮影する。
・塵や埃の少ない場所で撮影する。

−− http://www.fujifilm.co.jp/faq/dmg/halation.html より引用。

こういう対策は不可能であり、購入者を馬鹿にしきっているとしか言い様が無い。

・カメラの価格はストロボの価格も折り込んで付いているし、購入してある。それを使うな?!
・「ストロボが本体より切り離せるのであれば」と他人事のような書き方をしているが、FinePixA202では、そんなことはできない。
・塵や埃の少ない場所で撮影する。
一般人が撮影する場所のどこにそんな所があるのか教えて欲しい物だ。 半導体工場などの無塵室ででも撮影しよというのだろうか。





209.ATXの電源が入らない時は   2003.6 目 次

ATXになって、自作PCでは、ATXの電源が入らないという話しは、実に良く聞く。

居候の廻りでも、結構居る。今まで、OSインストールの経験なし、メーカ品に拡張カードを入れた経験無し、ショップのキットを組みたてた経験無し、DOS?何それ?って言うまっさらな初心者が、何を思ったのか部品を買い集めてPCを組みたてたが、いきなり電源が入らない。どうしたら良いでしょうかという問い合わせを結構受ける。

そういう質問には、電話では答えない事にしている。その代わりに、本を買って勉強することから始めようねと勧めている。携帯から固定電話にこんな質問をされても、何も分からないばかりか、馬鹿高い携帯電話料金をはらうことになる。それより、¥2、800也の「PCの組み立て方」なんて本を買った方が安いし、確実だからだ。

それにしてもATXの実装の酷さには目に余る物がある。5流メーカ乱立の行きつくところなのだろう。居候の周りには、数えたことはないが、多分十数台のATXのPCが転がっている。IBMやIntelの96年頃のATX以前のproto-ATXとでも言うべき規格のマザーから、最新のマザーも含めてであるが、これらのマザーで問題が起きたことは一度もない。すべて、上記の大企業のお墨付き入りのマザーである。

で、最近、久し振りに、というか、5年ぶりに台湾の怪しげではない、恐らく、上記大企業に卸しているようなマザーメーカの、でも大企業のお墨付きはない(つまりOEMではない)、そのメーカの名前で出しているマザーを買ったというか、ショップ物のキットを買った。これで酷い目に会った。(後述)

部品を一点づつ集めて作るのは実は好きではない。何の役にも立たない苦労が多いからである。そこでトラブルに会って、大汗掻いて解決しても、「部品集めて作るのは苦労する」ということが分かったという程度の役にしか立たない。そういう苦労はしたくはないからである。


ATX電源の不安定な理由
なぜ、ATX電源は入らなかったり、不安定なのだろう。つまるところ5流企業の製品だからとしか言い様がないのである。が、まあ、少し言い古されている考えられる原因を挙げてみよう;

まず、構造を考えてみる;
ATX電源は、OSから電源断、WOLで電源投入が可能

1.ということは、電源を切っても、監視回路は生きていて電気を食っている。
2.電源スイッチはソフトスイッチで、機械で接点がつながるスイッチではない。
3.ソフトスイッチというのは変な表現だが、そのスイッチの接点に目的とする
 電流が流れているわけではなく、接点を繋ぐための信号を送るスイッチなのだ。
 これでも、分からんね^^;;
 ブートみたいなものと言えば、分かる?OSを起動するのに、まずBIOSが起動して、というあれ。
4.ということは、ケース前面のスイッチを押すと、ちょっとした回路が繋がり、マザーにその信号が行く。マザーはその信号を受け取ると、電源のスイッチをいれるわけだ。
5.だから、切る時には、WindowsのようなOSが、マザーに電源断の信号を出せば、マザーはそれで電源のスイッチを切る。
6.電源を入れる場合、OSが動いていないので、OSからは入れられない。それであなたが手でスイッチを押しているのだが、WOLとかWORとかいう機能のNICやモデムは、電源投入信号を出す機能がある。だから、電源投入信号をその機能を持つNICやモデムに送ればLAN上やインターネット上の他のPCから電源投入できる。

ということは、それらのNICやモデムも電源断とはいえ、実は少しだけ電流が流れていて、切れてはいないのだ。NICをハブに繋げば分かるが、ハブのそのポートのLEDが接続を示す点灯のままになる。もちろんコンセントを引っこ抜けば切れるよ。そういうハードスイッチを切るようなことではなく、ソフトスイッチで切れば、メイン電流は流れていないが、最低限必要な電気はながれている。テレビの予熱みたいなものだ。


さてと、こういう仕様は、別に難しいことでもなんでもない。やれば済むことなのだ。でも、多少の仕掛けが要る。

1.ケースの電源スイッチは、ATと違い、電源に直接繋がっていない。マザーに繋がっている。
2.マザーから電源をコントロールするための信号線が電源に繋がっている。

仕掛けと言ってもこれだけなのだ。

電源が入らない本当の原因

で、Webを見ると、電源の入らない場合のありがちな誤りとして、

1.マザーと電源を結ぶコントロール線を接続していない。
2.なぜかしらないが、マザーをケースにショートさせる。

が挙げられているが、こんな失敗、本当にするの?
まあ、少なくともこのHPの読者はしないでしょ?

だから、電源が入らない本当の原因はこんなところにあるのじゃないのだよ、きっと。

http://www.tcn.ne.jp/~sasaki/diary3.html に面白い事が書いてある。以下、引用;

しばらくして、電源BOXのスイッチをONにしてみた。
ん・・・?勝手に電源が入らないぞ??
フロントパネルのPOWERスイッチを押してみた。
カッチとモニターがONになりBIOSが映っているではないか!!!!!
やったぜ!!!しかし変な現象だな???と思いながらもWin98の画面を眺めていた。
後でFICの日本語ページの存在を知りSD-11のBIOSページに行ってみると
Nc606の項目に私が遭遇した現象の記事があり対応法まで載っていた。
その記事には電源を切りジャンパーをCMOSクリアの位置に設定し電源を抜き
2,3分してから起動するようにと書かれていた。
知らなかった私がバカなのだが、さっきのドキドキはなんだったのだ〜

 −−引用終わり

http://www.gigabyte.co.jp/faq/faq.htm → 一般のトラブルシューティング → A. 電源をオンにしても画面が映らない場合、

にも似たような記載が劣悪な日本語−−多分、生の機械翻訳+ちょっとだけ手を入れた−−で書いてある。

この引用の方は謙虚な人らしく、「知らなかった私がバカなの」と言っておられるが、そうではない。

「こんなM/Bを作った、似非技術者が馬鹿なのだ」


このHPに書かれているチップスは、仕様が明確になっていて、その仕様上でトラブルことが分かっているものが多い。これは、仕様が馬鹿ではあっても、実装のせいではない。しかし、この電源の問題は明らかに実装の問題であり、欠陥商品なのだ。

どんな現象が居候PCで起きたかというと、

1.コンセントにプラグを入れて、ケース前面の電源スイッチ入り。これでPCは起動する。

2.Windows2000から、電源を切る。そして、10秒まって、電源スイッチを入れる。
  これで、電源が入らない。ファンは廻っているが、M/B通電を示すLEDは消えたまま。当然起動しない。

3.電源スイッチを5、6秒長押しして、あるいはコンセントを引っこ抜いて電源を切る。
  そのまま、30分ほど放置して、1.に戻ると、なんと、正常に起動する。

2’.Windowsから電源を切らずに、再起動すると、起動するときと、起動しない時がある。
  つまり、電源が落ち、ファンは廻っているが、M/B通電を示すLEDは消えたまま。当然起動しない。


こんなのは、明らかに、欠陥商品なので交換なのだが、ここで、悩む人もいるのではないだろうか。 ATX電源がおかしい挙動をしている時は、悩んでも解決しない。即、ショップに駆け込もう。
素人療法でいじると、保証が効かなくなる。


上のよう、「30分放置すると」などの時間ファクタが有るときは、キャパシタ(コンデンサーとも言う。昔はコンデンサだったが、何時からかキャパシタというようになった。同じ物だが、意味が微妙に違う。コンデンサは蓄電器、キャパシタは容量。機能のどこに着目するかの命名のちがい。電子回路ではキャパシタの方がピンと来る)が怪しい。

どうも、ATXでは電解コンデンサが、制御廻りに使われていて、(といっても、ATでも使われているはずだが)それがATとは微妙に違う役割があり、そのせいでうまく動かないらしいのだ。ATXでは負荷をかけないと起動しないというのもこの辺りの関係でではなかろうか。で、その辺りは電子回路というより、多分(というのは、設計図などみていないので)電気回路なので、電子回路屋さんには、コンデンサのまともな使い方が分からないのかもしれない。





210.ショップ物のPC特徴   2003.6 目 次

ショップ物PCは、秋葉原に何店舗も抱えている大手のPC販売店なら大抵やっている。Sofmap,TwoTop,Faith,クレバリー,アプライドなど。何故か大手のT-zoneはやっていないか、力を入れているようには見えない。この他にも中小のショップがやっている。これらのショップものにはその店の力が込められているので、普通は買って損はない。

大手なら、工場で稼動試験がされているので、簡単に出るような初期不良などはまずないと言って良い。工場を持たない中小なら、店の一角でお兄さんがOSを入れて試験をしている。この試験用のOSが入ったまま売っているところもあるが、喜んでは行けない。あくまで試験用なので、色々な必須dllなどが抜けているから使い物にはならない。しかし、OSが動いているところを見るのは安心だ。

上の大手物も、HDDなどは真ッ更に見えるけれども、OSを入れた稼動試験をした後、パーテションを開放してあるらしい。色々な機能試験と、エージングaging(age+ing)と呼ばれる連続稼動試験をするということだ。新品というものは、動くかどうかという点では、店先で動いている中古品より怪しげなのがPCの世界だが、ショップ物のPCは、こういう理由でまず安心して使って良い。心配なら買う前に、これ稼動試験してあります?って聞いておけば万全だね。で、このPCに新しい拡張カードを入れて動かないか挙動不審の時は、カードを疑うことができる。あるいは、両方ともに正常で相性が悪いということもある。こればかりは、複数台のPCで試験してみなければわからない。

ショップもののPCは、店によって価格に相当開きがある。携帯電話の通信費のようになんだか比較のベースがないので、比較しようがない。例えば、A店のPCはCeleron1.1GHzでメモリー128MBで4万円弱、B店のPCは、Celeron2.2Ghzで、メモリー256MBで、殆ど同じ値段、と言うことが有る。いまどき、100Mbpsのイーサや、VGA、サウンドは、オンボードだから殆ど差はない。CD-ROMか、CD-Rかは気にしておいた方がいいかもしれない。CD-ROM/CD-Rのスピードも差はないだろう。

後は、ケースの形、タワーか、スリムか位かな。見ればわかる。スリムの時は、拡張カードがロープロファイル対応かどうかを調べておかないと泣きを見る。絶対に入らないからね。形が違うのだから。

だからショップものを買うには、一体自分がそれを何に使うのかを良く考えておく必要がある。メールとWebだけなら最安値のショップで良い。CD-Rがいるなら、そこに目をつけておく。TVチューナ/Mpeg2録画など、チップセットと言われる物を選ぶややこしい拡張カードをつける場合、チップセットにも気を配る必要があるし、HDDの容量や、速度(5400回転?7200回転?1万回転なんてのはこういう安いものには無い)も確認かな。

居候が一番気にするのはチップセットだ。他の物は買いかえれば済むが、こればかりはそうはいかない。というか、M/Bを買いかえれば済むけどね。なんかショップ物を買うメリットが無いような。。。 Intel純正チップセットが、気難しい拡張カードには気楽だが、大体高いね。その分、上のようにMPUの周波数が低くなるか、HDDの容量が小さくなるか、SDRAMが少なくなるか、どこかに皺寄せがいく。SiSや、VIAのチップセットで自分の目的の拡張カードが動けば何の問題もない。

ショップものが本当に安いかどうかは、ちょっと問題がある。家に持って帰って動かすには、後、モニターとOSが居る。大抵のショップものはこの2点を追加すれば動く。15インチの液晶とXPを買えば、4〜5万円位にはなるかな。だから、結局、10万位になる。メーカものでもその位出せば、十分買える。ただ、そういう値段で買えるメーカ物は、実は居候は使ったことがない。最近はしらないが、安くするために独自の工夫がマザーボードにしてあるので、なにやら拡張がしにくいのである。カードによっては拡張できないとか、入れても動かないとか。昔は、BIOSの一部がHDDに入れてあるものも有ったりして往生したのだ。

ソフトはバンバン入れるが、ハードは入れないという人にはメーカ物が楽で良いかもしれない。OSだって最初から入っているしね。大メーカが大量販売を楯に買い叩くから安く入っているはずだ。

PC買ったらケースを開けて、チップセットを眺めるのが趣味、という人ならショップものだが、そういう人は、もう廃人に近いから、ショップものも買わずに部品から組みたててるだろうね。




211.Windows2000、NT、XPなどのちょっと便利なインストール法   2003.6 目 次

HDDを全部NTFSでフォーマットして入れると、PC遊び人は往生することがある。我が家では、絶対にC:をFAT(FAT32ではなく、ただのFAT)で2GBとって、その後ろに120GBなら、いくつかのパーテションをNTFSなり、FAT32なり好きに切っておく。C:には、Win2kとか、NTとかを入れる。好みに応じてWin98でもDOS6.0でも良い。しかし、NT系も入れておくのがポイント。

D:以降に本気で使うNT系(NT,2000,XP)を入れるのだが、これが、また、毎日とは言わないが良く壊れるのだ。修復インストールというのが有るらしいが、我が家での壊れ方には役に立たない。で、新規インストールしたいのだが、どうやってやるのかねエ?マニュアルなんぞは読まないので、分からない。いきなりインストールすると、修復するか?といわれる。当然、しない、新規というと、同じパーテションには入らない(かったと思う)。で、40GBくらいの小さい(小さい??最近は贅沢になったものだ)HDDで、何台目かのPCだと、もうデータ保全は考えなくていいから(他のPCがやっている)贅沢に1パーテションで使っていると、もう絶対にインストールできない。

で、このNTFSのパーテションを開放しようとしても、できない。インストール途中でFDISKのような機能の場所があるかと思ったが、ないんじゃないかい?とすると、このNTFSパーテションって、どうやって開放するの?他のNT系PCのスレーブにでも付けるのかね?いや、まだ真剣に考えた分けではないが。。。

因みに、fdsikはダメ。昔のfdiskは、DOS区画以外は操作できなくて、Linuxの時に皆苦労した物だ。それで、非DOS区画という概念ができて、Linuxのext2なども開放できるようになった、と記憶している。さて、このちょっとだけ新しいWin98(SE)のfdiskではどうなるか、前門の虎後門の狼状態になった。ついでに言っておくとDR-DOSのfdisk /x でもNTFS区画は認識さえしない。つまり表示されない。後、1FDLinuxという手もあるが、やってみていない。FDが見つからなかっただけなのだが。このHPにおいてあるが、まあ、C:を切ってあるから、面倒なのでしていない。出きるかもしれないが。。。

ああ、1区画全部NTFSは、信念としてやらない。必ずC:はFATにしてあるので、ここでの話しは、拡張区画の中の論理区画をNTFSにして、Win2kが入っている場合だ。

1.DOS区画の論理区画開放を行うと、この区画は論理区画ではないと言われ、してくれない。

2.で、拡張区画を開放しようとすると、論理区画があるので、それを先に開放しなければ、拡張区画は開放できない、と言われる。なにやら、LINUXの頃を思い出す。

3.では、折角MSが鳴り物いり(かどうかしらにないが、10分で出きると思うのだが)で作った非DOS区画の開放を行うと、この区画は非DOS区画ではないといわれて、してくれない。

NTFSが非DOS区画ではないとは始めて知った。非非DOS区画って、普通の排他律が成り立つこの世界ではDOS区画だと思うのだが、そうではないと言うのがMSの論理なのだ。DOS区画なら1.で開放できている。まあ、敵の敵が必ずしも味方ではないというドロドロした人間関係みたいな論理ならそれもありうるか。

というわけで、Win9x系のfdiskではNTFS区画は開放できない。Win2kに、起動FDみたいなものがあって、そこにNTFS用fdiskがあれば良いのだがそんな洒落たものは、ない。まあ、企業OSなのだから、簡単に消されては、重要な機密書類が消えてしまうからね。わからんでもないが、家庭ではとっても困る。普通の家庭じゃないが。

それで、C:はFATにして、このFATにもNT系OSをいれておけば、このNT系OSからD:以降は思いのままにいじくれる(NTFS4(NT4.0の区画)の話しね。Win2k以降のNTFS5にすると、NT4.0では、多分操作できないと思う。これも未経験の勝手な推測)。で、D:に居るWin2kフォルダ(WINNT)をエクスプローラから削除してしまって、再インストールできる。なんなら、コントロールパネルの管理から、パーテションの削除も、作成も思いのままだ。

もし、C:のNT系OSが壊れたら?FATだからね、DOSの起動FDで、winntフォルダ内の全ファイルを消してしまえば新規インストールも思いのままだ。

まだまだ、FATは必要だとおもう。







212.モバイルでブロードバンド。モバイルでメール   2003.6 目 次

モバイルでブロードバンド

近頃は、インターネットのインフラ充実は凄い。拠点に行けば、Webとメール位は何とかなる。でも、移動中は困る。携帯は画面が小さくて嫌いだし。何より、かにより、あの目を剥く高い通信料が気に入らない。

そんな時、ホットスポットが便利だけど、殆どないので役に立たないと思っていたら、これが凄い充実振り。PCに携帯つないでのインターネット接続は、もうしなくて済みそうだ。

多いところは、
マック、スターバックス、カフェサ、ルノアール

ロイアルホストもまあまあかな。

秋葉原なら、つくも、ナカウラ、ラオックスだ。

ミスタードーナッツ、ロッテリアももっと頑張って欲しいな。


ホットスポットのある場所の検索

http://bbmobile.bb.yahoo.co.jp/

「路線で選ぶ」でうまく見つからない時は「地域で選ぶ」がいい。

今は試行中で無料だけど、でも、将来、290円/月かかるのか。考えてしまう。


モバイルでメール

これが、意外に面倒なのだ。携帯メールのような素人向けのものならなんでもないが、純正emailだと、それなりに苦労する。以下は、YahooBBの場合だけれど、どこでもそこそこ同じだろう。昔のように(と言っても、ほんの2、3年前だが)ダイアルアップの時は、どうせ電話だから苦労も何も、家にいる時と変わりはなかった。ちゃんとした組織の中のLANからだと、他社の(yahooの)インターネット上のPOP/SMTPサーバにはアクセスさせてくれないので、その組織のアドレスのメールしか読めないし、書けないのだ。ファイアウォールが邪魔してね。それで苦労する。

解決方は、

 1)ダイアルアップ拠点があるから、一番近いところにダイアルアップする。LANじゃなく電話/PHS
   拠点一覧;http://provider.bb.yahoo.co.jp/dialup/ap/index.html
 2)上記、ホットスポットを利用する。
   ホットスポット;http://bbmobile.bb.yahoo.co.jp/
 3)Webを使える環境にあれば、Webからメールボックスを見る。
   Webメール;http://mail.yahoo.co.jp/

3)のWebメールならファイアウォールも通してくれるので、LAN上からも見られる。これが最も手軽だ。勿論、ISPがPOPサーバのメールボックスの中身をWebから見られるサービスをやっていることが前提。

が、さる企業ではWebアクセスコントロールが滅茶苦茶に厳しくて、URLを監視していて、ダメというということだから、そんな時は、1),2)かな。

Webメール
Yahoo! JAPAN IDがあれば、Yahoo!メールのページ(http://mail.yahoo.co.jp)から、ウェッブメールをご利用いただけます。

Yahoo!メールは、ホームページを見るときに使うウェッブブラウザ(Internet ExplorerやNetscapeなど)があれば、インターネットにつながったどんなパソコンからでも自分のアカウントでメールのやりとりができます。 Yahoo!メールをウェッブブラウザで利用する場合は、メールソフトをご利用いただく場合と比べて以下のような利点があります。

面倒な設定が不要

メールサーバーやアカウント名などの設定は必要ありません。Yahoo! JAPAN IDとパスワードさえあれば簡単にご利用いただけます。

自宅でも、会社でも、旅行先でも利用できる

ブラウザさえあればどこでも利用可能なので、自宅で読んでいたメールの続きを会社で読むといった利用もできます。


PIAFS 電話番号
PHS-東京 03-5289-1182
PHS-立川 042-548-7400
PHS-千葉 043-203-2030
PHS-浦和 048-835-2258
PHS-厚木 046-279-1300
PHS-横浜 045-329-3003
PHS-名古屋 052-930-1753
PHS-大阪 06-4796-3010
PHS-奈良 0742-50-4093
PHS-札幌2 011-200-5091
PHS-仙台2 022-298-6030
PHS-京都 075-693-1030
PHS-金沢 076-260-9401
PHS-松山 089-913-7146
PHS-広島 082-502-8011
PHS-福岡 092-762-4617


何やら、Yahooの回し者みたいなことばかり書いているが、まあ、便利だからね。そして、何よりも、このHPの本来の目的である、自分のメモなのだから。まとめておかないとすぐ忘れてしまう。

特記事項;

ホットスポットを使うには、以下の制限事項がある;

 ・まず、YBBにWeb/携帯/PHSのどれかでアクセスして、WelcomeID、パスワード、(E)SSID、WEPの4つの値をもらうか決めなければならない。

Web;
https://edit.secure.yahoo.co.jp/config/ybb_mobile

その前に、http://bbpromo.yahoo.co.jp/promotion/option/mobile.htmlは読んでおいたほうが良い。

なお、パンフには書いてあるURLは嘘で、http://bbpromo.yahoo.co.jp/contents.htmlにリダイレクトされてしまう。

携帯/PHS; 03-5614-5556

電話だと3分くらいかかるし、48時間の期限がある。

WelcomeID、パスワードは自分で決める物だから、あらかじめ4桁の数を2つ決めておく。1980と6538とかね。

(E)SSID、WEPは、YBBから呉れる。分かっている人には当たり前のはなしだ。分からない人は、10時間くらい勉強しよう。

・なお、どんな802.11b無線LANカードでも使えるわけではない。WEPがあるから、WiFi対応の40bitができるカードしかだめ。居候は、WiFi対応は64/128bit、40bitカードはWiFi非対応で終に繋げなかった。





213.TVチューナカード VideoStation VA1000 Power、Power VCRの使い方   2003.6 目 次

ゴタクは要らんから早くVideo Station VA1000 Powerの使い方を知りたい

性懲りもなくTVチューナ/mpg2録画機能を持つカードを買ってきた。
性懲りも無くとは、この手のマルチメディアと言われるカードは大体まともに動かず、よほど気分がハイの時でないとやる気がおきない代物だからだ。ISAバス時代の物から合わせて、これで、4台目になるが、一台として一度でまともに動いたことはなく、2週間ほどつぶす羽目になっている。

まだまだ、こんなものは一般のPCユーザにお勧めできるものではない。

011d.gifコーヒブレイク
後日談;


PCJapan 2002 1月号を何となく、2003.9の今ごろ開いたら、TV録画カードの特集があった。MTV1000, SmartVison Pro 3, WinTV PVR for PCI, Monster TV, PixelView Video Maker, VA1000 Plusが比較してあった。なんと、VA1000 Plusが最も使い易いのだそうだ。ということは、他は、人間の想像力を越えた超絶技巧を必要とするということだ。速い話し、使い物にならない。


知人のPCに付けて上げたこともあるが、この時も大層苦労した。その知人が今度は自分で兄弟のPCに付けたらしいが終に動かず捨てたままにしてあるらしい。PCと合わせて10万ほどを捨てたということだね。

さて、USBの物については、既に書いた。最近、IO DATAのUSB1.1時代のものが放出されていて、9800〜14800円程度で売られているが、これ、mpg2ハードエンコーダ(USBは皆そうならざるをえない)と書いてあるのだが、実はIO DATA独自フォーマットで、WindowsMediaPlayerにかからない。一発、変換をかませないといけないと箱に書いてあったので止めた。数GBになるmpg2ファイルを変換するのは相当の時間がかかるはずなのだ。Windows98SEの時代だろうから、ファイルの大きさが2GBという制限があり、これ、mpg2の1時間分にしかならないので、独自フォーマットにして長時間化したのだろう。これ自身は悪いことではないが、選択性にして欲しかった。30分ものしか録画しない人間もいるのだ。

まあ、この種の機器を買うときは箱書きを店頭で30分ほど読まないと、後悔することになる。箱書きに書いてあることがさっぱり分からんとか、一部分からんという人は止めたほうがお金をどぶに捨てる経験をしなくて済むと思う。その一部分からんところが、実は、あなたのPCでは動かないよということかもしれないからね。

余談だが、秋葉原で「mpg2より高画質なキャプチャボード」と言うキャプションでなんかえらく古めかしい大きな箱が、mpg2のハードウェアエンコーダを搭載したキャプチャカードのバルク物より高い5980円くらいで出ていたが、なんとMotionJPGだ。こういうのがあるから油断も隙もない。MotionJPGというのは、JPG画像を秒20枚なり30枚なりで映像にするもの。基本はJPGなのだから圧縮率が10倍程度しかならない。画質がいいというなら、単なるBMPを秒30枚で映像にすれば、最高だぜ!だれが使うかねそんなもの。mpg2は、MotionJPGなんかでは圧縮率が悪くて使い物にならんから発明された方式なのだよ。

土日になると秋葉原の裏筋には屋台?の店が一杯並ぶ。屋台だからなんか掘り出し物がありそうな気がするが、あなたが秋葉原の店と相場を熟知しているのでなければ、手を出さないほうが良い。基本的に固定の店より高いものばかりだ。「嘘っそー!!!」というものばかりだね。あとで、ジャンパラへ行ったら後悔すること請け合いだ。

いらんことばかり書いているが、本題。

なぜ、TVカードが難しいか、理由は3つある。

1.製品に不良品が多い
  これは、ショップのお兄さんに聞いた話だ。なんでこんなにTVカードが安くなってきたかというと、チューナが安くなったから。TVカ−ドって、5,6年前はホント、本物のTVの方がはるかに安いくらいに高かった。そんなもの買うくらいならテレビデオを買ったほうが良いくらいにね。どうせmpg2などPCではまともに再生できなかったし。

それが、いまや、mpg2ハードエンコーダまでついてバルクで5000円前後、ソフトエンコーダなら箱入りで、山のようにソフトも付いて(何に使うのかがわからんのが問題なのだが)、リモコンなど一式ついて5000〜8000円くらいである。Celeron/Pentiumの1GHz以上のPCを持っているなら、ソフトエンコーダで十分だ。今時持っていない人はいないだろう。いまや、Celeron1.7GHのショップもので4万を切っている。

で、この安くなったチューナに不良品が多いのだ。これは、皆、同じチップを使っているようで、ん万円もするカードも、5000円のカードもこの部分に関しては同じらしい。高ければ良いわけではないのだ。

今回の苦労は、TVカードを挿したら、PCが起動しないという不幸に見舞われたこと。ファンは回るのだが。で、別のPCに入れてもやはり起動しない。全く、どういう作りだ。ATXは、M/Bに命令を発行することで、OSから電源を切れる。WOL機能付きのNICから電源を入れることもできる。だからカードに不良があると、PCIバスを通してこの命令のような機能が働いてPCの電源を入れさせないのだろう。

で、交換してきた。

2.PCとの相性が厳しい;
  チップセットを選ぶ、ビデオカードを選ぶ、OSを選ぶ、OS以外の周辺ソフトを選ぶ


これは交換できないからね。買ったあなたが(運も含めて)悪いのだ。

箱書きを眼光紙背に通ずる位、よく読んでおくこと。「xxのチップセットのPCでは動きません」と多くのカードに書いてある。SiSはダメだの、VIAはダメだの。でもIntelのチップセットのPCは高いしなあ。

というわけで、

TwoTopのショップ物PC、Xcuteの最安値(4万弱)のVIAのチップセットのPC(Celeron2.2GHz、256MB、スリムケースという優れもの。秋葉原の全店を回ってこれに決めた。TV専用機にした。2.2GHz/256MBの代わりに、CD-Rは付いていない。同じ価格でCD-Rが欲しい人は、1.7GHz/128MHzのSofmapなど他ショップ物にしよう)にWin2000を入れ、AOPENのVideoStation VA1000 POWER(6980円@T-zone)を付けてみたが、問題なく動いた(ソフトの使い勝手は最悪レベル。他社もそうかもしれないけどね)

このカードの箱には、どのチップセットはダメとは書いてないので、まああまり信用はしてもいなかったが、一応、期待はして付けてみたのだ。VIAは評判良くないが大丈夫だった。

このVA1000 POWERはフィリップスのSAA7133という、今、大人気とか言うTVカードに付いている物と同じものを使っているのだ。もう一ランク下のVA1000 MAXというのもあったが、全然違うチップらしいので止めた。5480円?位で出ていた。まあ、画質など大してかわらんのではないかとも思うが。ただ、こちらは、IE5.5以上、DirectX7.1以上と、色々OS周辺ソフトに制約が付いている。そのくらいはどうせ入れるからいいのだが、映らないとき何が原因なのか分からなくなっていやなのだ。

POWERの方も箱書きには書いていないが、DirectXには制約があるらしく、ドライバーを入れると勝手にDirectX8.1だかが入る。これはどうせ要るのだから問題ない。が、だよ。AOPENのドライバのインストールでこれが入り、更にPowerVCRを入れると、又これが入れに行き、既に入っているので、英語でナンタラカンタラとかメッセージを出すんだが、こんなもの初心者にはわからんよ。他社のバンドルソフトを説明もなく、統一したインストーラもなく付けておいて勝手に使えという態度は、正常な市場の発展のために、そろそろ間抜けなPC屋さんたちも止めるべきだね。

OSは勿論、Windows98SE以降しか使えないカードが多い。WDMで作られたドライバーしかないということだろう。

3.使い方が難しい;マニュアルがさっぱり分からん

VideoStation VA1000/PowerVCBのマニュアルは、あまりに酷い。PC初心者には、箱を開けた後、何をしたらいいかわからんだろう。PCマニアでも映像関係に疎かったら同じ事だ。呆然としているしかない。

で、AOPENとCyberLinkに成り代わって以下にもうチョイましな説明をしてみた。図入りだよ。CyberLinkは見習って欲しいものだ。




VideoStation VA1000の使い方;

4枚のCDが入っている。これらの使い方の全体像を示す説明書が何も無い。これでは常識では、何がなんだか、ワカランヨ。まあ、Aopenはだいたい、こんなものだ。だから叩き売りになるのだから。「安い!」と思って買ってしまって、チンプンカンプンでショップのサポートに飛び込む人も居るらしい。

1.VideoStation と、PowerVCRだけをインストール

さて、 4枚のCDの内、必須は2枚。VideoStation と書かれている青いCDと、PowerVCRという黒いCDだけだ。後は、当面不要
。VideoStudioは、編集用だからね。そういうことがやりたくなった時、インストールすればいい。何も分からんうちにやると、このインストーラがまた酷いできだから、苦労する。なんで、途中で、QuickTimeだのRealPlayerだののこれまたふざけた作りのインストーラを走らせるのかねえ。RealPlayerなど、インストール途中でとまっちゃったよ。どうすんだい、ということになるので、触らないこと。QuicktimeもRealplayerも必要ないのでこれらのインストール画面になったら、キャンセルCancelしよう。CD-ROMから単独で何時でもインストールできる。フォルダーを片っ端から見ていけば、明確にそれらのsetupだと分かるフォルダーに行きつく。Japan(ese)だよ。

011d.gifコーヒブレイク

RealPlayerは特に酷くて、むやみに勝手にインターネット接続したり、スパム=ごみメールを送って来たり、ごみソフトを自動起動してタスクトレーに入れたり、あちこちに勝手にアイコンを作り捲くるよう設定する。「勝手に」と書いたが、法的にはうまくめくらましを掛けて無罪になる方法になっているだけに却って詐欺まがいなので質が悪い。あなたが、realplayerを良く知っていて、是非とも欲しいというのでなければ、決してインストールしてはいけない。ただほど高い物はないの典型だ

VideoStation はドライバだ、これだけ入れても何にも見えない。PowerVCRをいれるとTV画面のウィンドウが開く。ここからが、マニュアルが手抜きで実に分かりにくい。酷いものだ。

TVを見るにはPowerVCRが要る。VCRは日本語ではVTRという。

Video Cassette Recorder/Video Tape Recorder




PowerVCRを起動すると、このように3つのウィンドウが出る。黒い画面、その中の操作盤、それに左側の縦長ウィンドウ。


が、多分いきなり音がでない。おまけに音が録音されない。

音がでない場合、下記のように音源が全部、ミュート(無音)になってしまっているので、このチェックを外す。Lineだけでいいが、まあ、全部外しておこう。

PowerVCRは、何時もこうなので、このマスターボリュームはいつも立ち上げておくといい。

このボリュームコントロールを見ていると、PowerVCRのどこかを触ると、無音のチェックがスススと入って行くのが見える。

 



このPowerVCR、あほな作りで、何かシステム設定(上図ボタン8)をした後、音声がでなくなる。もっともVideoStation VA1000 Powerが悪い可能性もある。。大体、最初、インストール直後も音がでない。そんな時は、タスクトレーのスピーカアイコンをダブルクリックして、音量調整のウィンドウを出そう。全部の項目の「ミュート」にチェックが入って音を出さない設定になっている。なんでこんなことをするのかわからないが、というか、どうせありがちなバグなのだが、とにかくPowerVCRの設定項目を設定して、OKを押した後は、すべてではないがこうなる。

さて、こうして音が出るが、翌日、またでない。上をやってもダメ。そういう時は、チャンネルを変えてみる。2chのVTRの音が出ない時には、1chにしてみると、何故か音が出て、それからは音がでる。もっとも、翌日はまたやり直しネ。まったく。

録画の場合も、録音のチェックが外れているからね。

ボリュームコントロール→オプション→プロパティ→

録音→OK→ラインにチェック、「選択」にチェック

無音で録画されている時はここをチェック。






全体像とTV画面

1のTV画面が大きく真中に、
その左(どこに出るかはあなたのPCに依存))に2-6の縦長のウィンドウ。
下に7-14の横長のウィンドウ(この図では黒いTV画面の中に置いてあるが、本来。下にでるはず)。
この横長のウィンドウはまあ、見ていれば分かってくる。VTRの操作盤なのだ。

マスターパネル

横にある縦長のウィンドウは、マスターパネルといって機能(2-6)を選択するもの。これの「X」を押せば3つのウィンドウが全部消えて終了する。当面、一番上の窓2をクリックすれば、入力としてTVが選択される(カードにアンテナつけてあるよね)。その下は、クイックリプレイ2aだとか、録画したmpgファイルを見るファイルプレーヤ3とか、3a以下はイランものだ。

TV(VTR)を見て録画したいだけの場合、2,3だけあれば良い。

まあ、後は、心に余裕ができたら分かりにくいマニュアルを読んでみよう。当面TVを見たり、録画したりは一番上の窓をクリックして選択状態にしておけばいい。(2a,3a,5aのaには意味は無い。連番を付けぞこなって後で追加したのでこうなっただけ。区別できればいいのだ)

PowerVCRパネル

次は、横長のVTR操作盤(7-14)だが、PowerVCRパネルといってこれが死ぬほど分かり難い。こんなものマニュアルを見なくたって分かるように作るべきものだがね。Powerのものは操作性が劣悪なのだ。といいながら、なぜか、安いのでソフトDVDもPowerだな。安いのには理由があるのだ。

差し当たりTVチャネルをどうやって選ぶんだいという怒りが込み上げると思うが、11を押せば、リモコンのようなというか、電卓のようなパネルが出てくる。

これが、なんだかしらないが出てこないときもあるので一層、怒りが込み上げるのだが、そんな時は、もう一度、2を押してみよう。バグだらけだから、作った当人もどうしたら出てくるのかは、わからんだろうね。


システム設定

まず、なにはともあれ、システム設定; インストール直後に勝手に立ち上がり起動したと思うが、後で設定したい時は、8を押すか、1の上で右クリック。ところが、これが8を押せない、右クリックしても何も現れないことがある。Powerがアホなのだが、そんなときには、2をクリックして選択状態にしてから行う。


ここで、赤でマークした「オートスキャン」を行えば、全電波を探し出してチャネルを勝手に設定しくれる。県名/地域名を選んでおくと、放送会社名も出てくる。

この図はアンテナを付けていない状態なので、「手動設定」になってしまい、「チャネル登録」、「オートスキャン」がグレーアウトしてしまっているが、アンテナが付いて、電波がカードに入っていればちゃんとした画面が現れる。

「ビデオ信号形式」は、触ってはいけない。国を「日本」にしておけば勝手にNTSCが選ばれている。PALなんかにしたら映らないからね。PALは欧州や豪州の方式だ。日本、米国はNTSC。欧州でVHS買って来て映らなかったでしょ。

当面、以上でTVは見られる

以下は、録画する場合の設定。


TVは、指定時間だけ録画されながら1に映されているので、「ああ、今の場面、もう一度みたい」、というときクイックリプレイボタンを使うらしい。クイックリプレイボタンはマスターパネルの2aだ。過去何分記録しておくかの設定を「再生バッファ時間/ディスク容量」でおこなう。20分で約1GBらしい。好きで良い。1GBなんて今やゴミみたいなものでしょ。居候はこんな機能いらんから、最低の10分だ。

それより重要なのは、自分で録画するとき、当然mpg2でするが、1時間で2GB程だ。これではCD−Rに焼けない。後で分割してもいいが、面倒だから、自動分割録画を設定しておけば、この大きさのファイルで複数作ってくれる。600MBにしておくと、1時間もので「高画質mpg2」(5Mbps)だと4ファイルできている。録画されたファイルはワークディレクトリ=pvcrworkフォルダーに入っている。勝手なファイル名になっているので自分でリネームしてもいい。ただ、プレイリストファイルも出来ているので、勝手にリネームすると、これと整合がとれるかどうか各自試して下さいな。このリストは、PowerVCRで4つのmpgファイルをあたかも一つのファイルのように連続して再生するためのものだ。WMPでは何の役にも立たない。まあ、分割されたmpgファイルを一つづつ自分でクリックしながら見る分にはいらない。

最近のCD-Rは700MBや800MBあるが、600MBしか設定できない。1GBという設定はあるがね。何するんだろう。こんなものユーザが設定できるようにすべきだよ。そういえば、最近、DVD流行でCDの製造ラインがDVDに取られてしまい、CD-Rが急騰しているね。

画面3のファイルプレーヤで録画したmpg2ファイルを見ようとすると、ファイル選択の窓で、拡張子がこのプレイリストのものしか表示されない。それでいいのだが、WindowsMedeiaの拡張子を選ぶこともできる。そうすると、mpgの拡張子のファイルが窓に現れる。


ここでは、高画質mpg2を選んでおいたほうが良い。図のようにクリックしてOKを押せばいい。

これで、640x480、5Mbpsでキャプチャしてくれる。標準mpg2を選ぶと、320x480でキャプチャするものだから、MediaPlayerでは、縦に引き伸ばした、というか横に縮んだ映像になる。もちろん、PowerVCRのファイルプレイで見る分にはちゃんと見えるが、でもなにやらモザイクっぽい。高画質で録画することを強くお勧めする。mpg1なんて論外だよ。全画面モザイク画面だ。


TVを見る

さて、これで、TVが真っ黒な画面1に映れば万歳だが、映らなければ、買ったショップに行って、聞いてみよう。

でも、その前に以下のチェック;

1.アンテナが付けてなくて映らない;この場合、ラスター(放送の無いチャネルを選んだり、アンテナをはずすと黒っぽいシャーという画面がでる、あれ)が出ていれば、アンテナが付いてないんだよ。ただ、カードのチューナが初期故障ということもある。

2.単にソフトの操作が間違っていて、映らない。

3.ドライバを入れ損なって映らない。

原因は山のようにあってわからんのだね。


PowerVCRパネルのその他のボタン

7;電源スイッチのつもり?でもこれを押しても、マスターパネルは消えない。TVを終了するにはマスターパネルの「X]を押す。

8;システム設定
9;映像入力切替;TV(アンテナ)、CATV(アンテナ)、VTR(LINE-IN)を切り替える。これは、普通のTVと同じ。クリックするごとに切り替わる。

VTRをTV(あるいは、TVカード)につけるには2つの方法がある。RF端子から同軸でつけるか、S端子やRCA端子からLINE-INでつけるかだ。面倒なら、RF端子から、同軸でつけて、TVの2ch(関西では1だったかな)として扱うのがいい。LINE-INにしたって、どうせVTRなのだから映像品質は大してかわらない。

何の事か分からん人は、普通のTVかVTRのマニュアル熟読しましょう。

10;VTRの録画ボタン類とおなじ。みればわかるでしょ。
11;TVのチャネルパッドを出す
12;ボリューム緑/黄色/赤/黒の虹のような色のところをマウスで上下に引っ張れば、音量が変わる。
  え、何のことかわからん?やっぱり普通のTVにしたほうがいいと思うよ。
13;録画モード;ここでは標準MPG2になっているね。設定は8でね。
14;録画時間(開始すると表示が進む)

追記;Windowsメディアプレーヤでは、こうしてキャプチャされたmpgファイルは再生できない。codecがないんだろうと思ったが、良く考えてみると、PowerVCRをいれてこれで見ているのだからないわけがない。どうも、同梱のUleadVideoStudioをインストールすると再生できるようになるようだ。出来ているPCもあるので試してみた。

PowerVCRをインストールした時点で、コーデックは入っている。でなければ、PowerVCRで再生できない。問題はWindowsMediaPlayerが、そのコーデックをなぜか認識できず、無いと思ってしまうことだ。ためしにRealPlayerでやっても同じ事だった。

それで、UleadVideoStudioを実行し、mpgファイルを一度読み込ませると、WindowsMediaPlayerやRealPlayerでコーデックが認識された。理由?MSのやることはわからんよ。

具体的方法

UleadVideoStudioを起動する。

「編集」から「ビデオ」を選ぶ

赤丸で囲ったアイコンから、WindowsMediaPlayerにコーデックが無いといわれたmpgファイルを選択。

赤丸で囲った矢印を押してちょっとだけ再生してみる。1秒でいい。

左下の方に赤い四角で囲った「ここにビデオクリップをドラッグ&ドロップ」にmpgファイルをD&Dしようとしても出来ない。だから、上でファイルを指定したのだ。これも不思議だ。Codecは有るんだからね。だから、上の画面で再生できている。

まあ、こんな出来の悪い連中が作ったソフトの動きは考えるだけ無駄だ。できれば良しとしておこう。


・上述のように「標準mpg2」では横に潰れる。これは標準エンコードでは、320x480で録画されるためだ。どちらにしても標準では使い物になる画質ではないので、高画質(5Mbps)で録画しよう。

関連;
219.
mpeg2をDivXに変換する 動画の超高圧縮





214.HDD速度が異常に遅い   2003.7 目 次

新しいHDDをPrimary/Slaveに付けた。Primary/MasterにはこれまでのHDDが付いて、ここにOSが入っている。起動すると、BIOSでこの新しいHDDを認識しない。BIOS画面に現れないのだ。

Primary/Master  Maxtor xxx
Primary/Slave Hitachi xxx
Scondary/Master Sony DVDxxx
Scondary/Slave Liteon CD-R xxx

のように表示されないといけないのに、

Primary/Master  Maxtor xxx
Scondary/Master Sony DVDxxx
Scondary/Slave Liteon CD-R xxx

としか表示されない。そのまま起動して、NT4.0が立ちあがる。ディスクアドミニストレータだったかな、これを起動すると、「前回から構成が変わったか新しいHDDが付いた」と言ってくる。ドライブレターをCDより前の方にもってくるなどしてから、パーテションを切り、NTFSでフォーマット。

BIOSで認識されていないことが頭の隅に引っかかっているが、無事にフォーマットも終わる。120GBとはいえ、ちょっと時間が掛かりすぎているのが気にかかる。が、とにかく動くのだ。

それで、100M LANでデータ転送。遅い。たかだか4GBに40分も掛かると表示される。100Mbpsだと、100KBや1MBなどという細かなファイルを5000個というのじゃなく、1GBを4個というような時には、6MB/s程度の実効速度は出る。だから、10分程度で終わるはずなのだ。

暫くそのままにしておいても速くはならない。2台のPCのHDDアクセスLEDを見ていると、0.2秒くらいずつ交互についている。DMAが効いていない。PIOで動いているらしい。で、再起動してBIOSの設定に入ると、2台目のHDDがNONEになっている。なぜかBIOSが認識し損なっているのだ。手動でAUTOにして再起動。これで、認識してくれた。

Primary/Master  Maxtor xxx
Primary/Slave Hitachi xxx
Scondary/Master Sony DVDxxx
Scondary/Slave Liteon CD-R xxx

のように表示された。

再度、コピーを始めると、送る側の5400回転のHDDアクセスLEDは点きっぱなしだ。受ける側は7200回転なので余裕があるのか間歇的に消える。転送時間は理論時間に合っている。

NT系のOSはBIOSを使わないと言われるが、以上の事実を勘案すると、DMAのようなハードに密着している部分は使うのだ。だからBIOSが認識しないと、うまく動かないのだ。一応は動くがPIOになってしまう。DMAのようなハード転送ができないのだ。丁度アプリがOSの機能を使うとき、APIで使うように、OSがM/Bの機能を使う時は、そのM/Bメーカが作ったBIOSのAPIのような機能を使っているのだ。M/Bメーカから言えば、チップセットなどはIntelじゃない場合、BIOSと一体になって互換にしてあることだってあるだろう。でないと、チップの著作権に関わるからだ。


以下のページをみると、WindowsNT系で、BIOS Freeになることもできるようだ。

ビッグドライブの使い方;


BIOSとOSがビッグドライブに対応していれば当然だが、使える。ここでは、BIOSが対応していない少し古めのPCの場合を主として考える。

要点を言えば、
WindowsNT系のOSで
 IntelチップセットのM/Bの場合、
 ・OSの他に「
Intel Application Accelerator」をインストールしておく。
  IAAは少なくともIDEに関してはBIOSが行う機能を代行するのだろう。

  ただ、Windows98以降では、IAAと共に、BIOSもビッグドライブ対応の物に
  変えるようにとあるので、そう単純な機能分担でもないようだ。

  また、IAAはトラブルも惹起する可能性がある事は知っておく必要がある。
  何ら関係ないと思われるアプリが動かない、CD-ROMが見えないなどだから、入れたら
  すぐ確認しないと、後でこの現象が起きると原因がわからなくなる。

  また、当然だが、i815やi845以降のIntel 800シリーズのチップセット専用でもある。

  上記のIntelのHPに行くと吹き出しメッセージがうるさいが、キャンセルしておけばいい。
  http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/09/12/iaa11.html参照

あるいは、
 ・ビッグドライブに対応しているATAカードを使う。
  当然、そのドライバはBIOSが行う機能を代行する


 Intelチップセット以外のM/Bの場合
 ・ビッグドライブに対応しているATAカードを使う。

結局、どんな古いPCであれ、WindowsNT系に限らず、Windows98以降では、

 ・ビッグドライブに対応しているATAカードを使うのが簡単のようだ。
  そうすれば、BIOSを気にしなくて良い。
  もっとも、このATAカード自体が結構素直にはインストールできないから、かけではある。

また、ATAカードを買う時には、ドライバがどのOSに対応しているかにも注意が必要である。特に、ドライバに関しては、Windows98とWindows98SEは全然違う物だと思って置くこと。「Windows98SE」としか書いてなければ、Windows98では動かない。


http://support.jp.dell.com/docs/storage/7u476/techalrt.htm

上記を訳しておく。

Operating System

48-bit LBA (ビッグドライブ)のOS毎の使い方

Microsoft Windows 95 32GBを越えるドライブを使う方法はない。

 居候注;これは誤りである。ビッグドライブ(128GB超ドライブ)は使えないが、On TrackのDiskManagerを用いれば128GBまでは使える。
Microsoft Windows 98, 98 SE, ME 方法 1:  BIOSを48-bit LBA(つまり、ビッグドライブ)対応のものにアップデートし、 Intel Application Acceleratorをインストールする。

方法 2:  48-bit LBA(つまり、ビッグドライブ)対応PCI コントローラ・カード(ATAカード)とそのドライバを使う。

Microsoft Windows NT 4.0 方法 1:  Windows NT サービス パック 6 以上と Intel Application Acceleratorをインストール。

方法 2:  48-bit LBA(つまり、ビッグドライブ)対応PCI コントローラ・カード(ATAカード)とそのドライバを使う。

Microsoft Windows 2000 方法 1:  Intel Application Acceleratorをインストールする。

方法 2:  48-bit LBA(つまり、ビッグドライブ)対応PCI コントローラ・カード(ATAカード)とそのドライバを使う。

方法 3(注):  Windows 2000 サービスパック 3 以上をインストールし、レジストリを下記に従って書き換える;

 1.regedit を起動
 2.HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\atapi\Parametersを開く。
 3.メニュー→編集→新規→DWORD値をクリックし、EnableBigLba 値を作成する。
   EnableBigLba 値をダブルクリックし、データに 「1」 を記入して「OK」。

http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/device.html#1416参照。
Microsoft Windows XP 方法 1:  Intel Application Acceleratorをインストール。

方法 2:  48-bit LBA(つまり、ビッグドライブ)対応PCI コントローラ・カード(ATAカード)とそのドライバを使う。

方法 3(注):  Windows XP サービスパック 1 以上をインストール


 注;Windows2000とWindowsXPの「方法3」は、居候には理解できない。HDDを使うにはDMAやチップセットの機能を使う必要がある。OSがそれらを使う為のコマンドを知っている必要がある。Intel以外のチップセットのそれらのコマンドをMicrosoftは全部調べ上げ、Win2k/XPに組み込んであると言うのだろうか?それは非常に考えにくい。今後、新しいチップセットが出来てくる可能性もある。その場合、そのチップセットのコマンドはこれまでのものと異なる可能性もある。BIOSは、それらのチップセットの癖を吸収してINTEL互換にするための仕組みであるから、これなしにOSには対応ができない。あるいは、この表は、Dellの作ったものだから、この「方法3」に関してはDellのM/Bにしか対応していない可能性がある。





215.IEでjpg画像を保存すると、拡張子がjpegになってしまう   2003.7 目 次

いつの頃からか、こうなってしまった。IEで画像を右クリックして、「名前を付けて画像を保存する」をすると、「xxx.jpeg」になってしまうのだ。これまではすべて「.jpg」だ。で、これで色々な設定がしてあるので、jpegは困るのである。

こんな時は、
http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ietrouble.htmlだ。

以下のようにして直った。

原因
・レジストリの MIME データベースが何故か勝手に変更されている事があり、こうなる。

対策
  MIME の Content Type を修正する。
・[スタート]−[ファイル名を指定して実行] に 「regedit」と入力して起動。
  HKEY_CLASSES_ROOT \MIME \Database \Content Type \image/jpeg を開く。
  右の窓の Extention 値のデータが .jpeg になっていることを確認。
  .jpg に変更。
  .jpegになっていなかったら、IEの虫だから諦める。IE10くらいで直ることを期待しよう。
・再起動。なぜか、再起動しないと、直らなかった。

IEの虫なのか?RealPlayerを入れた辺りから色々不具合が起きている気もする。

213項 でも書いたが、RealPlayerでしか再生できないファイル以外はこんなものは使わない方がいい。「使わない」という意味は、「インストールしない」という意味だ。勝手に色々な設定を換えたり、登録してタスクトレーにアイコンが入ったり(と言うことは無駄にメモリーを使っているということだ)、インターネットに何かを発信していたりで碌なことはない。QuickTimeも同様

うっかり入れてしまって、今までと画像、映像関係の設定が変わって困ったら、即、アンインストールしよう。QuickTimeなどは、「全部のアンインストールはお薦めしません」というようなメッセージがアンインストールの最中にでてくるが、信じちゃだめ。全部アンインストールしないと環境が戻らない。でも、この調子だから、きっとアンインストーラにも虫がいる。アンインストールさえも冒険だよ。だから入れちゃいかんのです。

なにしろ重いのだ。居候のような軽いPC環境じゃまともに動かない。クズだといわれるMediaPlayerが何やら立派なソフトに見えてくる。これだけあれば大抵は十分だ。


一つ例を挙げよう; QTは、IEのPlugInに何かを入れる。すると、これまで、IEで、mpgなどの動画がリンク、<A>タグ だね、してあってこれをクリックすると、MediaPlayerが立ちあがり再生が始まっていた。IEの外側でね。IEの中で再生させたければ、<EMBED>タグで明示的に書いている。こういうインライン表示は嫌いなのだ。

QTを入れたら、というか、面倒なので「NEXT」を押していたら勝手に入ってしまったのだが、これがPlugInのお陰でインライン表示になってしまう。おまけにMediaPlayerのように、3回繰り返し、などという設定が少なくとも簡単にはできそうもない。おまけに遅い、というか、コマ落ちする。まったく碌でもないソフトだ。

ついでながら、jpgなのに、「無題.bmp」になってしまうことがある。これも腹立たしいが、IEの虫で、作った連中も何がなにやらわからないらしく、一向に直らないので、IE100位を期待しよう(まあ、それまでMSが持てばだが)。WinFAQには、キャッシュを削除すれば直ることもある、いう意味のことが書いてあるが、大抵は役に立たない。Windowsを再起動して綺麗さっぱりしたほうが多少効き目が強い。

もの凄く不細工な裏技としては、Temporary Internet Files の中味をExplorerで表示して

CTRL+A→DEL

で綺麗さっぱり全ファイルを削除。こうしないと、これまでのファイルが山ほどあるので、今、見ているHPの画像がどれだか分かりにくいからだ。分かる人は、消す必要はない。

こうすると、そこに(あるいは、その中のフォルダーに).jpg画像がキャッシュされているので(今現在表示しているHPは消してしまったからRefreshしよう)、それをD&Dでどこか他のフォルダに移動でもコピーでもすれば良い。ここには、HP中の全画像があるので、名前で見当をつける。

これで再起動からは免れる。右クリック→画像を保存もしなくて済むから手間は同じ位だ。腕があればね。







216.PCが水爆級破滅的に超危険。すぐパッチ;バッファ・オーバ・ラン  buffer overrun   2003.7 目 次



このVirusは、
 ・ブロードバンドルータ(BBR)を入れていても侵入される。
Webを見るのはあなたの意思で、かつ見るだけで侵入されるからだ。BBRがあれば、BBRの外側=インターネット側からの意志ではあなたのPCは見えないが、インターネットのHPを見に行くということは、あなたが自分の住所=IPアドレスをそのHPのサーバに教えていることになる。でなければ、そのHPから、データ=HPの内容が届かないでしょ。データが届けば、そのデータの中にVirusが入っているということだ。


もう知っていると思うけど、クラッカーのWebのHPを見るだけで、あなたのハードディスクはフォーマットもFDISKも、個人データのコピーも、したい放題される危険があるよ。こんなパッチが公表されたから、これを見てそういうホームページを作るアホが世界中で123000人くらい新たに現れるだろうから、

大至急パッチだね。


注意;
・ActiveXが無効になっているとパッチをインストールできない(逆に考えれば、ActiveXの恐ろしさが分かるね。これを有効にしておけばあなたのPCをインターネット越しに自由に読み書きできるということだよ。OSだって何だってね)。意味不明の英語の1P以上のメッセージが現れて、パッチをインストールする画面にならないよ。

  IEのインターネットオプション→セキュリティで「既定のレベル」をクリックして、「中」にしておく。

・IE6SP1が入っていないと、これを入れないとパッチできないと言われる。IE5.5などの人は、IE6に更新させられるが、致し方ない。肉を切らせなければ骨を切られるからなあ。まあ、Windowsなんて使っている限り、水爆を背中に括り付けているような危険と背中合わせだ。で、OKすると、IE6SP1が入って再起動。でもまだパッチは入っていないからね。最初からやり直しだよ。まだ。安心しちゃだめだよ。

Windowsパッチ

(以下は、単なる参考。Windowsパッチだけで良い;
   IEパッチ
    M$ホーム

説明
どこのサイトが危険なサイトなのか分からないんだから、危なっかしくてWebなんて見ていられない。HTMLメールを見ても同じだ。バッファ・オーバ・ランを起こす簡単なHTML文書を作り、その後、コードを実行するコマンドを書いておけばそれで終わりだ。何でもできる。「コードを実行できる」ということは、コンピュータでできるあらゆることができるということだからね。

これは、バッファオーバランというまともなプログラマにとっては、信じられないバグだ。プログラミングのイロハのイ。算数で言えば1+1=?、国語なら「あいうえお」の読み方なのだが、なんでこういうエラーを起こすのか?今までも、buffer overrunを起こすようなプログラムは書くなって、声高に叫ばれてきているのだがね。ゲイツ坊やはプログラムなんてBasicのインタプリタをちょこっと書いただけで本当は良く知らないというのは、まあ、有名なことなのだが、そのDNAが抜けないのだろう。それにしても酷いな。

バッファというのは、Bufferといって、PCがデータを読み書きする時にメモリー上に取るエリアだ。Buffer=緩衝器という意味だから、なんでメモリーにこんな名前を付けるのか非常に不思議に思うのだが、これも50年ほど前、プログラムを作った人が良く考えもせず、直感で付けた名前が、これまた良く考えもしない多くの連中に使われた結果、今に至ったものだ。

コンピュータは、ハードディスクなどのような外部記憶装置にCPUが扱う単位の、例えば1byteずつなど書かないね。ハードディスクなら、PC/ATでは512byteの大きさのセクター単位で書く。で、最小、512byteの大きさのエリアをメモリー(DRAM)上にとって、データが512byteたまったら、書き込み命令を発行してハードディスクに書き出す。つまり、MPUとハードディスクの緩衝地帯なのだ。で、バッファーと言う。が、こんな変な名前をつけることはなっかったのだよ、本当は。「入出力データエリア」と素直に命名しておけば良いのだから。つまり、入出力の為に一時的にデータを置くDRAM上のエリアだ。

読み込むときも同じで、ハードディスクからはセクター単位で読み出す(OSは、さらにクラスタという複数のセクター単位で読み出す)。で、アプリケーションソフトがデータを使う時はハードディスクからいきなり必要なデータだけ、例えば、2byte読むなんてことはしない。一度、バッファーに読み込んでから必要な個所を探して使う。もっともバッファなど使わないで、全データを一気にメモリーに読むプログラムを書く逆のアホがいて、2GBのストリームデータなんかだと、仮想記憶を使ってもなお、読み込めなくて読み込みエラーを起こすソフトがある。バイナリエディタなんぞに多かったな。PCはまともな計算機屋から見たら素人技術の集まりなのだ。ユーザは心して使わなければならない。

で、外部からデータを読み込む時は、何byte読み込んだかを数えながらバッファーの大きさだけのデータを読み込んで行く。これが、なぜか、数えもしないで読み込む奴がいるんだねえ。たとえば2MBのバッファをとって、そこにWebのHPからデータを読み込んでいる時に、数えもしないで読み込むと3MB読み込んでしまうこともある。バッファーの前後には普通プログラム(コード)があるから、その上にデータが上書きされてしまう。こんなことが起きないように見張っているのがOSの仕事でもあるのだが、驚嘆すべきことにWindowsではこれをしていないらしい。

データがたまたまコードと同じだとそれが実行されて変なことが起きる。コードでなければ実行できないのでillegal instructon(なんと訳そうか。不正コード。違反命令)になる。そうすると、OSが制御を失って言ってみたらDOSプロンプトのようなものが動いてしまう。そこで、すかさずクラッカーが、format c: とやれば、あなたのハードディスクはマッサラになってしまうわけだ。

もっと嫌なのは、PCのハードディスクの中味をごっそり、コピーされて持っていかれてしまう可能性が有ることだ。相手は、米国か、中国か、ケニアか、フランスか、勿論、東京か、大阪か、稚内か、那覇か、島根か、どこにいるか分からない。プライバシーも何もあったもんじゃない。ブロードバンドルータを噛ましているから大丈夫とか、ActiveXは無効にしているから大丈夫、ウィルスバスタ入れているから大丈夫、っていうレベルじゃないからね。コードがあなたのPCにダウンロードされて(Webを見ているということは、そのHPをダウンロードしているということ。でなきゃ、モニターにHPが映らんでしょ。コードもくっ付いてダウンロードされる。まあ、普段は実行できないが、このバファ・オーバランでOSが死体になるから実行できてしまう)実行されるんだから、あなたが自分のPCにしていることは何だって、いやそれ以上のことがインターネットのどこの誰とも分からない人間にされるということなのだ。もちろん、あなたがそういうHPを見にいかなければ、あるいはそういうHTMLメールを読まなきゃ大丈夫なのだが、前にも言ったように、どのHPが危ないかは全くわからない。

おまけにWindowsでは、上のM$のHPに書いてあるように、buffer ober runなんて簡単に起こせる。

そしてその後、クラッカーが

xcopy c:\ d:\ /c/h/e/k/q/r

とやればあなたのC:ドライブはクラッカーのd:ドライブにすべてコピーされる。

(参考;13.新HDDへの Windows環境のバックアップ(コピー)と復旧

XCOPYなんて、簡単なDOSのコマンドで、コードじゃないからね。高がしれているDOSコマンドでさえこんなに恐ろしい。ましてコードというのはコンピュータプログラムそのものなんだから、もっと恐ろしい。何でもできるんだよ!!!






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