初心者の為のパソコン講座

ちっとも初心者向きじゃないが話題は初心者向き




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0.元気が出る気がするパソコン事始め   
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パソコンは難しいと思っている方は多いだろう。そんな事はない、とは、とても言えないのがパソコンだ。このホームページの中には、「そんなことはない」と言っている個所も多い。これも又真実である。つまり、パソコンを得体の知れない怪物で、とても専門家じゃない普通の人間には使いこなせないと思っている人にはそんなことはない、あんなもの簡単だよ、と言っているのである。

「得体の知れない怪物」じゃないよ、合理的に考えれば何でもないよと、そう言う意味である。もっとも、この世の中には、鰯の頭を有りがたがってしまい、合理的に考えられない人も多いから、そう言う人は、パソコンは諦めた方が、正しい選択になるけどね。

パソコン自身は別に、難しいものではない。ただ、中には、合理的に作られていないソフトがあって、そう言う物は、難しい。居候は情報科学の専門家である。でも、自慢じゃないが、MS-Wordは使えない。Excelはもっと使えない。MS-IMEも碌に使えない。PowerPointは、20%くらい使えるかな、多分。パソコンは趣味にすぎないからね。こんなものの専門家にはなりたくない。胃が痛くなる。

もし、パソコン初体験で、こういうソフトを使わされて、使えなくて、落ち込んだり、脱落したり、俺/私はダメな人間だ、と思ったとしたら、居候なんて、失業だな。ああ、我が周辺にいる、日本のITを支えている大多数の権威は、全部、失業で、博士号は返上だ。


聞いてびっくり、仰け反ったが、たいていのパソコン教室では、パソコン事始めにこういう無意味かつ、複雑怪奇、非合理的そのもの設計のソフトを使わせるらしい。それが、パソコン・コンプレックスを世に蔓延らせている原因になっている。あんな物まともに使えるまともな人間なんていないよ。世の老若男女の皆さん、ご安心あれ、IBM、富士通、NEC、日立、東芝、三菱、沖、最近では、Sony、松下、シャープ、などコンピュータメーカの技術者、学界では、東大、京大を筆頭に、どこの大学の教授でも、ワープロソフト、表計算ソフトなどは触ったこともないか、触っても使えないか、触る気にもなれないか、気はあっても碌に使えないかというコンピュータ専門家ばかりと言うのが、この世界の常識なのだ。何でも例外はあって、そういうものが好きでしかたのないマニアという人種はどこにでもいる。そんなのは例外だ。

あるコンピュータの専門家達の集まりで雑談していた所、世の奥さんを相手にしているパソコン教室が、ワープロや表計算から、入って行くと聞いて、皆、唖然としていた。だって、奥さん(旦那さんでも同じだが)が表計算ソフト習って、何するの?内職でもするつもりなら別だけどね。家計簿つけるならもっとまともな、気が利いた家計簿ソフトがあるでしょ。居候は、仕事柄あちこちからExcelファイルを送りつけてこられる。そういうものは無視。返事は出さない。場合によっては、メモ帳で送りなおせと要求している。当たり前だ。まあ、頑張っちゃって、ちょっとExcelが使えるようになったそのやる気は認めてあげよう。でも、テキストで良い内容のものをExcelで作ることはない。趣味でやる分には勝手だが、他人まで巻き込まないでね、ということだ。

居候は、実は、過去に何度か「猿でも分かるExcelの使い方」って本があるかどうか分からないが、そういう類いの本を買って来て挑戦したのだが、こんなアホな設計のものはコンが続かない。猿でも分かると書いてあるのに、自分には分からないのだから、いやね、猿以下なのかもしれないが、こんな本を書いた著者やExcelを設計したプログラマは、だったら蛆虫だね。ありゃ、分からんでいいものなのだ。

さて、じゃ、どうしたら良いんだということになるが、まず、第一は、パソコンで何をするつもりか?ということだ。目的が無い人はパソコンなど使えない。だから、目的を作る。パソコンで、自分史を作る。パソコンで、インターネットのWeb(WWWとも言われている)にあるホームページを見る。パソコンでメールする。パソコンで音楽を聴き、録音する。パソコンでTVを見て、録画して、CD-Rに記録する。パソコンは万能機器であり、またその為の周辺機器(パソコンにくっ付けて使う機器をこう呼ぶ)が何でもあるといって良いくらい完備している。自分が何をやりたいかが重要なのだ。ゲームだっていい。好きこそ物の上手なれだ。

で、その為の第一歩がキーボードだ。キーボードが使えないと何もできないのがパソコンだ。キーボードのイロハは、どこに何の字があるかだが、これは習うより慣れろだ。習ったものは忘れる。毎日キーボードを使わざるをえない目的を持とう。こんなものも、無目的に、「あ」はここ、「は」はここ、なんで、「ふ」だけエラク離れているんだ、と言いながら覚えようたって、そんなことは人間は出来ないように作られている。

大体のキーの位置を覚えたら、小技を少しづつ覚える。「あ」は分かったが、「ア」はどうしたら出るんだろうなんて、回帰千版(こういうカナ漢字変換を出す程度の頭しかない連中が作っているのだからね)怪奇千万のMS-IMEでは、考えたって分からない。その点、専用ワープロには「カタカナ」というキーがあってすぐ分かった。こんなのを一々パソコンの入門書を開いて探していたら、フラストレーションがたまってしまう。だから、人に聞くに限る。聞く人がいなかったら、パソコン教室に暫く通ってもいいが、間違ってもWordとかExcelから入る教室には行ってはいけない。Officeなどは使わないほうがいいのだ。

で、「ア」が出せるようになっても、「ャ」は出せない。「ヤ」じゃないよ。小さいでしょ。「ウェ」だって難しい。これはあなたが猿だから分からないのじゃなくて、作った連中が猿で、コンピュータの素人だったからこうなってしまっているのだ。パソコンって、起源はね、素人さんたちがやり始めたからね。玄人は、こんな玩具、相手にしていなかった。それが仇になって、こんな意味不明の機械になっているのだよ。だから、使えないのはあなたが悪いのじゃなく、猿が作った機械だからだと思って我慢しよう。ほんとのことだけどね。

で、なにやかやで、数ヶ月掛かってやっとキーボードが使えるようになる。そのころには、あなたの目的とする「なにか」も相当できるようになっていることだろう。 ただ、キーボード以外に、一つだけ絶対に理解しておいたほうがいいものがある。ファイルとフォルダの概念だ。これだけは、MSを誉めてあげよう。Unixは、ファイルとディレクトリだった。だから比喩が効かず分かりにくいものだった。ファイルは、フォルダに入れて仕舞っておく。これだけだ。

ファイルって何?これが説明しにくい。あなたがパソコンで作った物は全てファイルと呼ばれる。メモ帳で何か文章を書いたら、それがファイルだ。ファイルはどこかに仕舞わなければ、パソコンのスイッチを切ったら消えてしまう。その仕舞う場所がフォルダだ。紙挟みだ。引き出しだと思ってもいい。デジカメで撮った写真もファイル。音楽を録音したらそれもファイル。パソコン上では皆、ファイルと呼ぶ。このファイルとフォルダを目で見え、かつ、「しまう」、「捨てる(削除)」などの操作ができるようにしたものがエクスプローラだ。これは比較的使いやすい。と言っても、最初は、ちょっとてこずるかもしれないが、オそる(なんでこういう変換をするのかねえ、MS−IMEは。全く日本マイクロソフトは履く血じゃない、白痴ばかりだ)恐る恐る使ってみよう。最初の内はね、ファイルがどこかに行ってしまったり、うっかり消してしまったり、そういう辛い思いをしてだんだん腕が上がっていく。



1.初心者の為のパソコン買い方講座   
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パソコン(PC)の買い方;数値は値段以外は気にする必要はない。

今から新品を買う気なら(つまり4、5年前の中古品を買うのでなければ)、MPU(エムピーユー。MicroProcessor Unit。略してプロセッサともいう。)の速さ(周波数)とか、メモリーの種類・方式(SDRAM(エスディーラム)、DDR(ディーディーアール)など)とか大きさ(128MB,512MB)、ハードディスクの大きさ(20GB,40GB...)とか、そういうスペック(主として数値)と言われるものは一切気にしないで良い。店員がこういう数値を吐き出したら、無視するか、店を変えましょう。

なぜなら、今、新品で売られているパソコンは、今、そのままで使える性能(とほとんど全ての機能)を持っているからだ。車を選ぶ時、エンジンの最高回転数は? ガソリンタンクの容量は? エンジン制御の方式は? 最大積載重量はという買い方をする人は普通の人じゃない。カローラ、コロナ、ブルーバード、セリカ、シーマ、クラウン、セドリックなどという大まかなクラスとスタイル、色、内装など、見た目で選ぶのが普通だ。

カローラか、クラウンかの違いは、MPUが1GHz(ギガヘルツ)か、3GHzかのような意味の分からない違いではなく、DVDが付いているか、いないか、液晶が15インチか、17インチか、のような初心者でも分かることなのだ。センチュリーを買う人はその排気量を見て買うわけじゃない。その全体のデザイン、内装などで買うでしょ。結果として、排気量はカローラより大きいだけのことなのだ。なのに、何故か、パソコンになると、MPUの周波数を気にしたりするんだね、パソコンを買う人は。

メモリーが1GB(ギガバイト)でなく、256MB(メガバイト)だとどこが不都合なのかは実のところPC店の店員には説明できないのだ。なぜなら、一般には、何の不都合もないことだからだ。でも、DVD(ディー・ブイ・ディー)を見たいと思っている人に、DVDのついていない機種が不都合なのは、小学生でもわかる。だから、メモリー容量や、MPU周波数で勧める店員は、実は大きいことは良いことだ、高い値でうれるからね、これでボーナスあがるからねということでしかない。

なのに、なぜかカローラはセレロン1.7GHz、クラウンは3GHzだと思っている人は多い。29歳のお母さんが3歳と5歳の子供を連れて毎日500m離れたスーパに買い物に行く車を買うのにクラウンを買ったとしたら、そりゃよほどの成り金でしかない。ビッツか、カローラで十分だ。大体、普通のサラリーマン家庭にクラウンやシーマは必要無い。なのに、何故、パソコンになると、クラウンどころかセンチュリーを欲しがるのか、謎だね。

因みに、居候の主力機は、只のペンティアム133MHz(メガヘルツ)、DRAM(ディーラム)は、32MB(メガバイト)。このホームページもこのPCで書いている。但し、ハードディスクだけは40GB(ギガバイト)程度に取り替えている。これが起動などの速さに効くのだ。時々、映像処理をするときには、セレロン450MHz。先週、mpg2(エムペグツー)キャプチャを始めるため、ようやくセレロン2.2GHzを買った。いや、別に、1.1GHz程度でいいのだが、同じ価格で2.2GHzだったからこちらにしたまでだ。居候の廻りのコンピュータ科学のプロ達も、周波数などには全然こだわらないのだね。周波数は余っているからだよ。時速1000km出る車をかってもしかたないでしょ。勿論、特殊な仕事で、必要な場合は別だが。そんなのは、F1レーサみたいなものだ。

パソコンも車と同じ選定基準でいいのだ。画面の大きさ、CD-R(シーディーアール)あるいはCD-RW(シーディーアールダブリュ)(CD-RWには必ずCD-R機能が付いている)が付いているか、DVDが付いているか、つまり何ができるか、何がしたいかで選べば良いのであって、分かりもしない、MPUが3GHzだとか、メモリーがDDR-SDRAMの256MBだとかはいらぬことなのだよ。使えないような、あるいは使うのに苦労するようなスペックのパソコンは売られてはいないのだから。メモリーを512MBも付けるということは、毎日の通勤車の内装を黒檀とミンクの毛皮でするみたいな馬鹿らしいことなのだ。



ocha.gifお茶ブレイク
CD-ROM、CD-R、CD-RW

ROMとはReadOnlyMemory(読み取り専用)、RとはRecordable(書き込み可能)、RWとはReWritable(書き換え可能)

さて、言語に注意深いひとなら、上記の英語のフルスペリングと日本語訳を見れば違いがわかると思う。日本語は、今、居候部屋の主が、分かりやすいように即席に付けたもので、他の書物などの書き方とは違うかもしれない。「書き込み可能」は「記録可能」となっているものもきっと、あるだろう。

CD-ROMとは、音楽CDみたいに利用者が書き込む事はできない種類のCDだ。メーカでプレスされて配布される。高価なプレス機でつくるので大量に作れるから数がまとまれば安く作れる。だからソフトはCD-ROMで売られている。

CD-Rは、書き込み可能なわけだから、あなたが家庭で保存しておきたいデータ、デジカメ写真や、音楽や、テレビの録画映像や、なんでもいいが、そういうものをハードディスクからCD-Rにコピーすることができる。但し、ハードディスクのように、要ら無くなった物を消すと、その分容量が空くということはない。CD-Rメディア(こういう言葉にもなれないといけない)1枚は、700MBが主流だが、累積して700MBまで何度でも書き込める。

なぜか、CD-Rは1回しか書き込めない(write once)と、考えもしないで書いている人がいるが、これは嘘である。論理的には何度でも書き込める。といっても、実は物理的制限はあって、100KBのファイルを7000回書けるわけではない。1回書き込むと、次に書き込むデータとの間にどうしても隙間ができ、この隙間の大きさが11MB程度あるから、60回書き込んだら、隙間だけで660MBになってしまう。100KBを60回だから、データの大きさは6MBしかない。実際にはCD-Rは、数百MB単位で数回に分けて書き込む程度が適切だ。居候部屋の主は、700MB弱までHDDに貯めておいて、一回で全部書き込んでいる。たまに、余りを、2、3回書き込むこともあるが。

それから、HDDの中で見て700MBのファイル群を700MBのCD-Rに焼けばピッタリで無駄がでないと思って神経質に、699MBとかにまとめないほうが良い。HDD上での容量と、CD-R上での容量は微妙に違う。しかも違い方は、ファイルの数と1個1個のファイルの大きさに依存しているからあなたには計算できない。670MB程度にしておくのが安全である。

CD-RWは、HDDのように、一度書いたファイルを消すと、消した分が空いて再利用が可能になる。但し、良いことばかりではない。CD-RWで焼いたCDは、一般のCD-ROMドライブでは読めない。CD-RWドライブでないと読めない専用の焼き方である。今は、CD-RWは普及しているといってもまだまだだから、この点注意が必要である。

さらにメディアが高い。だいぶ安くなったが、CD-Rよりは高い。更に、書き込みが遅い。更に、消せると言っても、ファイル1個のレベルで自在に消せるわけではない。メディア1枚を全部消してしまうので、必要なデータは一旦、HDDにコピーしておいてもう一度書き込むことになる。−−−と思ったが、こんなアホらしいものは、何年か前に1度試したきり使ってないので最近は少しは改良されたかもしれないが、多分、こんなものに力を入れるメーカはないので変わってないのではないか。

いずれにしろ、CD-RWは、全く魅力のないメディアなのである。CD-Rメディアがね、1枚2000円なんてころには、こういう書き換え可能メディアにも意味があったが、20円、40円なんだから、もう無意味だね。それに、デジカメ写真などは一生物なのだから消したりしないでしょ。音楽だって青春の想いでなんだし、30円の為に消すことはない。

CD-RWは過去の遺物なのだよ。もっとも、CD-Rドライブの機構は、そのままCD-RWの機構になるので、普通はおまけにくっついている。それで、数年前から、CD-Rとは言わず、CD-RWという。CD-RWといえば、CD-R機能は必ずある。


「こちらは、ペンティアム4の3GHzで、こちらはセレロン2GHzですから、ペンティアム3GHzの方が良いと思いますよ」などと数値のスペックで売りにかかる店員がいるような店では買わない方が良い。それは客のことではなく自分のボーナスのことしか考えていないということだからだ。

ポイント;

・ノートかデスクトップか。
 1台目ならデスクトップを買っておこう。
これを母艦にして、もし、学生なら、ノートを別途、外用に買おう。ノートパソコンは色々と遅いしね。デスクトップと数値的に似ていても、体感できるくらいに遅い。この理由は初心者講座の域を大きく越えるから説明しないが、覚えておいて損はない。それに、PC(ピーシー。パソコンの事)は2台ないと、色々悲しいことが起きる。PCは消耗品だから、いつ壊れても不思議じゃない。買って1月で壊れたら無料修理か取り替えはしてくれるが、そこに入れてあった恋しい美代ちゃんのデジカメ写真は二度とは戻らないのだ。PCに大切なデータを入れておくことは、百万円の札束を庭のベンチに置いておくみたいな物でとっても危険なことなのだ。

デジカメの写真、友達や恋人からのメールなど、保存したいものは、必ず3重以上に保存しておく。パソコンというものは、「いい加減技術の総集」だから何時壊れても不思議ではない。だから、デスクトップパソコンのハードディスクとノートパソコンのハードディスクと、それから、CD−Rに2、3枚焼いておこう。CD-Rが、またいい加減の代名詞だからね。太陽に当てたらあっという間に読めなくなる。数年で読めなくなる、指紋をつけたら読めなくなる。とにかく豆腐を扱うように大切に扱い、何年に一回かは新しいCD−Rに焼きなおす。

デスクトップパソコンのハードディスクとノートパソコンのハードディスクと、それから、CD−R の3つが同時に読めなくなる確率は、0ではないが極めて低い。それで、最低3重。私は、5重以上にしている。何が信じられないってパソコンほど信じられないものはないということは肝に銘じておこう。

最近のデスクトップパソコンは、スリムと言って、百科事典の1冊程度になっているからそんなに邪魔にならない。選択基準?あなたの趣味と予算で良い。つまりデザインと価格でいい。スペックと言われる数字や機能は必要ない。「こちらは、USB2.0(ユーエスビー・ニーテンゼロ)ポートが4基ありまして、IEEE1394(アイ・トリプル・イー・イチサンキュウヨン)が標準で装備されていまして。。。」と店員がやりだしたら、さっさと店をでよう。碌な店ではない。

色、形、大きさなどデザインで決めれば良い。メーカなんてどこでも良いのだ。どうせ、中は台湾製だし、独自技術なんてほとんどない。あっても、碌でもないことが多い。万が一、動かなければ、交換してくれるのだから。どんな安いPCでも、最低限必要な機能は全部ついている。後で、DVDが欲しくなったらUSBの外付けを、少し割高になるが買えばいい。必要なものは全て外付けでつけられる。数字と違って、これらの機器は、必要性の意味がわかるでしょ。

あなたが、IEEE1394の意味が分かって、欲しいなあと思うようになったころにはそのパソコンはもう寿命になって、新しいのを買いたくなるころだよ。まあ、そんなころには1394は消えているだろうけどね。それほどに普通の人にとっては、IEEE1394なんて無意味なものなのだ。そして必要がある人は店員などより詳しく知っている。だから、こんな話題を持ち出す店員なんてろくなものではないということなのだ。お客を、初心者とみくびっているわけだからね。

・液晶の大きさ;これは大きいほうが使いやすい。どこで妥協するかは、財布との相談だけだ。  店員が、「お客様、大きさといいましても、実際の大きさと、解像度と言う物がありまして、この解像度が。。。」などと言い出したら、さっさと店を変えよう。今時、解像度の意味が分からない初心者に解像度が問題になるような液晶は新品では売られていないよ。

見た目の大きさだけで判断すればいい。最低線は15インチ(2万5千円〜3万)。財布がゆるせば17インチ(4万)。解像度が1024x768で、こちらは、1600x1200ですと言われても大きいほうがいいらしいことはわかるが、どう良いのかは分からんでしょ。日常体験と結びついてないからね。だから、値段と、実際の大きさで決めればいいのだ。ちなみに、XGA(エックスジーエー)と呼ばれる1024x768あれば問題ないし、それ以下のものなど新品では事実上存在しない。大抵のWeb(ウエブ)は800x600を対象にして作られている。職業デザイナーじゃないんだからね、1600x1200なんていらんよ。勿論、ただでやると言うのなら喜んでもらうけどね。

・CD-ROMではなく、CD-R(CD-RW)が付いている物を買うべきだ。今や、高い物ではないし、データの保存は、フロッピーでは出来ない時代になってしまったからね。画像を扱うと、たちまち何十MBという単位の外部記憶装置が必要になる。それがCD-Rだ。

選択基準は、以上で終わり。

ようするに素人でも分かる基準が満たされていることが重要で、分からんことは必要がないということなのだ。

以下は、そのどうでも良いこと;

・MPUは何でもいい。ペンティアムでも、セレロンでも、アスロンでも、デュロンでも、クルーソでも、何でも同じ事だ。日産か、トヨタか、ホンダかの違いは趣味の域だ。それに、時速500kmでるか、200kmでるかどちらの車にしますかみたいなものでもある。同じことでしょ。どうせ、普段は、40か精々60kmでしか走らないのだから。ガソリンを使い捲くり、二酸化炭素、更にはNOX(ノックス。これはPC用語じゃない。公害用語)だし捲くりの500km/時の車など無意味なだけでなく、有害だよ。ペンティアム3GHzは、そういう地球環境に有害なMPUだと思っておけばいい。特殊な用途に必要なだけだ。1GHzでも余っている。MPG2のソフトエンコーディングがしたいという人は、1GHz程度必要だが、初心者はそんなことしないでしょ。

3GHzを勧めている店員も、実はなんのことか分かっていないのだよ。秋葉原の裏筋のマニアしかいかないようなところの若い店員なら、多少分かっているが、郊外の大型店の店員などは何もしらないのが普通だ。たまたまマニアなら別だがね。でも、マニアの言うことは素人は信じちゃいけないので、結局、意味がないのだ。3GHzの意味が分かっているのは、3GHzでもまだ遅いと感じるような特殊な仕事をしている人だけだ。そういう人の仕事は、何かPCにデータ入れたら、10分あるいは1日待たないと計算が終わらないような仕事だ。πの値を1兆桁まで計算する必要がある人が使うMPUなのだ。

Webが表示されるのが遅いって?そりゃ、MPUじゃなく、通信回線が遅いのだから、YahooBB!(ヤフービービー)のADSL(エーディーエスエル)26Mにしなさい。起動が遅い?そりゃ、ハードディスクも関係するけど、PC内の色々な部品とMPUが出欠とっているような通信しているからで、MPUを速くしたって、関係ない。昔の、ペンティアム60MHzと、今のペンティアム3GHzと、起動速度は事実上何も変わっていない。むしろ、複雑になっただけ遅くなったんじゃないかい?

・メモリーも128MB程度あれば問題ない。まあ、256MBのモデルを買う予算があるのなら、数千円のことで、大して高い物でもないから256MBにしておこう。OSは、WindowsXPになるが、こいつがクズでメモリー食いだからね。それ以上は完全に無駄。無意味。単なる見栄。電気はかかるのに使われないのだからね。一人で1000坪の御殿に住んでるみたいなもの。

・HDD(エイチディーディー。ハードディスクのこと。正確には、Hard Disk Drive)も、殆どなんでも良い。店員が、「5400回転より速い7200回転が快適ですよ。それに80GBは最低あったほうが。。。」と言い出したら、店をでましょうね。300万画素のデジカメのメモリーって、まあ、128MB位でしょ。40GB=40000MBのハードディスクなら、どれだけ保存できるか考えてみよう。それが、有る日、突然、壊れて読めなくなった時のことも考えておこう。ハードディスクというものは永久保存機器ではなく、一時的な保存機器だと考えておかなければならない。一定以上大きくてもほとんど無意味なのだね。

例によって、mpg2キャプチャを趣味にしている人は、大容量になる映像ファイルの一時置き場が必要だから、200GBあっても足りないが、あなたは初心者なのだから、必要ない。40GB程度あれば十二分だ。ただし、実は、40GBも60GBも、80GBも価格差はほとんど無い。中身は同じだからだよ。なら、大きいほうにしておく意義は、まあ無いわけではない。ああ、漢字1文字は2B。40GBというのは200億字に相当する。300万画素のjpg(ジェイペグ)写真は1枚、約1MBだ。40GBには、4万枚入る。あなたが産まれてから今まで自分で撮った写真の枚数を数えてごらん。4万枚の意味が分かるでしょ。それが、一瞬で消えてしまう恐怖も考慮しておこう。ハードディスクは儚い技術なのだ。CD−Rもね。

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B(バイト)、KB(キロバイト)、MB(メガバイト)、GB(ギガバイト)

Bは、バイトと呼ぶ。情報量の単位だが、実生活に関わらないので、m(メートル)とか、g(グラム)とかのようにピンと来ない。でも、最近は実生活に関わるようになってきた。漢字1文字は2B、300万画素のjpg(ジェイペグ)形式のデジカメ写真は1枚1MB。200万画素なら、700KB。そんな感じで覚えておく。

K(キロ)は、1000倍。M(メガ)は1000000倍、G(ギガ)は、1000000000倍だ。だから、

1000B=1KB
1000KB=1MB
1000MB=1GB
だと覚えておく。

欧米流だから1000倍毎なのだ。

本当は、情報科学ではK=1024なのだが、これが、いろいろ浮き世の世知辛い事情で、K=1000で使うときも有る。情報科学的にはK=1024なのだが、まあ、24は誤差と考えておけば日常的にはどうでも良いことだ。40GBのハードディスクだって、きっちり40x1024x1024x1024であるわけじゃなく、概数だからね。

PC廻りはいい加減なことだらけだから、神経質になることはない。


mpg2などの意味が分かるようになったころには、数字と体感が結びつくから、PCの数字の意味が直感的に分かるようになっている。そして、そうなれば必ずもう1台欲しくなる。その時、数字は考えれば良いし、mpg2などに永遠に興味を持つことのない人の方が多い。そういう人達には、10GBのハードディスクだって大きすぎるのだよ。

回転数など、7200回転など五月蝿くて、熱が出て、壊れやすくて、碌なことはない。なのに、もう秋葉原のショップにはバルク(ばら売り。無包装の品。ショップが大量に安く買い込んでばら売りしているもの。回数券のばら売りのようなもの。だからとても安い。非初心者向き)の5400回転はなくなってしまった。あっても、7200より高かったりする(TT)。

2.MPUの周波数、メモリー容量の意味    
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それでも、MPUの周波数が何だか気になるかもしれない。その話しをしよう。でもね、自動車の排気量だって、本当の所、そんなに分からないでしょ。360ccと2000ccの違いは分かるだろうけど、1800ccと2000ccなんて分からんよ。

MPUというのは人間で言えば脳だけれど、それが速いと言うことは人間と同じで頭の回転が良いのだ。ただ、目的に対して、ある程度以上の性能になってしまったらどうでも良くなる。大抵の中学生や高校生にとっては、偏差値40と60の違いは、死活問題だろうけれど、偏差値90と85の違いなんて意味がない。今のMPUはもうその域に入ってしまっているのだよ。

10年前、1993年頃のMPUは遅かった。今のペンティアムの祖先486と言うMPUはこの頃、50MHzとか、75MHz、精々100MHzだった。まあ、それでも、その4、5年前に比べたら十分速かったけれど。ただ、この頃の速さというのは、その頃存在したソフトに対してまだ十分でなかったから、速いMPUは垂涎の的だった。

速いとはどんな意味かというと、パソコンで何かしようとしてできるかどうか、あるいは出来ても、待たされるかどうかということなのだね。例えば、今、ペンティアム133MHzのノートパソコンでこの文章を書いているが、キーボードを叩いて、スペースバーを押せば、一瞬で漢字に変換される。待たされると言うことはない。つまり十分速いということだ。133MHzで文章を書くには十二分に速く、速さが余っている。

しかし、このMPUではDVDは見られない。DVD装置を買ってUSB端子に付けても、事実上動かないのだ。DVDに記録されている映像を読み出して、液晶に表示できるような映像を作り出す(デコードという)にはMPU速度が追いつかないからだ。DVDを見るには400MHz程度は必要なのだ。これが速い、遅いということなのだ。だから自分が何をしたいかによるが、幸いなことに初心者がしたいことができないパソコンなど売られていない。

πの値を1000兆桁まで計算しようとしたら、133MHzでは何日(何年?)も待たされるだろう。こういう仕事にパソコンを使っている人にとっては133MHzは余りに遅いし、3GHzだって、全然速くないわけだ。だからインテルというMPU会社は躍起になって周波数を上げにかかっている。もし、囲碁か将棋のソフトをあなたが持っていたら、その能力を最強にしてやってみよう。パソコンが次の手を打つのに、暫くあなたを待たせるだろう。最強にして、尚、あなたが一手打った瞬間にもうパソコンが打ってしまって、あなたが考える暇がないというか、焦ってしまったとしたら、そのパソコンは速過ぎるのだ。逆に、5分も待たされたら、その周波数では遅すぎるのだね。でも、こんなゲームなら100MHz程度で十分だ。

昔、セガサターンで囲碁をやってみたら、弱いくせに、まあ、待たせるは待たせるは、とても使い物にはならなかった。こんな程度のゲーム機のMPUは玩具レベルだから。ペンティアムの数MHz程度しかないんじゃないかな?体感的にはね。これでは遅すぎたのだ。

速い遅いとは、結局のところ、使う人が何をするのかにかかっている。ペンティアム4の3.20GHzが76、660円、3.06GHzが43,270円、2GHzが19、600円という価格(2003.6)は凄い傾斜価格差になっている。

3.20-3.06=0.14GHzの価格差が33,390円。
3.06-2=1.06GHzの価格差が23,670円

これをおかしいとは思いませんか?これは、つまりたったの0.14GHzの為に33,390円出してもいいという、職種が有るということなのだね。マニアは別ですよ。まともな仕事として、この0.14GHzに意味がある仕事があるのだ。

MPUが遅いと、例えば、何かを開発している時、その間、技術者はパソコンが答えをはじき出すまで待っていないといけない。その時間と言うのは人件費なのだから、極めて高くつく。その無駄な時間の合計が、一日に2時間にもなれば、33.390円など安いものだと言うことになる。そういう職種は結構ある。3GHzどころか、100GHzになってもまだ遅い、人間が遊んでしまう無駄時間があるという仕事は幾らでもあるのだね。

そういう仕事の為にMPUは、高速になりつづけているのだが、何も我々が日常生活をしている時にそんなMPUはいらんのですよ。ハードレコーダというVTRの代わりにハードディスクを使って録画するAV機器が出まわっている。それを自分でパソコンで作ってみようと言う場合、1GHz程度必要になる。そんな位かな。だから、あなたが初心者なら、MPUとメモリに関しては今ある最安値のパソコンで良い。それだって、1GHzを遥かに超えている。それで、色々やりだしてMPUが遅いと感じたらもう一台買うことだ。そうなるまでに2年くらいはかかるだろうから、どうせもう一台必要になる。

買ったけれども、色々やる気力もなく、年一度、年賀状を書く程度なら、そのパソコンは、10年は使える。MPU的には一生使えるだろうけど、10年くらいたつと、色々機器が変わってしまうから、使えなくなるんだね。例えば、プリンタが壊れて新しいのにしたいけど、もう古いパソコンには付かないとかね。今のプリンタは、全部USBコネクタでしょ。でも、ちょっと前まではプリンタはパラレルポートというところに引っ付けていた。USBポートのない古いパソコンには今のプリンタはつかないのですよ。古いってったてUSBが使えるようになったのはWindows98からだからね。つまり1998年、まだちょっと前にすぎない。97年物のWin95パソコンにはだから使えない。

メモリーも似たようなもので、WindowsXPなら、128MB、精々気張って256MBで十二分だ。メモリーというのは作業台のようなものだ。一度に、一つの仕事しかしないのなら、適正な大きさというものがある。畳2枚もあるような作業台などいらんでしょ。でも、プロの中には、Wordを3つ開いて、PowerPointを2つ開いて、画像処理ソフトを開いて、テキストエディタを開いて、ブラウザを3枚くらいひらいて、という仕事をしている人もいる。そうなると、ちょっと256MBでは辛い。でもソリティアと年賀状とメールしかしない人には、メモリーなど256MBもあれば余るだろうね。

今この文章を書いている居候のパソコンの状況は、メーラを開いて、Webサーバにこの文章を送るFTPを開いて、出来具合を見るブラウザを3枚開いて、テキストエディタを開いて、後はエクスプローラを2枚ほど開いているかな。それで、32MBで別にストレスは感じない。もっともWindows98だからXPより多少軽いのだけどね。それにしたって32MBだよ。



3.インターネットの使い方    
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このホームページを見ている人には、もうこんなことは分かっているかもしれないので、無用なのだが、色々周辺の話題もあるから、少し書いてみよう。

忘れないうちに使い方;

1.知人からの情報や広告などで知ったURL(ユーアールエル。http://www.yahoo.co.jp/のようなの)というアドレスでホームページを見る

2.ポータル(玄関)と言われる、インターネットの案内所に行く。

   http://www.yahoo.co.jp/
   http://www.infoseek.co.jp/

など。

ここには、日常生活に必要な種々のホームページへのリンク(Link)や、そのポータル自身が揃えた情報が揃っている。

3.検索サイトと言われるホームページに行って、調べたいテーマで世界中のホームページを検索する。

 検索って、調べるということ。サイトは場所。

典型的な検索サイトは、Google(グーグル)だ。

http://www.google.co.jp/

検索サイトを使うのは、あなたが何か調べたいものを持っている時だ。例えば、このホームページを調べたければ、「居候部屋 PC」というキーワードを入力窓に入れて「Google検索」(Googleの場合)というボタンを押せば出てくる。

「鮪の捌き方」を調べたければ、このままいれればよい。それで出てこなければ、「まぐろ さばき方」など平仮名にしたり、文章ではなく、「鮪 捌き方」のように、単語をスペースで区切って入れたりする。

検索エンジンと呼ばれるソフトは、入れられたままの文字列があるホームページを探し出す。「鮪の捌き方」と書いている人は居ないかもしれないが、「まぐろのさばき方」と書いている人はいるかもしれない。「鮪の上手な捌き方」と書いている人のホームページは、「鮪の捌き方」と一致しないので、見つからない。どこが一致しないって?「鮪の」までは一致するが、3字目は、「上」と「捌」で一致しないでしょ。検索エンジンは、前から1字づつ照合するのが普通だからだ。

そう言うときには、「鮪 捌き方」とスペースで切って2語にすれば、「鮪」と「捌き方」がバラバラに一致するので見つけられるという寸法なのだ。

インターネットというのは、世界中のコンピュータを電線でつないだものだ。電線としては大抵は電話線を借りて使っている。今、このホームページをみているあなたのパソコンもインターネットの一員なのだ。ただ、WWWサーバ(ダブリュ・ダブリュ・ダブリュ・サーバ)あるいは、こんな長いのは言いにくいのでWebサーバ(ウエブサーバ)というソフトを入れていないので、他の人からは見えないだけだ。

もっともクラッカーと呼ばれる犯罪者からは見えていることもあるから、コンピュータの鍵が開いていると、侵入される。インターネットにつなげてWebを見ているということは、鏡のようなもので、インターネット側からもあなたのパソコンは見えているのだ。その見え方には色々あって、あなたがパソコンに入れている給与明細とか、ラブレターとかが丸見えになってコピーされてしまう見え方もあれば、闇夜の烏みたいに存在していることはわかるが、何にも見えないという見え方がある。これが両極端だ。

その差はどこから出てくるかといえば、あなたがパソコンをどのように設定したかにかかっている。初心者は自分で設定などしないだろうから、Windowsを使っているなら、Windowsが工場でどのように初期設定されているかに依存している。さしあたり、ADSLでインターネットに繋いでいるなら、ブロードバンドルータというものを5000円くらいで買って来て、パソコンとADSLモデムの間に入れておけばまず安心できる。パソコンの設定がどうなっていようと、闇夜の烏になれるのだ。もっともこのルータの設定がまずいと、これまた丸見えになるが、普通はそんな設定になっていないから買ってきたら設定を変えたりしないことだ。(ADSLでない人、ADSLでもNTTのADSLの人はモデムを置いていった業者にブロードバンドルータが使えるかどうか聞いてみよう)

初心者にそんなことは分からない?早速、Googleへ行って、「ブロードバンドルータ」、「ブロードバンドルータ 使い方」などで調べてみよう。この居候部屋にもその話題はあるよ。なんにもやる気がない人は、パソコンなんて止めるか、プライバシーを公開しても構わないと覚悟するかどちらかだね。

あなたのパソコンは、まあインターネットに繋いでいる他の人のパソコンからは普通は見えないが、わざわざ見えるようにしている人達がいる。その典型が企業だ。広告と商売のためだ。それから、一般のボランティア。ボランティアの人達のホームページが山のようにあって、これが便利なんだね。専門家が自分の専門知識を書いておいてくれるので、Webは世界大百科事典になっている。



4.PCの新聞広告の見方    
目次

手元の新聞にDellの広告があるので、1.項に関して読みかたを見てみよう。

まず、大見出しは、

「Microsoft(R) Office XP Personalがついて!
 ¥77,777」

とある。続いて、

●インテルCeleron プロセッサ2.20Hz
●256MB DDR-SDRAMメモリ
●80GB HDD ●CD-RWドライブ
●モニタ別売 ●Microsoft(R) Office XP Personal ●Microsoft(R) XP HomeEdition 日本語版

1.項を読んだ人にはもう分かっていると思うけど、ここで気を付けることは、

●CD-RWドライブ
●モニタ別売 ●Microsoft(R) Office XP Personal ●Microsoft(R) XP HomeEdition 日本語版


だけだ。

#CD-RWが付いていることは分かった。OK。
#●Microsoft(R) Office XP Personal
  こんなものは純良な市民には必要がない。officeとは、まさにオフィスで使うスイーツ(suite)であって、ワープロ、表計算、メーラなどが一式(suite)になったものだ。何のことか分かる人には、家庭での必要性が判断できるだろう。何のことかわからない人には不要のものだ。
#●Microsoft XP HomeEdition 日本語版
 これはOS(オーエス)といって、PCをただの箱から、多少使えるようにするもので必須。

スイッチを入れると、起動していくでしょ。これがなければ起動もしない。画面は真っ黒のままだ。

#●モニタ別売
 だからね。自分で探すか、上の本体と一緒にDellに発注しないといけない。これが、広告の中をみると書いてあって、デル15インチモニタで3万8千円かかる。高い!!!!!!!秋葉原に行こう。

液晶モニターは高いので、ブラウン管にすれば2万円位で買えるよ。その代わり、分厚い。好き好きというか、財布に相談。

さて、このお値段だが、最近、居候部屋の主が買った秋葉原のPCショップが自分の工場で組みたてているものを参考にしよう;

TwoTopのショップ物PC、Xcute(エグゼキュート)の最安値(39,800円)

Dellと比較してみよう;

●Celeron2.2GHz/AMD Athlon XP 2000+、DDR-SDRAM 256MB、スリムケース

 基本性能は同じだ。

AMD(エーエムデー)のAthlon XP(アスロン エックスピー)モデルにはCD-Rがついている。AMDというのはインテルから飛び出だした人達が作った競合会社だから、政策的にインテルのMPUより多少安い価格をつけている。その分のお金をCD-Rにまわせるのだ。性能は、まあ、廃人や狂人以外の普通の人には同じことだ。マニアにはAMDファンも多い。初心者が気にする必要は皆無だ。動けばいいのだよ、MPUは。Athlonは、Celeronじゃなく、その兄貴分のPentium対抗品だから損はしない。2000+という意味は、Pentium2GHz(2000MHz)対抗という意味だ。Celeron2.2GHzより上だ。んんん、何か、マニアっぽくなってしまった。いかんいかん。どうでもいいのだ、MPUなんて。

但し、Xcuteは、スリムでも、奥行きはあるよ(20cm程度長い)。

デルのものは奥行きも短くなっている。 これは痛し痒しで、もし将来、ケースを開けて中の部品(HDDなど)を換えることになれば、Dellのケースはコンパクトなだけに難しい(日立FloraスリムのHDDを交換した時は涙がでた)。でも初心者だからそんなことは決してしないなら、デルが場所を取らない。でも、どうせ机の奥など余っていて、隙間が空くだけならXcuteでも良い。好きにして。

●CD-Rは付いていないモデルと付いているモデルがある。
 インテルCeleronモデルは、Celeronが高いからついていない。
●Microsoft(R) Office XP Personal
  付いていない。必要でない人にはゴミでしかない。
●Microsoft XP HomeEdition 日本語版
  付いていないが、言えばOEM(オーイーエム)値段という格安価格で付けてくれるはず。
  付けてくれなかったらm(_)m

●モニタ別売
 これは同じだ。

差をまとめると;   
   デルTwotop
価格  77,777  39,800
HDD 80GB 40GB
CD-R無;Celeron、有;Athlon*
MS Office
WindowsXP
 *:Athlon(アスロン)とは、AMD社のIntel互換プロセッサ。
  これで十二分だよ。AMDは安くて性能が良いから、ファンは結構多い。
  インテルのプロセッサ価格は、2.項を読めば分かるが、政策的だからね。

この価格差は、なかなか判断が難しい。Officeなどいらない。HDDは40GBでいい、ケースの奥行きが多少あっても構わない。デザイン、色にこだわらないが、価格にこだわるという人はTwotop。こだわりが以上と逆な人はDellだろうね。

まあ、一般にショップ物は、大メーカ物に比べて余計な手間暇人件費代が無い分安いものだ。 経験では、ショップ物も品質では同じことである。というか、PCの中身はほとんど全て台湾の部品を寄せ集めているのだからね。あとは、動かなかった時のサポートの問題だけ。

サポートの電話はだいたい、どこでも素直に繋がったためしがない。



5.ブロードバンドとは?    
目次

ブロードバンド、broad bandと書く。「広い帯域」ということだ。日本語にしたって分からんものは分からんね。簡単に言えば、速いインターネットサービスだ。今、東京や大阪の街中のあちこちで赤い服を着てプロモーションをしている「YahooBB!]。あれがそうだ。

インターネットと言うネットワークは各国の電話会社が引いた電話線を使って世界中のコンピュータをつないだものだ。あなたのPCもISPと言われるインターネット・サービス・プロバイダに繋いでいるでしょ。インターネット・サービス・プロバイダとはインターネット・サービスを提供する仕事をしている会社だ。プロバイダ=提供者(社)ということね。

そこにPCを使って電話をかけると、ISPはあなたのPCから送られてくる色々な要求をインターネットに送りこんでくれるのだ。要求とは、こういうことだ;ブラウザで、http://www.google.co.jp/と入力すると、このwww.google.co.jpというURLをもつコンピュータに「最初のファイルを送ってください」という要求を出したことになる。そうでしょ。でなければ、あなたのPCにGoogleの画面が映るわけがないのだから。

ocha.gifお茶ブレイク
URL(ユーアールエル)

インターネット上のコンピュータの住所・氏名のこと。www.google.co.jp という書式だ。

あなたの家の表札だって、住所と名前が書いてある。それと同じだ。一般には、「.」で区切られた最も左の部分、この例だと、wwwがコンピュータの名前で、google.co.jpが住所だ。http://はおまじないね。だから、知らなくて良い。おまじないは、英語ではプロトコルと言う。正確にはここの部分はURLには入らない。URLとはwww.google.co.jp。

音声の代わりにデジタル・データが送られてくる。まあ、そんなことはどうでも良い。世界中のコンピュータは電話線でISPを介して結ばれていて、通信できるのだと思えば良い。人間の変わりにコンピュータが繋がっているだけのことだ。この電話線、大昔のように単なる銅線だけではない。海底ケーブルのような凄いものもあれば、人工衛星の場合には「線」は無線になるから見えない。都市の中心部にあるNTTの建物の上には大きなパラバラアンテナが建っていて、これも隣町のNTTの局舎と無線で繋がっている。今では都市間は銅線ではなくファイバー(正式には、グラス・ファイバー、つまりガラス繊維)という細いガラス線で繋がっている。海底ケーブルもそうだ。

電気がなんで銅線じゃなく、ガラスで伝わるんだって?だって、光は電磁波だよ。簡単に言えば電波。光はガラスを線路として、その中を伝わっていくでしょ。で、光は電波なのだから情報を運べるのだ。しかも高速にね。

デジタル情報は、0と1で表現される。簡単に言えば、電線に0Vが来ていれば、0と思おう。5Vが来ていれば1と思おうと約束しておく。電線の両側にはコンピュータが繋がっていて、電線の電圧を見ているのだ。漢字1文字は2Bということを上の方で話したね。Bの正体をまだ話していないが、BとはフルスペリングではByteと書いて、8bit(ビット)のことだ。1B=8bit。今度はbitが分からない。上の、0か1の一つの情報を1bitと呼ぶ。だから、漢字は16bitだ。つまり0か1が16個並んで、漢字1字を表す。表すとは、つまり約束事だ。なんで?と考えても無駄。約束なのだから。

11001011 00010010 これで、8bitx2の16bitになる。これは何かのデータ、例えば漢字を表している。

これを電話線でどうやって送るのか?とても簡単だ。モールス電信って分かるかな。あれはこのデジタル信号になっている。「ツー」と長い方を「1」、「トン」と短い方を「0」と約束しておけば良い。今ではコンピュータ同士だから、1は5V、0は0Vとしておけば良いわけだ。


   スイッチ
 -----/。--------------+5V電池−---------------○
コンピュータ1                      コンピュータ2
 ------------------------------------------------○


インターネットをすごく簡単に書けば、上のようになる。科学とは原理は簡単なのだ。コンピュータ1は、スイッチを1秒間開ける。そうするとコンピュータ2の中にある接点○は0Vになるから、「0」が送られてきたことが分かる。次の1 秒間はスイッチを閉じれば、○には5Vが出てくる。こうしてコンピュータ1と2は通信できる。

コンピュータがどうして0と1で情報を表すかこれを見れば簡単にわかる。スイッチ一つで実現できるからだ。そして、0と1の2つの情報があれば、あらゆる情報が表現できる。人間の指は10本あるから10進法を使っているが、もし2本しかなければ2進法を使っていただろうね。

さて、

11001011 00010010

を送る方法はもうわかったね。スイッチを1秒毎に閉じたり開いたりすればいい。この場合、

2秒間スイッチを閉じ、

次の2秒間スイッチを開き、

次の1秒間スイッチを閉じ。。。。

このデータは16bitあるから、このやり方では16秒かかる。

漢字1字送るのに16秒かかると、1000文字のメールを送るには、どんなに時間がかかるか、計算してごらん。もっと悲劇的な計算をしてみよう。100万画素のデジカメの写真は、jpg形式では、約300KB=2400Kbit=2,400,000bitだから、1秒1bitでは、2400000秒かかってしまうでしょ。これ、667時間だよ。つまり28日。今はやりのメガピクセル携帯で撮った写真を友達におくると、ほぼ1月かかるわけだ。

これじゃたまらんと言うわけで、1ビットを1秒で送るのは止めてもっと速くしようと技術者は躍起になったわけだ。

1秒間に1bit送る速さは、1bit/secと書く。secって、second=秒の省略形だ。
自動車の速度は「40Km/hour」と書くでしょ。日本語にすれば「時速40Km」だ。

[/]は英語で「per」と読む。「パー」だね。フランスの「パリ」の「パ」、「バカ」の「バ」じゃないよ。だから、「1bit/sec」は、読むときは、「いち ビット・パー・セク」と読む。「/」は「per」だから、「p」と書いて、「1bit/sec」は、普通、「1bps」と書く。「いちビーピーエス」と読む。フー、初心者講座は大変だ。

で、上の図のスイッチを目一杯速く入り切りすれば、0と1を速く送れる。人間の手で開閉すれば、まあ、いくら速くやったって、5bpsくらいしかでない。それで、トランジスタを使って電子工学的にスイッチを開閉させる。56Kモデムというものがあるが、これは56kbps=56000bpsでスイッチを開閉して0、1を送ることができる。

さっきのメガピクセル(メガは1000,000。pixcelは画素)写真は、2,400,000bitだったから、このモデムで送ると、2,400,000/56,000=43秒かかる。 56Kモデムは、従来の電話線を使ってNTTの交換機を通して送ることができる最速モデムだ。昔は300bpsしか出なかったし、今でもNTTの保証は300bpsだ。写真1枚に43秒。ただし、この56Kbpsという速度は理論速度で実測すると40kbps程度しかでないから1分くらいかかってしまう。これじゃたまらん、なんとかならんのかい、ということで、ADSLが発明された。12Mbps=12,000,000bpsだから、これは速い。

この数値の大きさを、「幅」という。道幅が広ければ、情報を積んだトラックを沢山通せるから、速く届く。狭い道だと1台しか通れないから同じ情報を届けるのに時間がかかる。速度は、上で見たように、スイッチをどれほど速く開閉できるかということなので、道=線の幅ではないが、比喩として、この速さを「幅」で表現することにした技術者がいた。変な比喩なのだが発明者の特権だ。で、この速さを表現するのに「帯域幅」という。「帯域」は「周波数帯域」のこと。56kbpsの場合、「56kの帯域」、12Mbpsの場合、「12Mの帯域」という。「幅」だから「おび=帯」なのだ。「域」は、「そのあたり」ってことでしょ。「12Mの幅をもつあたりの周波数」ということだ。

ああ、「周波数」が出てきてしまった。周波数は簡単で、1秒間に何度0、1と変わったかを言う。デジタルでは、bitと同じだと思えばいい。光は、TVやラヂオの電波より何桁も周波数が高い。つまり高速に0、1を切りかえられる。だから高速に情報を送れるのだ。ファイバーが速いとはそういう意味なのだ。でも、光は0Vや、5Vが出るの?でないよ。それで、光←→電気変換回路というものを使って、光の明滅を電気の0、5Vに変換する機器が両端にある。ああ、5Vというのは単なる例ね、本当の電圧は、いろいろ都合で変わるからわからない。

やっと、ブロードバンドに辿りついた。お疲れ様。「バンド=幅=帯域」が広いから、「ブロード=広い」のだね。要するに、速い回線だ。

速い、遅いは相対的なものだ。何に対して速いかといえば、56Kモデムより速い、つまり電話線より速いということだ。56Kと12Mは、3桁くらい違うでしょ。

え、お前は、さっき、インターネットは電話線を使っていると言った。ブロードバンドは電話線なのに、なんでそれが、電話線より速いのだ、という疑問がわくだろう。それで伏線を張っておいた。電話線は、都市間はファイバー、海底電線もファイバーこれはとても速いのだ。遅いのは、一般家庭と最寄りの電話局の間。ここは大抵は銅線だから遅いし、それより何より、その電話局の交換機が遅いのだ。でも、交換機を通さなければもっと速くなりそうだ。銅線は遅いが56Kbpsほど遅くはない。交換機が悪いのだ。線が遅いってどういうこと、という疑問も湧く。まあ、これは簡単で、太いホースで水を送れば、そのホースは速いといえる。細いホースなら遅い。電線をこのホースに喩えれば、幅という概念も、速い遅いという概念も分かるかな。

それで、家の電話線の末端にスプリッタという分岐器をつけ、電話局の中にもやはりスプリッタをつけると、同じ電線が2重に使える。電車の相互乗り入れと同じだ。こうして、ADSLは電話局に来た0、1をスプリッタで分けて、交換機に行かせず、横取りして、ISPの機器で直接ISPのコンピュータに送り込み、そこからインターネットに送り込んでいる。電話局の交換機を通さないのだ。

もう、何年も前の話だが、一時、ISPがNTTの局舎内に、この設備を置こうとしたら、NTTが、場所が無いとか、なんだかんだといってちっともおかしてくれないといって、裁判沙汰になっていたのは、このことなのだ。ADSLは、家と最寄り電話局間は同じ電話線を使っているが、その先は全然違うのだ。ADSLでは、インターネットに繋ぐときに電話をかけない。交換機を通ってないのだから、電話じゃないからね。交換機の代わりに、ISPのルータとかサーバとかいう一種のコンピュータが面倒を見てくれているのだ。


ADSL方式
        家          NTT
  電話機--□--------------□----交換機----普通の電話網
        |          |
        PC     ISPのコンピュータ-----インターネット(電話線の専用線を借用)

     □はスプリッタ;これがあるからインターネットと電話の両方を同時に使える


モデムを使った非ADSL通信

    家              NTT
  モジュラージャック---------交換機----普通の電話網-- ISPのコンピュータ---インターネット
    |
    PC    





6.2台のPCの間で大きなファイルを移動する方法;家庭内LAN    
目次

上のほうで、PCは2台ないと悲しい思いをすると書いたが、じゃあ、2台のPCの間でどうやって100MBもあるファイルをコピーするのかという疑問が湧くかもしれない。

1. CD−Rに焼いて、これで移す。これが一番いいね。CD−Rも焼けるし。1度の作業で、3コピーできてしまう。だから、ノートもデスクトップもCD−Rが付いている方が良い。初心者は、こういうところに金をかけるべきで、MPUやメモリーにかけてはいけない。

2.今はやりのUSBディスクというような名前のUSBに差して使うフラッシュメモリを使う。ちょっと高いけど128MB程度を買っておくとなかなか重宝するよ。4000円〜8000円(2003.7)。

 WindowsME、Windows2000、WindowsXP、(多分、Windows98SEでもOK。Windows98は添付のドライバをインストールする必要がある)では、特別なドライバーは必要ない。なのに、ドライバーのウィザードが出るのは嫌らしいけどね。

3.家庭内LANを張る。

超簡単な方法を伝授しましょう。WindowsXPのようなUPnP対応のOSを使い、UPnP対応のネットワーク機器を使うなんて、難しいことは聞き逃してもらえば良い。忘れよう。

・OSは、初心者なんだから、きっと最近の物を使っているね。WindowsMeかWindowsXPだ。
・LAN(イーサネット)は、デスクトップでもノートでも既に内蔵されているね。いないと、面倒。初心者講座ではなくなるので、ここには書かない。
・どこでも良いから、PC屋にいって、「ブロードバンド・ルータ」(以下、BBR)下さいといって、買ってくる。5000円以下のもので十分。2、3件廻ってみよう。郊外なら、コジマさんでもヤマダさんでも良い。
http://drisoro.hp.infoseek.co.jp/pc/pc20.htm#205 にこう書いた;

近くのコジマさんにいったら、メルコ(BUFFALO)の型落ち品(BLR3-TX4L)がなんと、3500円(2003.5)。別のPC専門店(ヤマダさんじゃないよ)では、「処分」という張りが有るのに4980円だった。コジマさんのには、「ヤマダさんより更に安くした」と書いてある。いや、本当に安い。これなら秋葉原に行く必要はない。この価格、100Mbpsのハブの値段だよ。型落ちってったって、WAN側速度は、最大41.2Mbpsも出る。YBB! 8Mbpsで、1.2Mbosしか出ていない居候宅のADSLには性能が余ってしまう。フレッツの100Mbpsファイバにだって使える。100Mbpsなんて八百万の神にかけて出やしないからね。

このBBRのLAN側だけ使うのだ。なぜなら、BBRのLAN側はハブという、PCを4台くらい繋げる機能と、DHCPという、勝手にネットワークを作ってくれる機能を持っているからだ。

くれぐれも、PCも、BBRも、自分で設定しようなどとはしないこと。何もしないで繋げば、それで繋がる。

ただ、ファイル共有の設定は、XPではちょっと面倒かもしれない。あまり書きたくなくなってきた。ちょっとまってね。WindowsMeでは簡単で、共有させたいドライブ(いくら初心者だって、「ドライブ」位はわかるよね。分からない?やっぱりPCは止めたほうがいいと思う。何事も新しい事を始めるには、多少は努力がいるんですよ)を右クリックして、「共有」を選び、「共有する」、「フルアクセス」にチェックをいれれば終わりだ。

マイネットワークをダブルクリックして「近くのコンピュータを」見てみよう。そこに共有したいPCのドライブが見えたら成功。自分のPCのドライブとして使えるから、そこにコピーすればいい。

気をつけないといけないのは、PCの電源を入れる前にPCをBBRのLAN側につないで、BBRの電源を先に入れておくこと。それから2台のPCの電源を入れる。

Windowsのマイネットワークは、何しろマイクロソフト謹製だから、相当アホで、すぐにはコンピュータが「近くのコンピュータを」に現れない。そんな時は、5分か10分待ってみよう。「コンピュータの検索」が分かる人は、それを使えばすぐできるようになるけどね。BBRの電源を後で入れると、もっと悲惨なことになったりする。そんな時はPCを再起動しましょう。

UPnPも、DHCPも、Windowsのネットワークでは、何しているか分からんので、順序はきちんと守ったほうが幸せになれるのだ。



7.インターネット電話(IP電話)    
目次

普通の電話と違って、NTTの電話回線を使わない電話。だから、同じ事業者に加入している会員同士の電話代は「ただ」だ。CATV電話もそうだが、CATV電話は地域だけで、札幌から鹿児島というわけにはいかない。会員→非会員は、普通の市内料金より安い7円50銭/3分(YahooBB!)程度だ。

但し、普通はADSLに入っている必要がある。居候がYahooBB!(以下、YBB)に入れ込んでいるのは、このサービスを本格的に、しかも安く始めたのがYahooBB!だからだ。それまでは、他国に比べてやたら高い電話をNTTに強要されていたからね。

YahooBB!は自前のインターネット回線を日本中に張り巡らしている。これを使うのだ。自宅から最寄りのNTT電話局まではかってNTTが張ったものだ。それで、NTTに基本料金約1800円/月と、ADSL使用量の約180円/月、締めて約2000円/月を払っているのだ。後は、YahooBB!に約3500円/月のADSL+インターネットサービス(ISP)+機器レンタル料を払っておけば、電話とインターネットは使い放題なのだ。固定料金というのが有りがたい。NTT+YahooBB!で、合わせて、約5500円/月。

YahooBB!は、締めて約3500円ポッキリなのだが(上記NTT基本料金は別)、

他のADSL料金の表示にはインチキが多いので十二分に注意が必要である。

居候は、この状態を非常に憤っている。こんなのは合法的とはいえ、法の目を掻い潜った詐欺だ。

勿論、超大企業ばかりだから法的には詐欺ではない。しか事実上はインチキなのだ。初心者はコロリと騙される。何が嘘かと言うと、ADSL料金は、大きく2つに分かれる。ADSL回線料金と、ADSLを使ったISP料金だ。この事を、分かりやすいように明示しないのだ。自社がやっている片方だけしか言わないのだ。とにかくADSL契約をしてしまえば、こちらのものと思っているのだろう。

ADSL回線料金
電話回線を使ってADSLサービスをする企業がいる。これをADSL回線料金と呼んでおこう。このサービスをしている企業は、ADSLサービスをしている広告で、この価格だけを言っている。これは安く見える。このサービスは、普通、キャリアといわれる電話会社がやっている。新興の一般の人は聞いたこともない企業もある。

ADSLを使ったISP料金
ところが、これだけでは、ADSLでインターネットに繋げられない。自宅とNTT局舎をADSL回線で繋いでいるだけだからだ。それで、こんどはISPと呼ばれる業種のインターネット接続サービスを行う会社と契約しなければならない。このサービスをしている企業は、これもADSL代はいくらというが、当然、自社だけの料金を言うわけだ。これも安く思える。このサービスは、インターネット接続サービスをしているISPという業種の企業がやっている。

さらに気をつけないといけないのは、ISP料金体系だ。必ず、時間無制限のADSL固定料金がいくらかを確認しておくこと。500円/月で安いと思ったら、月に10時間しか使えず、それ以上は高い追加料金なんてこともある。使い放題の価格を調べておかないと、ADSL回線は使い放題なのに、ISP料金が高くついて使えないと言うことになる。

つまり、2社と契約してやっとADSLを使えるようになるのだが、各社は自分の料金だけを言っている。これは完全に合法的なのだが、初心者はそんなことは分からないので、ダマされたも同然なのだ。

YahooBB!という会社は1社で両方を兼ねているので、もっとも安いのだ。

難しくても構わなければ、ここに詳しい; ブロードバンド、broadbandについて

YahooBB!は国内に自前の回線を張っている。家とNTT間はADSLで借りている。これをインターネットというが、インターネットは、音楽も、画像も、文字も何でも流せるでしょ。だから電話の声だって流せるのだ。しかも、電話料金はいらない。既に、インターネット料金として、上記5500円を毎月払っているからだ。
では、相手がYahooBB!に入ってなかったら、どうなる。この場合、市内料金になる。もっとも、7円50銭/3分だから生のNTTより安い。これは、あなたが掛けた電話はYBBの回線を通って、相手の住む市内まで繋がるからだ。それで、相手がADSLでなければ、ADSLであってもYBBでなければ、その市内のYBBのコンピュータが自動で、相手の家にNTTの市内電話をかけてインターネットとNTT電話をつなぐのだ。だから、YBBのインターネット電話(BBフォンという)で掛けるときは、何も気にしなくて良い。ただ、市内料金がかかるかかからないかだけは気にしておいたほうがいいけどね。これは、電話の呼び出し音で分かるようになっている。

BBフォンの優れているところは、ADSLモデムに全てこの電話機能が入っているので、利用者は何も気にしなくていいことだ。電話番号が変わるとか、NTTに何か言わないといけないとか、そういうことは一切ない。とにかく普通のADSLの申し込みをすれば、それだけだ。ああ、NTTから壁や柱に来ている電話線はADSLモデムに繋ぐが、そのとき電話機もADSLモデムに繋ぐけどね。

なぜ、こんなに簡単かというと、YBBのコンピュータ(YBBのネットワークと言ってもいい)とADSLモデムが一切の面倒をみているからだ。

ちょっと前の電話会社がやっていたインターネット電話(IPアドレスを使うので、IP電話ともいう)では電話番号が変わるとか、相手の電話番号じゃなく、その会社にまず電話をかけなければならないとか不便なものだった。

あるPC屋さんでウィンドウショッピングしていたら、中年のおっさん、いや、下品だけど、本当におっさん、という感じなのだ、が、店主に、なにやらインターネット電話の装置のパンフを見せて、これあれば、電話がただになるのかねエと聞いていた。一昔前の、インチキインターネット電話ソフトと装置だ。マイクとスピーカをつけて、PCのケースを開けて中にその装置を取り付けなければならない。

ちょっと考えれば、一体、相手にどうやって電話をかけるのか不思議になりそうなものだ。PCにそういう装置をつけても、PCはインターネットに繋がっているのだから、電話番号なんてない。インターネットはURL(正確にはIPアドレスだが)で相手につなぐ。どうやって相手に繋ぐのだろうと不思議に思わないのかねえ。

BBフォンは、PCなんかで電話をかけない。だから電話だけならPCなんていらない。普通の今まで使っていた電話機でかける。その電話機はだから、ADSLモデムに繋いでおく。相手の電話番号を叩くと、ADSLモデムは、その市外番号からどの都市かを判断し、その都市のYBBのコンピュータに繋ぐのだ。だからここはインターネットになる(正確には、インターネットじゃなくYBBの専用回線だ。ただし、インターネット技術を使っている専用線だ)。相手の住んでいる都市にまで繋がったら、そこにあるYBBのコンピュータは相手の家の電話番号を見てそこにあるADSLモデムとインターネットでつなぐのだ。ADSLモデムは、もう相手の家のなかだからそれに繋がっている電話機を鳴らす。

この仕組みのないインターネット電話は、電話番号ではつながらないし、電話機でもつながらない。その上、こちらが電話を掛けようとした時に、相手のPCの電源が入っていなければならない。普通は、使っていないときには切っているからつながらない。だから、昔、といっても、2年くらい前にインターネット電話をしようとしたときには、まず、NTT電話で相手に電話をかけて、今からインターネット電話かけるからね、そっちのPCも電気入れて準備しといてよ、ってやっていた。

それで、PCのインターネットソフトを両方で立ち上げるのだ。そして、もう一度、今度は携帯で電話をかけて、相手のインターネット上の電話番号に相当するIPアドレスを教えてもらう。アイピー・アドレスというのは、一定の番号は一般家庭には普通はない。あなたもしらないね。ISPにPCを繋いだときだけ、ISPから一時的に割り当てられるので、PCを起動しないと番号が分からない。それで、また電話するのだ。最初に掛けた時に待っていればいいと思うかもしれないが真面目な家庭では固定電話は普通1回線で、当時はADSLなどなかったから、その電話を使ってダイアルアップでISPに繋いでいるのだから、それは無理なのだ。

だからIPアドレスを聞くのにもう一つ別の電話がいるわけだ。そして、そのIPアドレス、133-122-015-111などのようなものだが、これをPCのインターネットソフトにいれてやっと相手に電話を掛けられるという大変なしろものだったわけだ。事実上、使い物にならないのだ。

インターネット電話といっても、だから本当に普通のインターネットなんか使っていない。インターネットサービスをしていて自前の回線と拠点を日本中の各都市にもっている企業だけができるサービスで、とても資本がかかるのだ。ISPは、拠点はもっているけど回線はもっていないので自分では、本物のインターネット電話はできない。YBB以外には、NTTや、KDDIだけができる力をもっているのだが、どんなものかな?NTT法に縛られているから、OCNでやっているけど、どんな使い勝手だろう。使っていないから分からない。ああ、ベンチャーのヒュージョンという会社がインターネット電話専用会社として存在するが、電話だけの商売だから、YBBのように会員間、無料というわけにはいかない。普通の長距離電話よりは安いという程度だ.



8.パソコンで特に気を付ける事   
目次

これまでの家電機器と典型的に異なることは、パソコンは記録型の機械だということである。テレビもエアコンも、洗濯機も使いっぱなしの機械だが、パソコンは何につけ記録することが前提である。

家電機器で殆ど唯一の記録機器はテープレコーダである。これともパソコンは違っている。パソコンでは、あなたが非常に強い危機感を持たなければデータをパソコンの外に記録しない。内蔵のHDDに入れたままだ。

パソコンは、従って、データの保全が極めて重要な機械で、壊れたら買いかえれば良いテレビとは丸で違う。愛児の誕生から2年間の写真が、ある日突然、消え去ってしまうことは常に念頭においておく必要がある。パソコンは壊れたら買えば良いが、この写真だけは二度と手に入らない。

その上、パソコンの技術は、かなり怪しげな技術だから色々な事情でデータが失われる可能性がある。例えば、ハードディスク(HDD)と言うデータを保存している機器は、我々専門家の常識では儚いもので、何時壊れても不思議ではない。つまり消耗品なのである。これを磐石な技術の賜物だと思って、大切なデータを入れたままにしている人が結構いる。冷や汗がでるほど危険なことなのだ。CDだって、あの記録面に平気でベタベタ指紋を付けている人がいて、余りの無知にあきれたが、こういう人って、どういう仕組みで音がでているのか、露ほども考えたことがないのだろう。レコードの時代には、皆、丁寧に取り扱ったものなのだが。

危ないものは、HDDだけではない。Windowsなんてもっと危ない。もし、Windowsの入ったHDDの同じ区画(C:とか、D:とかのドライブの別名)にデータを入れておいて、ある日突然、Windowsが動かなくなったら、それでデータも心中である。修復セットアップなんて信じている人はおめでたい人なのだ。マイクロソフトの技術なんて、コレッポッチも信じちゃいかんのだ。で、Windows再セットアップすることになるから、この時、フォーマットされてデータもパーだ。だから、1台のHDDでもせめて2区画にして、データはD:に、WindowsはC:に入れておくというのが常識なのだ。C:のWindowsが壊れて、再セットアップするハメになっても、D:はフォーマットさえしなければ安全だからね。

それに、ウィルスの心配もある。これで、Windowsが壊れたら、やっぱり再セットアップだし、データだって消されてしまうかもしれない。

パソコンは危険に満ち満ちている。


さて、そこで、パソコンに入れたデータは次の瞬間に消えてなくなる可能性がある。データというものは必ず二重化しておく必要がある。これはパソコンを使う鉄則である。もっとも、虚無主義の人はこの限りではないので、こんな文書は読む必要がない。

企業で使うサーバと呼ばれるパソコンは、技術など信じていないので、あらゆるところが二重化されている。電源、ファン、メモリー(これは、エラー訂正機能で実質二重化)、HDD(これもRAIDという技術で二重化に等価)などである。ジャンボジェット機は、4発だが、1発でも飛行可能である。つまり4重化されているのだ。本物の技術とはそういうものなのだ。

この二重化は一瞬たりとも解除されてはいけない。例えば、デジカメからパソコンに写真を移した。で、カメラの中の写真を消すと、これで、写真はパソコンの中にしかない。二重化が解除されたのである。こんな時に限って、HDDが壊れる。マーフィの法則だ。パソコンに写真を移したら、CD-Rに焼いた後、デジカメの中の写真を消そう。旅行中で、CD-Rがなければ、別途フラッシュメモリでも持っていって、そこにコピーする。これで、パソコンとフラッシュメモリーで二重化されたからカメラの中の写真は消しても、まあ、良い。出来たらジャンボのように4重化しておこう。居候など、5重以上にしてある。

パソコンはこれまで家庭に入ってきた中でもっとも不完全な機械なのだよ。





9.パソコンで特に気を付ける事2   
目次

これは使い方じゃなく、買い方。
パソコンの世代交代はすごく速い。だから、今、使いたい時に買おう。何かパソコン用の機器、例えばプリンタとか、フラッシュメモリなどの安売りを見た。今、特に使う予定はないが、50%引きなら買っておこうか、という買い方はパソコンではできない。

来週になると、90%引きになっているかもしれない。そうでなくても、2ヶ月もしたらまず間違いなく世代交代してしまって、もっと高性能のものがもっと安い価格で現れる。

衣料でも、8月になれば、夏物は半額だが、パソコンはもっと激しいと思おう。欲しいから買うのじゃなく、今、これから使いたいから買うのだ。この春だったかデジカメを買ったら、猛烈なトラブルに会った。安くなっていたから買ったのだが、故障修理にだしたりかやしたりして一度も使わない2ヶ月ほどの間にもっと高性能のものがもっと安くなってしまった。今、これから使いたいのに使えないなら故障修理より返品したほうがいい。

パソコン周辺の機器、デジカメ、プリンタなどは、1モデル遅れで買っておくのが得策だ。一時、家電で3割、4割当たり前、というコマーシャルがテレビで流れていたが、パソコン関係はそのサイクルが非常に短い。最新の出たばかりモデルというものは成り金でお金が減らずに困っている人がかうだけでいい。価格設定が、3次曲線みたいになっていて、最新のモデルは異常に高いのだ。で、半年か1年経てば半値、とか1/3になる。発展途上の機器ならそれでも最新モデルに意味があるが、デジカメやプリンタなどもう技術が飽和しているので、一般人には何の意味もない。例えば、キャノンのPIXUS450iというプリンタは2003.10現在、1万円を切っている。

定価:¥22,800 実売価格:¥9,800 (コジマ、ヤマダなど大手)

これは、PIXUS455iという新機種が出たからで、455iは実売、13000円前後もする。で、どこが違うのか?455iにはPictBridgeという機能が付いた。他のメーカのデジカメをこのプリンタにつけて写真が印刷できる機能だ。だが、今、既にPictBridge対応デジカメを持っているか、まだデジカメをもっていないのでこれから買うというのならともかく、既にデジカメを持っていて、それにPictBridge機能がついていなければ何の意味もない。それからキャノンのデジカメならキャノン専用のダイレクトプリント機能がついているので、450iでも直接つないで印刷できる。

こんな具合で、1年も立てば、6割引き近くになり、その上、機能は別段変わらない。

定価:¥22,800 → 実売:¥9,800 に平然としていられる人はそんなにはいないはずだ。




10.ベストエフォートって何だろう   
目次

ベストエフォートは、best effortと書く。文字通りには「最善の努力」という意味だが、まあ、これだけでは何の事か分からない。これ、米国で生まれた言葉だが、典型的官僚用語。JRの駅の壊れている時計が、「故障中」じゃなく、「調整中」と書いてあるようなものだ。

この言葉の反対概念を言うと、よくわかる。guaranteedだ。「保証付き」だ。ベストエフォートとは、本音は「無保証」ということ。最善の努力はするけど、でも保証はなしだよ。という前半だけを言ったわけだ。で、別に、本当に最善の努力をしているわけでもない。なすにまかせよ、レッセ・フェールなのだ。それを耳に心地良い、最善の努力と言っているだけ。

もっとも、これは悪いことではない。最善の努力とは、個々の場合、例えば、ADSLをあなたの家に引くことに関して行っているわけではない。そこのところはレッセ・フェール。成行任せだ。ADSL会社があなたの家に来て、汗水垂らして、1Mbpsしか出ない速度を8Mbpsにしようと努力をするわけではない。「ああ、お宅はダメですね」と一言で終わりで、全く努力はしない。ここを間違えないこと。彼等は、これで正しいのだ。努力して「何とかします」ではないからだ。努力したけど、「ダメですね。済みませんネ」というのが、ベスト エフォートの本質なのだ。で、「努力」とは、主観的なもので、あなたには全然努力しているようには見えないかもしれないし、実際、そうなのだ。

そういう個々の場合ではなく、機器の設計、システムの構築を最善の努力で行っているということだと考えた方がいい。だから、ADSLは、当初、8Mbpsしか出なかったものが(1.5Mbpsというのは方式が違う)、12Mbpsになり、今では26Mbpsにまでなっている。これは、数年前から考えたら驚異的な性能なのだ。その代わり、誰に対してもこのスピードが出ると言うことを保証しているわけではない。

NTTの電話回線はguaranteedだが、保証値は300bpsだ。その代わり、日本国に住んでいる者にはすべての家庭にこのスピードは保証している。NTTの辛いところは全国一律という、ユニバーサル・サービスを行わなければならなかったことだ。これがNTT法に書かれていてNTTの義務なのか、NTTが勝手にそう思い込んでいるだけなのかは知らないが、とにかく数年前までは、これが足枷になって、あるいはこれを理由にNTTはADSLなどの新しい試みをやろうとせず、日本のインターネットを暗黒時代にしていたと言われている。韓国が急速に進歩していたのに日本は大変に遅れていた。ADSL企業がNTT局舎に置く設備の置き場の確保などでNTTと訴訟騒動を起こして苦しみながらADSLを展開していたが、小さな企業が巨人NTTと訴訟をしながらの働きだから遅々として進まなかった。そこに、野武士YahooBB!が参入しNTTと激烈に争いながら超低価格のADSLサービスを行って日本を世界一低価格のインターネット利用料金の国、世界最大のADSL普及国にしたのだった。ほんの2、3年前のことだ。NTTに任せていたら、今も56Kモデムか、精々64KbpsのISDNしか使えないインターネット暗黒時代が続き、従って、科学技術暗黒時代になっていたかもしれなかった。保証もこうなると良し悪しだね。

ところで、保証しているとは、もしこのスピードが出なかったら、線路を張り替え、交換機を変えてでも、幾ら費用がかかろうがNTTの負担で出るようにするということだ。ADSLはベストエフォートで、最大、26Mbps。居候家は、8Mbps契約で、1.2Mbps出ている。1,200,000bpsだ。300bpsの4000倍だ。「300bpsは絶対に保証します」、と「8Mbpsは無保証(ベストエフォート)です、でもあなたの家なら1,200,000bpsは出ます」のどちらが良いかは一目瞭然だろう。




11.デジカメから直接印刷できるプリンタ   
目次

パソコン初心者向きページで、パソコン無しで行きましょうという記事も変なものだが、一つの知恵として。デジカメが銀塩カメラに非常な勢いで置き換わっているので、パソコンを使えない人でもデジカメは使いたい人も多かろう。ただ、パソコンを使わないデジカメというのは色々な画像処理が出来ないからあまり良いことも無いように思えるのだが、まあ、それは良しとしよう。

ocha.gifお茶ブレイク
銀塩カメラ

従来のフィルムのカメラ。ぎんえんカメラと読む。フィルムに塗ってある感光剤が、臭化銀という銀の塩(えん)だから、このように呼ぶ。


デジカメは現在、jpgという画像圧縮方式を使って画像を小さくして記憶している。よって。印刷するときには、元に戻さなければならない。この戻し方が、デジカメの内部でやると、パソコンでやるより若干変質が悪くなることもあるという記事がある。が、まあ、こんなことは気にする必要はない。パソコンだってどのソフトでやるかで違ってくるからだし、それ以外の問題の方が大きいこともあるしね。プロ以外、無視。

つい最近まで、カメラをUSBケーブルを使ってプリンタに繋ぐには、原則として同じメーカのカメラとプリンタを使う必要があった。となると、キャノンとエプソンのプリンタ両雄に限られるみたいなものだ。ダイレクト・プリントと呼ばれている。カシオやサンヨーのデジカメが、確かエプソンのダイレクトプリントに対応していた。

最近やっと、この接続規格が標準化された。PictBridgeという文字と、涙型のアイコンの図柄が張ってあるプリンタとカメラならメーカを問わず接続できる。「Pict」は言うまでもなく「picture」つまり写真を意味する。Bridgeは掛け橋だ。写真を繋ぐ掛け橋という意味なのだろう。ただ、上のCIPAのHPを見ると、まだ採用企業はそんなに多くない。エプソンは引き気味で、キャノンが頑張っているという印象だ。

手持ちの古いデジカメにPictbBidge対応のプリンタを買って来てもだめだよ。カメラもPictBridge対応でなければ使えない。接続というのは両方が対応している必要がある。

コンピュータでは、よくインタフェースと言う言葉を使う。interface。interはinternationalのinterだね。「国際」の「際」。「あいだ」という意味だ。AとBの間の「あいだ」。faceというのは顔、「面」だ。表面はsurfaceでしょ。interfaceは、化学などでも使って界面と言う。油と水が混じらずに接していると、その間が界面だ。つまり、何かと何かの間という意味だ。カメラとプリンタの間のことをカメラとプリンタのインタフェースという。このインタフェースがぴったし合っていないと接続できない。で、インタフェースを合わせるとか、インタフェースを取るなんていう。

カメラとプリンタのインタフェースが取れていないと接続できないし、機械的に繋がったとしても、普通は電気的には繋がらない、まして論理的には繋がらない、ということなのだ。




12.プリンタの買い方、インクを安く上げる使い方   
目次

結論;
キャノンの実売1万円程度の4色のエントリーモデル(PIXUS 450i, 455i など)を買っておきなさい。それで十二分です。居候は、9800円で入手したPIXUS 450iでA4大の紙に200万画素の写真をプリントして大満足している。ほぼ同時に買ったエプソンCL-760は、インク切れと同時に捨てた。邪魔なだけだからね。


インクは、YAMADA電気とか、コジマ電気、Wattmannなど、PC大手に行けばELECOMの詰め替えインクが売られている。価格はプリンタメーカの(「純正」と言う言葉は、「良い」を含意するから使わない。別にプリンタメーカのインクが優秀なわけではない。「純正インク」というより、「不純意図インク」だ)インクの1/3くらいだ。
下記のものを使うと圧倒的に安い;
1500円のインクが75円という適正価格だ
 INK77
 購入HP
 適合インクタイプ一覧

INK77はキヤノンの全てのプリンタに使える。PIXUSを例にとると、下記;
PIXUS320i / PIXUS MP10
PIXUS455i / PIXUS475PD
PIXUS550i / PIXUS560i
PIXUS850i / PIXUS860i
PIXUS865R / PIXUS MP55
PIXUS50i / PIXUS6100i
PIXUS6500i / MP5
MP360 / MP360
MP370 / MP700
MP730
PIXUS900PD / PIXUS950i
PIXUS990i / PIXUS9100i


ここもお買い得;
リフィインク;全キヤノン対応詰め替えインクのHP

同じような考えを持つ人はいるものだ。もっともこちらは1クラス上だが;
2004年度プリンター比較
インクジェットプリンターの連続トップを維持している製品は、キヤノンの560iであるが、4色インクで早く、写真もきれいで、これが本当の消費者のための使う人のみになって作成された良い製品ではないかと痛感する次第で、すべての意味で、納得される良い商品であろうと思われる。


 ここはインクの詳細説明。

その他;
 PIXUS450iの詰め替えインク
 PIXUS450iのインク詰め替え方
互換カートリッジ入りインク 3割引で売られているキヤノン製インクと同じ価格なので意味はないが、こんなのもある。

キャノンのタンクは、透明なものは見て分かるが、ヤカンに入れるようにジャーと入れて終わり。PIXUS-450i(455i)タンクはインクの出口から逆に垂らして入れるのだが、出口は米粒2つを長辺を接して横に並べたくらい大きいから至極簡単だ。手が、書痙で震える人にはちょっと難しいかもしれないが、一般の人には何でもない。

また、タンクの中はスポンジだけという単純な構造だから砂地に水が染み込むように簡単に入っていく。ポイントは入れすぎないこと。8分目ししておくことだが、見えないので分からない。使用した残量を推測するより仕方ない。3CCくらいにしておくのが安全だ。

それから入れたあと、キッチンペーパのような分厚い吸水性のある紙の上に今インクを入れた口を下にして、1〜2分そのままにして、余分なインクを完全に出してしまうことが極めて重要だ。これを怠ると、ノズルを詰まらせて修理になるよ。余分なインクには(イソプロピル)アルコールが入っているので、これがヘッドに余分に垂れて行き、そしてすぐ蒸発する。アルコールだからね。その際、染料がノズル内で固まるのだ。ヘッド交換より直すすべはない。修理料8000円。

注意
なお、詰め替えはキヤノンのインクを1個買って、そのインクを使いきって、そのカートリッジで行う。このカートリッジは、3、4回しか持たないから、その都度、買い替える。

エプソンの詰め替えインクを見つけて、なんだエプソンでも出きるんだと思ってはいけない。エプソンは消費者のことは考えていないゴウツクバリだから、一般人には詰め替えインクが使えない悪行を幾つかカートリッジに施してある。使えた代物じゃない。


キヤノンPIXUS450iのインクの詰め替え方

100円ショップ、キャンドウに置いてあるキヤノン用のインクをPIXUS450iに入れた。

価格から言えば、Ink77に比べて5倍も高いのでお薦めしないが、キヤノンのよりは1/5。
ここに詳しい。

インクが切れたらすぐ入れるのがポイント。時間がたつと、スポンジが乾燥するので、インク切れがおきたら、その場でいれよう。

.汚れても良い盆の上に分厚い新聞紙を敷いて、更にその上にティッシュを3、4枚重ねて置き、その上で作業を行う。キッチンペーパのような厚手の吸水性の紙があればティッシュより良い。

インクの出口を上にして、そこから簡単に入る。一見、スポンジで口が閉じているように見えるが、スポンジではなくフィルタのようで、簡単に入って行く。1滴ずつポトポトと入れていくのだが、一瞬で吸い込まれて行くので、1分で全部入る。



ただ、反対側、つまりインクを入れている時の下側にピンポイントの穴があり、入れすぎると、ここからインクが漏れてもくる。知らずにいるとインクで手や床が汚れて何ともならなくなる。新聞紙とティッシュが必須。意外に、知らない内に漏れるから、最後まで気を抜かないこと。

このことから分かるように、キヤノンのカートリッジは、エプソンと違って内部にアンモナイトかノーチラスかというような隔壁がないので簡単に入るだけでなく、インク吐出口から入れるので、入れ終わった後、空気泡が邪魔になってインクがかすれるということが起き難い。

入れたあと、キッチンペーパのような分厚い吸水性のある紙の上に今インクを入れた口を下にして、1〜2分そのままにして、余分なインクを完全に出してしまう。ここをサボると故障する可能性が極めて高い。

後は、プリンタに装着して面倒なことは終わり。

手は、透明の使い捨てビニール手袋をした方が良い。もし、汚れたら、台所用、洗濯用の塩素系漂白剤の2倍か3倍希釈液で手を洗うと、かなり取れる。荒れてもよければ原液で洗えば速い。アルカリ性だから皮膚が溶けてぬるぬるになるので、大量の流水で良く洗った後で、食用の酢をそのまま少し手につけて洗えば、中和されぬるぬるはなくなるので、その後、流水で洗い、クリームでも塗っておこう。手袋があればこんな思いはしなくて済む。

全色一体タンクでは、どの色が無くなっているのか分からないから、全色を同時に詰めること。

.コントロールパネル→プリンタ→右クリック→ユーティリティで、

 「インクカウンタをリセット」しておこう。

カラーかブラックの内、今、詰めたほうだけだよ。これで、インクタンクは満タンであるとコンピュータに知らせたことになる。全色を一斉に満タンにしておく理由はこれである。キヤノンは、インクの詰め方も、タンク状態のセットもエプソンに比べたらあっけないくらい本当に簡単で良い。

.(ヘッド)クリーニングかヘッドリフレッシングを行う。更に、試し印刷を行っておこう。キヤノンの場合、まず大丈夫だが、何度も行わないとなかなかインクが馴染んでくれない場合があるかもしれない。



参考;
純正インクカートリッジは10cc程の小量を充填したものが\1,000近い価格(居候註;定価1500円が多い)のまま販売されています。
       ・・・
INK77のインクは200ccで\1,000なので1cc=\5というコストパフォーマンスに加えカートリッジをゴミにすることが無くなります。

 -- 海軍爺様;http://members.jcom.home.ne.jp/ink77/info01.html

以上の二つ(居候註;詰め替えで気泡がタンクに入る事。解決策も掲載。但し、これはエプソンのアホカートリッジの話しで、キヤノンではこんなことはまずない。何しろ単なる空洞という単純な構造だから)が、インク吐出量に影響する2大障害です。この二つは、程度問題らしく、(居候註;エプソンの場合)詰め替えたカートリッジでは大なり小なり起こっています。詰め替えるたびに、微妙に色バランスが変わります。

某サイトの書き込みに、海軍爺様のインクの色が、純正と微妙に違うなどとありましたが、 見当違いです。インクのせいではありません。 海軍爺様のインクは立派なものです。非常に綺麗な印刷ができます。

 -- インク詰め替え作戦;http://www.geocities.jp/hirai_kjp/printer_refil.html


計ってみると約5ml残っていました。(エプソンでは)全容量12mlの約半分が使われていないことになります。しかも写真をよく見てもらうとわかりますが、タンク内の部屋の形状のせいか、液面が右の部屋と左の部屋では異なっています。

キヤノン製のプリンターで使用する別体式インクタンクの多くはケースが透明です。よって目視によってインク残量を確認することができます。しかも光学式センサーとドットカウント方式を併用しているため、かなり高精度にインク残量を管理することが可能のようです。実際、いつもインクを購入する電気店で他の方が捨てられたキヤノン製のインクカートリッジを見ることができましたが、一滴残らずという表現が大げさと思えないきれいな使われ方でした。

 -- PM-950Cのインクカートリッジを分解してみる;http://www.urban.ne.jp/home/simtrick/Macintosh/mac23/


あなたが普通の人だったら、ということは、1600万色を見分けられる(パソコンの標準的な論理的色数)能力があるとか、一度見た色は正確に色見本で指摘できるとか、信号の青色を、あれは青じゃない青緑だと言い張るとか、そういう人でなければ、キャノンかエプソンの実売1万円の4色のエントリーモデルを買っておきなさい。それで十二分です。6色なんて家庭では無意味ですよ。なぜ無意味か知りたい人はここも参考に。それでも欲しいという成り金趣味の人には止めませんけど。

Lexmarkとか、HPとか、NECとかFujitsuのプリンタは、実売価格ではもっと安いものがあり、5800円なんてのもあるが、お薦めしない。LexmarkとはIBMのプリンタ部門を別会社にしたものだから、ビジネスでは最大だけど、家庭でデジカメの写真を印刷するには全く不向き。一般に、コンピュータ会社のプリンタはまったく感心しない。その意味でHPも同文、NECはHPのOEM(HP製品に自社のラベルを張って販売)、Fujitsuも立派なコンピュータ会社だ。

見逃しがちなのがインクの価格。Lexmarkのプリンタは5800円で売られているが、インクが切れたら、替えインクを買うのじゃなく、新しいプリンタを買った方が安い、とは言わないが、ほとんど同じ価格だ。機器の老化まで総合的に考えたら、インクが切れたら捨てて、プリンタを買い換えたほうが安いといえるくらいインクが高い。企業向け商売だからね、大手には、定価とは無関係に格安で売るだろうから、一般消費者が定価で買うような価格体系になっていないのだ。印刷品質、インク価格を考えたら消費者が手を出す物ではない。

それに、キャノン、かエプソンには互換インクメーカがあるので一層安いのだ。

エプソンを消した理由は、こちら
要約すると;
企業倫理の面での問題点;
 ・原価5円か10円としか思えないインクに1500円の定価をつけている;これは全プリンタ屋がそうだ。
 ・だが、キャノンは、極めて安い(1/20程度)互換インクメーカのインクの詰め替えを(暗黙に)
  認めている。安かろう悪かろうではない。それが相場なのだ。インク原料屋さんはそんな程
  度でエプソンに卸しているはずだ。
 ・エプソンは、互換インクメーカのインクの詰め替えを手を変え品を変え妨害している
  妨害のもっともらしい理由をWWWに出しているが、それを読むと三流技術者しか
  いないように思える。そうでなければ企業倫理が欠けているヤクザ企業だ。
  優香やアヤに騙されてはいけない。
 ・結果、キャノンのプリンタなら目を剥く高さのインクを使わず互換インクで
  値段を気にせず、幾らでも写真を印刷できる。(エプソンもインクメーカが
  苦労して方法を開発しているが、タンクの構造が無意味に複雑大変。居候は断念)

機能の低さに関する問題点、
同レベルのキャノンPIXUS450iに比して
 ・音がうるさい(印刷工場のようだと家人に言われた)
 ・遅い;1.5倍近く時間がかかる。10分対7分 A4写真
  「きれい、オートフォトファイン、ページフィット」設定
  PIXUS450iはA4写真3分と書いてあるが、デジカメ写真では実測7分かかる。
  3分は、カラーを含む特定のパターンの印刷でのことだ。
 ・なぜか、「赤」が被る(同上設定)。
  まあ、こういうのは、画像処理ソフトでなんとかはなる
 ・カラーしか使わなくても、黒インクがどんどん減るし、黒インクしか使わない
  原稿を印刷していてもカラーインクがどんどん減る。マニュアルによるとヘッド
  のクリーニングだかなんだかの為に、無駄に(とは書いてないが)インクを捨てるからだそうだ。
  これはキヤノンもそのようだ。問題は程度だが、未詳。
 ・紙の排出口にちゃんと受け皿がない。出窓においてあるので、紙が床に落ちてしまう。
  もっと高いモデルを買えって?無意味だなあ。

-------------------------------
以下、引用

3.キヤノン

    キヤノンについては、ともかくインクを如何なる方法ででも入れさえすればよいので、これを眼 で確認できるのであるから、誰でも間違いなくできるわけである。
 まず注入口はボールのような栓で密閉してあるので(シールにpushと書いてあるところの少し 上の丸く透けているところ)そこに穴あけピックをあて、金槌などで叩けば簡単に栓が開くか ら、そこからインクを注入すればよいだけである。注入後はセロテープ等で密閉すること。2回 目からは、そのセロテープをはがして注入すればokである。

5.エプソン
エプソンの印字ヘッドはそう簡単に壊れることが無いので、交換することは起こらないと思うがともかく他のメーカーのように簡単に交換できないのが極めて不便であるとともに、近時電気接点なるものをつけたカートリジが使用されておりこれはいくらインクを詰めても機械的にプリンターが作動しないので注意すること。

  -- http://www2u.biglobe.ne.jp/~navy77/page007.html#303  より引用


光沢紙
これも結構な価格だ。デジカメを銀塩カメラと同じ使い方しかしないのなら、銀塩カメラの方が安くつくだろう。インクと光沢紙が異常に高いからだ。デジカメの良いところは、パソコンで画像処理ができ色々面白いエフェクト(効果)が掛けられる点にある。だから本当は、PictBridgeやDirectPrintしか出来ない人は、デジカメなど使わない方が手間も、費用も掛からなくて良いのだよ。

ダイソーでA4 4枚で100円。キャンドウ 同、2枚。サードパーティの50枚組を買っておくのが良いと思う。コジマさんが安い。ヤマダさんは全般にちょっと高めだ。あるいは、安い物が置いてない。

インク
それでも、デジカメが使いたければ、インクは互換メーカのものを使う。これで、1/10〜1/20の価格ですむ。ただ、インクの詰め替えは普通、数回しかできないから、そのたびに高いカートリッジ入りインクを買わなければならない。

 PIXUS450iの詰め替えインク
 PIXUS450iのインク詰め替え方

用紙
アルバムに張るのなら、光沢紙である必要はない。高品位専用紙、スーパファイン紙で良い。アルバムのフィルムで光沢がでるからだ。

ラミネート
100円ショップのキャンドウに行くと、葉書きサイズのラミネートが、5枚入りで置いてある。専用機器は必要なく、アイロンで接着するものだ。アイロンさえ必要なく押さえるだけで良いラミネートも置いてある。これらに入れる写真も高品位専用紙、スーパファイン紙で良い。

退色
インクは退色するものだ。空気に触れると、酸素で酸化されて退色する。直射日光に当たると、エネルギーの高い紫外線で退色する。だから、アルバムに張っておこう。そうすれば、透明フィルムが表面に被るから空気に触れないし、日光にも普段はあたらない。




13.キヤノンPIXUS450iで簡単に写真を印刷する方法   
目次

印刷というものは、結構、難しいというか、面倒だ。あまりに設定するものが多くてつい忘れると、紙が縦なのに写真が横に印刷されて、はみ出していたり、A4の設定にしたまま、はがきを差し込んだり、失敗が多い。デジカメ写真なら、ViXという画像管理/処理ソフトを使って失敗の少ない印刷をしよう。

ここでViXをダウンロードする。

「ダウンロード」をクリックしてダウンロード。

インストール方は、至って簡単だと思うが、エクスプローラ程度は理解し、使えないと苦しい。エクスプローラは、マイクロソフトにしては珍しい、唯一と言って良い傑作で、10分も使い方を読めば理解できる優れものだ。食わず嫌いしないで、使ってみると、Windows全体の構造が推測できるようになりパソコンが楽しくなる。

ここでは、ViXが使えることは当面、前提しておく。

1.ViXのサムネール(thumb nail;親指の爪程度の小さなインデックス用写真)を見て印刷したい写真をダブルクリックして表示しよう。

2.写真が表示されたら、そのメニューの「ファイル」から「印刷設定」を選択


3.「全般」、「レイアウト」、「文字」の3つのタブがある窓が現れる。
ここは普通は何もせず、「プロパティ」を押して次に進めば良いが、これら3つのタブを多少説明しておこう。

説明抜きで早く次に行きたい。


ocha.gifお茶ブレイク
印刷設定画面の怪

上の画面は、ViXが出しているものだ。だから、他のアプリから印刷した場合、これとは違った画面になることは承知しておこう。でないと、戸惑うことになる。

例えば、Windows付属のペイントは、このような画面を出す。上記、ViXとは違うことが分かる。当然、設定できる項目なども違う。

アプリによって、画面や設定項目が異なるので、あの時は、こんなことが木目細かく設定できたのに、どうして今度はできないんだろう、と言う惑いは、初心者には結構あるものだ。



4.
「レイアウト」では印刷する方向を設定している。用紙は普通、縦に入れるが、写真は普通、横長なので、ここで90度回転する設定になっている。自動になっているから触らなくて良い。

右には印刷イメージが表示されている。

好奇心溢れる人は、色々設定を変えてインクと紙を無駄にしてみよう。それで腕も上がり、知識も増える。

5.
「文字」は、印刷にはあまり関係ないが、写真を写した場所だとか、デートを写真の片隅に印刷したい場合、便利である。ただ、それはここで書き込むわけではなく、既に書いてあるコメントの「文字」の大きさ、フォント、色、コメントを印刷する位置、文字色、背景色を設定する。左の一覧で「コメント」にチェックを入れておこう。

コメントそのものの書き方は、この項の最後に書いてある。

6.
「全般」に戻り、「プロパティ」を押して次に進む。

7.「プリンタの設定」窓が現れる。
この窓は、Windowsが出している。つまり、Windowsのバージョン、Windows98、WindowsMe、Windows2000、WindowsXPなどによって微妙に変わる。このように、アプリ→Windows→プリンタのドライバというように3つのソフトで設定しなければならないので、設定が複雑になり失敗の原因になるのである。

「用紙」のサイズは、ここではA4になっている。間違いなく設定しておこう。
「給紙方法」は、「オートシートフィーダ」のままで良い。

オートシートフィーダ=auto sheet feeder、なんで、MSは「自動給紙」と訳しておかないんだろう。本当に間抜けばかりだ。違うか、feederの訳が分からなかったのかな?

「印刷の向き」は、素直に「縦」にしておく。そのままで良い。

「プロパティ」を押すと、次に進む。

8.
この画面は、Pixus450iのドライバが出しているものだ。つまり、プリンタを他社の物に変えると、違う画面になる。同じメーカでも、機種が変わると、変わる場合がある。普通は、面倒だから共通になっている。その変わり、ある機能の設定ボタンはあるのに押しても何もできないということがある。上位機種の高級機能は下位機種には付いていないが、ソフトが共通だから、下位機種でもその機能の設定ボタンは表示されるのだ。喜んで押しても、グレーアウトしていて、何もできない。

さて、ここでは多くの設定ができる。つまりPixus450iに付いているハードウェア機能をフルに使いこなすよう色々な設定ができるが、面倒は止めて、必須項目だけにしておこう。

 「用紙の種類」では、普通紙、光沢紙、上質紙などの設定をする。この設定が、普通紙以外は、全部、自社製品の紙の名前になっているが、適当に選ぼう。写真なら、光沢紙か、スーパファイン、専用上質紙というような表記のものを選んでおこう。普通紙は滲んで使い物にならないからね。

 「印刷品質」は写真なら「きれい」

 「印刷時にプレビューを表示」にはチェックを入れておこう。印刷直前に、プリンタに送る印刷イメージを表示してくれるから、間違いがなくて済む。pre view=前もって見る。3.で出しているプレビューは、ViXが出しているもので、ここで出すプレビューはキヤノンのドライバーとViXが協調してが出すものだろう。だから、ハードに近いところに有る分、こちらの方が信頼できる。ViX→Windows→ドライバ→プリンタという順にデータが流れるから、ViXが「良い仕事をしても」、Windowsが台無しにするかもしれないからだ。

このプレビュー機能は、ドライバの機能だと思うのだが、どうもアプリと連携しているらしく、ペイントでは、できない。grey outしていて、チェックがいれられないのだ。だからViXを使おう。 あとは、触らなくて良い。

なお、これはペイントでの設定画面だが、同じ画面なのにペイントの機能に依存して、プレビューがグレーアウトしていて設定出来ない。

ついでながら、「グレースケール印刷」とは、カラーを白黒で印刷することだ。白黒といっても、本当に、白と黒だけでは、漫画みたいになってみていられないので、灰色を使う。白黒写真と言っても、白とだけじゃないよね。グレーが入る。そのグレーにも濃いグレーから薄いグレーまで度合い(スケール)があるので、グレースケール印刷という。最も明るいグレーは白、最も暗いグレーは黒。全部で256段階(スケール)のグレーを使ってカラーをモノクロ印刷する。

9.「ページ設定」タブを選択。
赤マーカしてある部分だけで良い。

「用紙サイズ」;上でも設定したが。。。3段階のソフトが勝手にやるのでこういうことになる。まあ、やっておきましょう。

「印刷の種類」;フィットページ印刷にしておけば、紙の大きさに合わせて、ページにフィットした大きさで印刷してくれる。

「縁なし全面印刷」は好き好きだけど、紙の端にピタリと合わせて印刷する腕なんぞはプリンタ屋さんにはないので、大きくはみ出し、プリンタの中を汚すから、あまりお薦めではない。

後は、「OK」を次々に押して戻っていく。
10.
ここに戻ったら、下の方にある「印刷」ボタンを押す。「OK」を押すと設定が終了しただけで印刷しないからね。

次々と同じ設定で印刷する場合、2枚目以降はファイルメニューから、「印刷」を選べばよい。ただ、一度、ViXを終了したり、パソコンの電源を切った場合、最初の一回は、必ず、「印刷設定」をなまけずにやるのが失敗をなくすこつだ。

プリンタは未熟技術の塊だよ。インクジェットをカシオが初めて商品化して、30年かかってもこんな低いレベルでうろうろしている。


写真にコメントを入れる方法


1.サムネールの上で右クリックして図のようなメニューを出す。サムネールをダブルクリックじゃないよ。

2.プロパティを選択



「コメント・キーワード」タブを選択

好きなことを書こう。とはいえ、あまり長い文を書くと、写真が見にくくなる。「OK」で終わる。







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